もともとが春先に楽しませてもらった葉ボタンやアリッサムなどを育てていた鉢であった。
春が過ぎ、初夏ともなると、さすがにかなり見栄えが悪くなったので、代替わりを敢行、土の再生剤を入れて変化朝顔の住まいとした。
はい~、育ってますよ変化朝顔。まだ、開花には至らないけどね。
確かに、何かが萌していることは確認していた。それが、何かは明確な答えが得られないまま、花が開いてやっと気づく。
なんとも迂闊な猫の額の庵主、花が咲いたら咲いたで一目散に部屋へと戻りカメラに収めるなんて、なんて奴だとアリッサムの囁く声。まぁ、いいじゃないか、それとしっかり認めたんだから。あらら、まだ何かが萌してるね。今度は何だろう?

📷2022年7月19日:タマガワホトトギスに、もう花芽を確認した。
先日、八ヶ岳からお取り寄せしたいくつかの山野草、その中で、タマガワホトトギスに花芽が萌したようだ。
この花は、黄花だという。楽しみに成長を見守ろう。

📷2022年7月19日:おっ、変化朝顔にやっと花芽を確認できた。
ここ三年ほど、夏は古典園芸植物の変化朝顔にドキ、ドキしている。
なかなか実績は上がらないのだが、それでも花や葉の変化に一喜一憂、飽くことのない日々を送ってきた。今年も、この季節が到来した。
この鉢は、どの品種だったか? う~ん、確か、純白の牡丹咲きの種からだったと思うのだが・・・。開花は、当分先のことなんだがね。

📷2022年7月19日:これっ、何の花かわかる? マツムラソウなんだ。
マツムラソウ、イワタバコ科マツムラソウ属の常緑の多年草である。
なぜか、葉が焼ける。原因? 究明できてない。それでも、頭頂部には花芽に変化しそうなナニモノかが確認できるようになった。ここから、ズンと花穂が伸びてくるのだよ。

📷2022年7月19日:ウメバチソウ、だいぶ花芽らしくなってきた。
先日ご覧に入れたウメバチソウである。だいぶ花芽らしくなってきたでしょう。
まだ、それとわかるのはこれ一つ。今年は、一つってことはないよね。