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翁の徒然なる日々

日々思ったことを勝手気ままに書いています?!

コロナのワクチン接種を終えて

2023-05-26 11:30:00 | 四方山話
 今日も晴れて、暑くもなく寒くもなく丁度良いくらいの陽気。気持ち良い。



 大相撲は後半戦12日目、朝乃山は関脇•大栄翔に寄り切られ、2敗に後退、一方横綱•照ノ富士は、若元春の挑戦を退け1敗を堅守、優勝争いの単独トップになった。

 大関取りの霧馬山はかど番大関•貴景勝を寄せつけず、勝利を二桁に乗せ大関昇進をほぼ確定した。新旧大関の交代かな。

 ところで、宇良と翔猿対戦で宇良が頭捻り(ずぶねり)という今まで見たことのない珍しい技で勝った。25年ぶりの技だとか、さすが技師の宇良。敗れた翔猿も思わず苦笑い、良い相撲だった。

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宇良 25年ぶり珍手で6勝目「ずぶねり」トレンド入りでファン沸く「初めて見た」「頭でぶん投げた(笑)」約40秒の長い取組(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 「大相撲夏場所・12日目」(25日、両国国技館) 幕内宇良が珍手・ずぶねりを決め、6勝6敗と星を五分に戻した。

Yahoo!ニュース


 なお、土俵だまりの席にはボクシング元世界スーパーフェザー級チャンピオン内山高志さんだった、彼は春日部市のかすかべ親善大使である。

 そして、大相撲中継を視ている時、長野の発砲事件の速報があった。警察官を含め4人の方が亡くなったという。ちょっとした令和版八つ墓村、事件の全容解明が求められる。



 さて、新型コロナ感染症は5月8日から感染症法上の分類が5類に変更されたが、65歳以上の高齢者など感染リスクの高い人は従来通り無料でワクチン接種を受けられることになって連休前に「令和5年春開始接種」という案内と接種券が送られてきた。

 大型連休明けに5類に移行したので、しばらく様子を見ようかなと思っていたが、いつも行っているクリニックの方に聞くと結構予約が埋まっているとのことで、それではということでLINEで予約を入れ、昨日25日に6回目の接種を受けた。ワクチンはオミクロン株対応2価ワクチンだった。

 予約の時間に行くと予想以上の方が待っていた。5類になってもワクチン接種は何ら変わっていないようだ。

 全数把握ではなくなって、全体が見えなくなったことが、却って不安を煽っているのかもしれない。

 そんな中、衝撃的なニュースがあった。中国ではコロナが再拡大しており、7月頃には一週間に6500万人が感染するという。
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中国 北京市当局“新型コロナ感染者増加傾向”対策呼びかけ | NHK

【NHK】中国の北京市当局は、新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあるとして、公共交通機関を利用する際にはマスクを着用するなど、…

NHKニュース


 日本の総人口の半数が一週間に感染するということ、もし本当だったら日本にも影響して、第9波がくるかもしれない。やはりマスクは軽々に外せないようだ。

 今日も良い一日を・・・


FIREという生き方・・・

2023-05-25 11:30:00 | 四方山話
 今日は曇りだが雨の心配はなさそうだ。午後に6回目となるコロナワクチンの接種を受ける予定。


 大相撲は後半戦11日目、注目の朝乃山は明生を寄り倒し2桁の10勝目、横綱•照ノ富士も1敗を堅守、果たして両者の直後対決はあるのか、これからが面白い。

 例の土俵だまりの席にはタレントの生島ヒロシ氏だった、この席は日替わりで有名人が座る席なのか、一体誰が保有しているのだろう?どうでも良いことたが妙に気になる。

 また、別の審判席の直ぐ隣りには講談師の神田伯山師(多分)の顔がちらっと見えた、やはり相撲好きなのだろうか。



 さて、最近FIREと言う4文字を良く見かける。自分はFIREと聞き、Amazonの電子書籍リーダー、Kindle fireのことかなと思っていたら、金融資産や不動産投資の果実(収入)で経済的に自立し、働かなくても生活が出来るようになることをFIREというらしい。特に、20代、30代の若い世代の方がそのような生き方を目指すという。

 些か古いがNHK『クローズアップ現代』(4月12日)でも紹介された。
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私たちはなぜ働くのか 投資&倹約で生きるFIRE生活 - NHK クローズアップ現代 全記録

【NHK】「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」は、経済的に自立し、働かずに生活する新たなライフスタイルを目指す動きです。若者を中心に広がり、FIREを目指すセ...

