今日は曇りだが雨の心配はなさそうだ。午後に6回目となるコロナワクチンの接種を受ける予定。

さて、最近FIREと言う4文字を良く見かける。自分はFIREと聞き、Amazonの電子書籍リーダー、Kindle fireのことかなと思っていたら、金融資産や不動産投資の果実(収入)で経済的に自立し、働かなくても生活が出来るようになることをFIREというらしい。特に、20代、30代の若い世代の方がそのような生き方を目指すという。

大相撲は後半戦11日目、注目の朝乃山は明生を寄り倒し2桁の10勝目、横綱•照ノ富士も1敗を堅守、果たして両者の直後対決はあるのか、これからが面白い。
例の土俵だまりの席にはタレントの生島ヒロシ氏だった、この席は日替わりで有名人が座る席なのか、一体誰が保有しているのだろう?どうでも良いことたが妙に気になる。
また、別の審判席の直ぐ隣りには講談師の神田伯山師(多分)の顔がちらっと見えた、やはり相撲好きなのだろうか。

さて、最近FIREと言う4文字を良く見かける。自分はFIREと聞き、Amazonの電子書籍リーダー、Kindle fireのことかなと思っていたら、金融資産や不動産投資の果実(収入)で経済的に自立し、働かなくても生活が出来るようになることをFIREというらしい。特に、20代、30代の若い世代の方がそのような生き方を目指すという。
些か古いがNHK『クローズアップ現代』(4月12日)でも紹介された。
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昔読んだアメリカの投資本に早期リタイアを目指すライフスタイルがあった。うろ覚えではあるが、40歳位でリタイアし、あとはボランティアなど社会貢献をして過ごす生き方だったように記憶している。
当時、そんなことが出来たら良いなと少し羨ましく思っていたが、家庭があり、曲がりなりにも安定した職場にいたので、そんなの所詮は夢物語と思っていた。
将来のライフステージを見据えて、投資をする。なかなか難しいことだが今は若い人たちがそれを目指す時代、時代は変わったようだ。
以前、老後2千万円問題があり、かなり炎上したことがあったが、せめてそのくらい無いと老後は厳しい、加えて昨今の物価高なので今はそれ以上ないと厳しいかもしれない。
確かに会社勤めは辛いと思うことはある。意に沿わない仕事、高圧的な上司、煩わしい人間関係、え〜いこんな仕事辞めてやる、と思ったことも正直なくはない。
でもいざとなると辞められない、子どもたちの教育費、家のローンなど。どうするのか、悶々としている間に人事異動で環境が変わり、やり甲斐のある業務や上司と出会い、結局、定年まで勤めてしまった。
今の若い人たちは、FIREを達成したぁとさっさと仕事を辞めてしまうらしい、仕事や働くことへの考え方が変わってしまったようだ。
もちろん、生き甲斐の喪失などFIREのデメリットも指摘されているので完全リタイアは難しいかもしれない。
それより仕事を続けながらFIREするという「サイドFIRE」という生き方のほうが良いかもしれない。
会社では四流社員として首にならない程度に働いて、経済的には自立する。その方が気持ちに余裕を持って生きることが出来る。
そして、子育てが終わり、住宅ローンの完済にメドがついたら、定年を待たずにリタイアする。そのくらいが丁度良い。まだ、50代であれば何でもできる、好きなことを見つけることも十分可能である。
などと偉そうに書いているが、今は年金に頼って生活しているので、経済的自立とは言い難いが、それなりに満足して毎日を過ごしている。
FIREとまではいかなくても、年金に頼らない生活が出来れば、人生100年時代、いろいろ好きなことが出来るのではなかろうか。
今日も良い一日を・・・