つらつらと考える。 疫禍以来、世界的に流通網が寸断され、それが一因となり徐々に物の値段が上がりつつある。 かてて加えて戦争の勃発である。この辺り、世界の穀倉地帯の一つと言っても過言ではない。 時事通信の記事によると、「21~22年度のロシアの小麦輸出量は世界最大の3500万トン、ウクライナは2400万トンとなる見込みで、両国だけで世界全体の約3割を占める。」とあった。 まぁ、これだけじゃなく、何もかもが右肩上がりが目に見えて顕著になってきた。 そこで、ささやかな抵抗を画策しようと家を出た。 まず、家人と二人分、1年間の乾麺と小麦粉を備蓄するために 😆 😆 😆 いや、何のことはない、晩酌の芋焼酎が底を尽いてきたので付近の増田屋(酒類のディスカウントショップ。食品雑貨も豊富)さんに出掛けたのだよ。もちろん、いつもの通り路傍の野草などを拾いながらだけどね。 かつて、ソヨゴの赤い実を撮ったお宅の花壇、クロッカスが艶姿を競っていた。 いち早く春の到来を感じさせる一齣だね。 住宅街にある畑ののり面には、星の瞳(オオイヌノフグリ)やミチタネツケバナ(道種浸け花)がうららかな日差しの中でまどろんでいるかのよう。 📷2022年3月5日:野には、星の瞳やミチタネツケバナが。
Tさん宅の玄関前には、数本のクリスマスローズが澄まし顔で道行く人を目で誘っていた。 📷2022年3月5日:クリスマスローズの使命は、人々に幸せを運ぶこと、かな?
こちらは、Kさんが管理するお庭に咲くヒメリュウキンカ。上記、クリスマスローズのTさん宅から数分の所にある。 📷2022年3月5日:ヒメリュウキンカ、目を離すと暴力的増殖するんだよ。
路傍のさまざまな花が目覚めつつある。 みんな去年と一緒? いや、それを見る僕の気持ちがちょっと変わったかな。 今年も変わらずに萌え出てきた奴らもいる。わが猫の額のニリンソウたちだ。 この花、大人しそうに見えるけど、結構パワフル。地面にひびが入るほど用土を押し上げ、ニョキッと地を割って出てくるんだよ。 📷2022年3月5日:ニョキ! ニョキ! こちらは銀盃だったかな?
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