NHK クローズアップ現代 全記録

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NHK みんなでプラス - みんなの声で社会をプラスに変える


 昔読んだアメリカの投資本に早期リタイアを目指すライフスタイルがあった。うろ覚えではあるが、40歳位でリタイアし、あとはボランティアなど社会貢献をして過ごす生き方だったように記憶している。

 当時、そんなことが出来たら良いなと少し羨ましく思っていたが、家庭があり、曲がりなりにも安定した職場にいたので、そんなの所詮は夢物語と思っていた。

 将来のライフステージを見据えて、投資をする。なかなか難しいことだが今は若い人たちがそれを目指す時代、時代は変わったようだ。

 以前、老後2千万円問題があり、かなり炎上したことがあったが、せめてそのくらい無いと老後は厳しい、加えて昨今の物価高なので今はそれ以上ないと厳しいかもしれない。

 確かに会社勤めは辛いと思うことはある。意に沿わない仕事、高圧的な上司、煩わしい人間関係、え〜いこんな仕事辞めてやる、と思ったことも正直なくはない。

 でもいざとなると辞められない、子どもたちの教育費、家のローンなど。どうするのか、悶々としている間に人事異動で環境が変わり、やり甲斐のある業務や上司と出会い、結局、定年まで勤めてしまった。

 今の若い人たちは、FIREを達成したぁとさっさと仕事を辞めてしまうらしい、仕事や働くことへの考え方が変わってしまったようだ。

 もちろん、生き甲斐の喪失などFIREのデメリットも指摘されているので完全リタイアは難しいかもしれない。

 それより仕事を続けながらFIREするという「サイドFIRE」という生き方のほうが良いかもしれない。

 会社では四流社員として首にならない程度に働いて、経済的には自立する。その方が気持ちに余裕を持って生きることが出来る。

 そして、子育てが終わり、住宅ローンの完済にメドがついたら、定年を待たずにリタイアする。そのくらいが丁度良い。まだ、50代であれば何でもできる、好きなことを見つけることも十分可能である。

 などと偉そうに書いているが、今は年金に頼って生活しているので、経済的自立とは言い難いが、それなりに満足して毎日を過ごしている。
 
 FIREとまではいかなくても、年金に頼らない生活が出来れば、人生100年時代、いろいろ好きなことが出来るのではなかろうか。

 今日も良い一日を・・・






 




日経平均株価33年ぶりの高値!?

2023-05-24 11:30:00 | 四方山話
 昨日は終日雨、3月末頃の気温ということで本当に寒かった。うっかり薄着で外へ出たら、もう大変ぶるぶるだった。



 大相撲夏場所は10日目、朝乃山は平戸海に勝ち9勝1敗、明生は北青鵬に敗れ2敗に後退、横綱・照ノ富士は力強い相撲で琴ノ若を退け1敗を堅守、優勝争いは照ノ富士、朝乃山が並走、朝乃山の平幕優勝の目も出てきた。今日の明生戦がカギかな。



 さて、自分の中では今回のサミットはとても印象的なサミットであった。次の日本開催のサミットは7年後かぁ、多分見ることはあるまい。

 サミット、サミット、広島、広島と言っているうちに、気がついたら日経平均株価の上昇が続いていた。


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株価 一時およそ33年ぶりの高値更新 上昇の背景は? | NHK

【NHK】23日の東京株式市場。日経平均株価は終値では9営業日ぶりに値下がりしたものの、午前中は一時、取り引き時間中としてはバブル…

NHKニュース


 バブル期かぁ、1980年代後半から90年代前半にかけて、不動産、ゴルフ会員権そして株式、異常なまでの値上がり、日本中が金、カネ、かねの亡者に成り果てた時代。

 やがて、バブルが弾け、山一證券の破綻、北海道拓殖銀行の倒産、更に日産生命の倒産もあった。

 右肩上がりだった日経平均株価も1989年12月29日の38957円44銭をピークにがらがらと下落、リーマンショック後の2008年10月27日には終値で7162円90銭のバブル崩壊後の安値を更新。

