車椅子ラグビー！

　

今朝の山！　今朝の花！　ネコジャラシ

おはようございます！今朝の気温１８℃、今日は二十四節気の「白露」大気が冷えてきて露をむすぶころ。ようやく残暑が引いて秋の気配が訪れてきます。

稲穂も頭をたれ、そろそろ稲刈りが始まります。朝夕は少し寒さを感じます。しかし、日中は残暑厳しき折りの時です。

今日は予定通り、女房殿は東京に帰ります。夜からは台所仕事が戻り、マイペースの生活に戻ります。

車いすラグビー！

終盤に入っている、パリ・パラリンピック。オリンピックに比較して大幅に放送時間が少ない！

そんな中、爺は５日間連続で「車いすラグビー」を早朝時間にＬＩＶＥで見ていました。

結果は決勝で、米国を逆転で破り、史上初の金メダルを獲得しました。

実は、準決勝のオーストラリア戦、残り時間４０秒、爺は負けたと思い、チャンネルＯＦＦ、所がそれから同点、延長戦で逆転勝利！

車いすラグビーは、車いすへのタックルが認められており、パラ競技の中で最も激しいボディーコンタクトが起るゲームだと思います！

メンバーは４人、障害の重さを点数で区分けされ、ポイントゲッターの二人の障害の度合いは軽いが、後の二人の障害の度合いは重い！

従って、ポイントゲッター二人がボールを持ち、後の二人が相手のポイントゲッターの動きを防御する。

男女混成で女性選手も車いすでタックルに参加している。ポイントゲッターは得点を取るために動きまわる！

一方、障害の重い二人の仕事は、相手のポイントゲッターを如何に自由に動かさないか？

自分には何ができるか？それぞれが出来ることを確実に実施し、相手の動きを止め、それをチームとしてひとつにして勝利を目指すゲームです。

華々しいポイントゲッターは勿論、残りの動きの少ない、二人の動きもチームプレーとしてひとつにならなければ勝利をつかむことは出来ません！

スポーツとは、ひとりヒーローが注目を浴びる傾向にあるが、本当はチーム全員の一致した動きで勝利を勝ち取るとものと考えました。

爺のゲートボールですか、１チーム５人、技量はさまざまです。皆がいろいろ工夫して勝利をつかみます。

一人が飛びぬけた技量の持ち主でも勝利はつかむことは出来ません。

世の中の人たちも、皆がこんな気持ちを持って行動したら、戦争なんか起きないと思うのですが？

２０２４－９－７　戦争は一部の人が起こして、その人は戦場には行きません？　甲斐駒村上小屋　Ｎｏ．４４０７