1964年は終戦から45年、東京オリンピックが開催され日本が青春期を迎えようとする中、国民の心に、大きな感動をもたらした。 あれから半世紀、国際的にも日本はかっての元気を失った。 60年代が日本の青春期だったとすれば、今やこの国は高齢期を迎えているという見方もある。 しかし、青春とは、人間が目標を持って生きている時間のことを言い、60代、70代でも青春を過ごしている人間もいれば、20代で失う人もいる。 日本が抱える最大の問題は、確固たる目標を見失っている点にある。 我々はいくつになっても常に青春を生き続けなければならない。 そのためにの原動力は「感動する心」にある。
この文章は日本を代表する高名な建築家が7月29日に地元紙に寄せて文言です。前後にまだ文章がありますが青春とは?目標を持って生きる!が気になって掲載しました。
2012-7-31 7月も最後!1人静かに? 甲斐駒村上小屋 No.131
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