 その後、リーマンショックなどがあり、加えて2011年の東日本大震災により、失われた20年、30年と言われ、元気のない日本となった。

 そして、令和の代替わりで、さぁこれからという時に今度は未知のウイルス騒動、株式からインデックス運用に切り替えて今日至っている。

 毎月少額だが毎月定額を買っており、積立当初はマイナスだが、半年以上経つとプラスになるものがあるので結構面白い。と言ってもちょっとした外食が出来るくらいのプラスだが。

 現在は、1株から買えるミニ株投資があるので、ネットの情報を参考に、1株をポチッと買っている。1ポチッが3000円から4000円くらい。これで十分楽しめる。

 ネットの企業情報を見ると企業の業務内容が過去のイメージと随分変わってきていることがわかる。時代の変化に応じて業務内容を変える。変化に対応出来ない企業は淘汰されていく、当たり前だがそのことが今さらながらよくわかる。

 今は右肩上がりの株価だが、バブルなのか否かは誰にもわからない、もうリスクをとれない年齢なので額を決めて、損をしても困らない程度にしている。当然全て自己責任である。

 今日もございます一日を・・・





サミットの余韻冷めやらぬ・・・

2023-05-23 11:30:00 | 四方山話
 今日は打って変わって気温が下がり、3月下旬頃の陽気とのこと、季節が行ったり来たり、服装選びが難しい。



 大相撲夏場所は9日目、大関経験者の前頭・朝乃山は竜電を寄り倒し勝ち越した。これから上位陣との対戦が考えられるが、2度目の賜杯を抱く可能性が高くなった。

 好調の関脇勢は互いに潰し合い。霧馬山の大関取りはなるか?これからだ。

 そして、結びの一番でここまで7勝1敗の明生が横綱・照ノ富士を寄り切って金星を上げた。横綱は動きのある相手には慌てる、天晴れ明正。

 かど番大関の貴景勝は錦富士に寄り切られ、3敗目、押されると膝が持たず粘れない、何とか頑張ってほしい。

 また、大相撲中継を視ている時、午後4時42分頃、伊豆諸島で震度5弱の地震があった。津波の心配はなく、大きな被害はなかったようだが、地震が頻発しているので余りいい気持ちはしない。

 そして例のたまり席にはデヴィ夫人らしき女性の姿が写っていた。彼女は目立つので、加えて地震発生のテロップがあり、相撲に集中出来なかった。

 テレビの正面のゲストは今場所に引退した元大関・栃ノ心関、相撲界には残らないらしい、少し残念な気がする。



さて、G7広島サミットが無事終わった。毎日ニュースを追っかけていたので、不謹慎ながら何となく気が抜けたようにも思える。

 昨日のNHKでは、サミットを総括するような内容のニュースが。
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 サミットは成功という一方で、被爆者団体などは失望したとの論調が目立った。

 なんだろう、そもそもG7サミット、先進7カ国首脳会議は、核軍縮会議では無く、経済、金融、財政、環境、AIなど地球規模の課題を話し合う会議であり、今回の広島でのサミットもその例外ではない。

 例え何かを決めてもは非参加国を拘束したりすることは出来ない。いわば法の支配や民主主義を共有する仲間内の会議である。

 出席者全員が選挙で選ばれた人であり、中国、ロシア、北朝鮮などのような独裁者では無いので1人では核兵器云々を決められない。

 個人的には、核兵器不使用、核廃絶が大事だと思ってもそれぞれの国には様々な事情があり、「はいわかりました、廃絶します」とはいかない。

 それを知ってか知らずか広島から核兵器廃絶を宣言しろ、と言っているお花畑の人たちとマスメディア、テレビ画面に写る被爆者とされるご高齢の人たち、被爆者団体の幹部なのかもしれないが結構上から目線の人が多いように思う。

 一瞬のうちに肉親を失った悲しみとご苦労は計りしれないとは思うが、3月15日の東京大空襲でも多くの人が亡くなっている。そして長崎でも、そっちは良いのだろうか。

 核兵器使用は駄目だが通常兵器は良いと言っている訳では無いと思うが、核兵器廃絶、核兵器不拡散ばかりに焦点が行っているが、力による現状変更、ミサイルなどの使用も駄目なのではないか。

 被爆者団体は7団体あるそうで、まとまっていないようだ。なんだかなぁ~。

 先ずは、今日今もロシアの核攻撃の恐怖に晒されているウクライナの人々に寄り添う運動こそが核兵器廃絶に向けてのの第一歩だと思うが。

 何を書いているかまとまらい駄文になってしまったが、最後に一言、今回のG7広島サミットは岸田首相の思いが出た大成功のサミットであったと思う。日本の存在感を世界中に示したキッシーの功績は大である。

 岸田首相は大型連休中のアフリカ歴訪、韓国訪問、そしてサミットとさぞお疲れのことと思う。一方、しっかり連休をとり、サミット中も何もせず、しゃもじが〜などと批判ばかり繰り返している政党とその議員たち、政権を担うことは日本のみならず世界の未来に責任負うことと自覚してほしい。わかるかなぁわからないだろうな。

 今日も良い一日を・・・

ヒロシマを忘れずにそしてナガサキも・・・

2023-05-22 11:30:00 | 四方山話
 今日も青空が広がっており蒸し暑くなりそうだ。それに黄砂も飛来するらしい。



 大相撲夏場所は8日目、前半戦が終わって、横綱・照ノ富士がただ1人勝ちっ放し、朝乃山と明正に土がついた。



 さて、昨日でG7広島サミットが閉幕した。被爆地ヒロシマでの首脳会議、議長国として様々な会談、会議をこなしたキッシーこと岸田首相、タイム誌の表紙を飾るに相応しい存在感を示したサミットであった。  
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 早速、サミットの成果云々と言われているが、何を持って成功、失敗と言えるのか、線引きはなかなか難しい。

 自分如きが書くのはおこがましいが、被爆地ヒロシマが平和の原点として世界中にアピール出来たことは成功と言っても良いと思う。

 もし、将来、核廃絶、核なき世界が成ったらその原点は間違いなく2023年ヒロシマで行なわれた今回のサミットだろう。

 確かに、原爆資料館の滞在時間が40分程度は短いかもしれないが、G7各国首脳が揃って原爆資料館を訪れ被爆者の話を聞き、展示を見たことは、歴史的にも大きなインパクトがあった。

 バイデン米大統領は原爆資料館での芳名録に「この資料館で語られる物語が、平和な未来を築くことへの私たち全員の義務を思い出させてくれますように。世界から核兵器を最終的に、そして、永久になくせる日に向けて、共に進んでいきましょう。信念を貫きましょう」と書いたそうだ。
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 なお、被爆者の中には原爆を投下した国の大統領として謝罪しないのか、との意見もあるという。

 謝罪と聞くとお隣の国を思い出す、もっと謝罪せよといつも言われて続け、うんざりしているのではないか。それを現職のアメリカ大統領に求めてもねぇ。

 更に驚いたのは皆揃って原爆慰霊碑への献花、こんなことが起きるのだと感動すら覚えた。

 そして、サミット後半の主役は間違いなくウクライナのゼレンスキー大統領であった。

 ゼレンスキー氏はサプライズ的に対面でのG7サミットへの参加を表明、そして来日、グローバルサウスと呼ばれる首脳らと会談を行ない、会議にも参加、その行動力に世界中が驚いた。

 そして、ゼレンスキー氏も広島記念平和資料館(原爆資料館)の訪問、原爆慰霊碑にもキッシーと共に献花を行なった。原爆投下で破壊された広島と母国のバフムトを重ね、街の復興を誓ったという。
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 ゼレンスキー氏は広島市内で演説を行なったが、NHKは途中で中継を打ち切った。ゼレンスキー氏の演説より、ジャニタレの大河ドラマの方が余程大事らしい。

 いやはやなんとも、戦いばかりの戦国物を放送することの方が大事とは、ウクライナや世界中の人々を馬鹿にしていないか、これが日本公共放送とは、呆れてものが言えない。

 今回大役を果たしたキッシー岸田首相夫妻、外務省関係者、地元広島市、広島県関係者、そして何より警備を担った大勢の警察関係の皆様、お疲れ様でした。

 また、地元広島市の皆様にとっては不自由な生活を強いられた数ヶ月だったと思う。

 議長会見で岸田首相が仰っていたように、世界中の人々、特に若い人々に是非広島を訪れて貰えれば、市民のご苦労も少しは報われるのではなかろうか。

 今日未明、フランス政府専用機で帰国の途についたゼレンスキー大統領、まさに疾風のように現れて疾風のように去って行った。無事の帰国を祈るばかりである。

 今回はヒロシマであったが、もう一つの被爆地ナガサキも忘れてほしくない。ナガサキが史上最後の被爆地であってほしいと願っている。

 今日も良い一日を・・・