翁の徒然なる日々

日々是自遊

勝負というのは・・・

2022-11-28 11:30:00 | 日々の徒然
いや~昨日は、何かと大変な一日でした。

 まずは、午前11時から午後5時まで、『ポケモンGO』のグローバルイベント「ウルトラビースト出現!」が行われ、「アクジキング」「ウツロイド」「デンジュモク」などがレイドバトルに登場しました。

 バトル可能なレイドパスが普段の2枚に+5枚が貰え、計7回レイドバトルが出来るので、買い物がてら、久しぶりに春日部駅周辺にあるジムを巡りました。

 今回出現するポケモンは図鑑に登録されていますが、個体値の高いポケモンを狙い、7カ所のジムを周り、何とかゲット!!

 久しぶりに歩数が15000歩を超え、自分でもびっくり。後期高齢者の翁も、ことポケモンとなると不思議に歩けるのです(笑)。



さて、与太話はそれくらいにして、昨日は大相撲11月場所千秋楽でした。

 翁の推しの“茨城のまるちやん"こと髙安は先々場所もそうでしたが、千秋楽まで優勝争いを演じ、千秋楽の対阿炎戦に勝てば、悲願の初優勝でしたが、本割で阿炎に負け、大関・貴景勝と平幕・阿炎との優勝決定の巴戦になりました。

 最初に髙安阿炎が対戦、阿炎の立合い直後のはたき込みで髙安は土俵に腹這いとなり、しばらく立ち上がることができませんでした。脳しんとうかと思われましたが、髙安は「またダメかぁ~」と涙を流していたに違いありません。翁はそう思っています。 

 阿炎は次の大関・貴景勝にも勝って、初の賜杯を手にしました。休場明けの場所でしたので、あまり期待はしていませんでしたが、それにしても髙安が一度も抱いたことのない天皇賜杯を平幕の阿炎が抱くなんて、勝負ごとは下駄を履くまでわかりません。

 3場所連続の平幕力士の優勝🏆は史上初とのこと、言い換えれば、優勝決定戦まで辿りついた大関・貴景勝以外は皆不甲斐ないと言えます。もう一人の大関・正代は、負け越して大関陥落、大関復帰が期待された関脇・御嶽海は、大関に復帰どころか、これまた負け越し。

 横綱・照ノ富士がもし初場所を休場したら一人大関になってしまいます。万が一、大関・貴景勝が休場でもしたら関脇が最上位となる珍事の初場所になってしまいます。あぁ。



 次は、もちろんサッカーワールドカップコスタリカ🇨🇷戦です。勝てば決勝トーナメントに一歩前進でしたが、0–1で惜敗、最終決着は12月2日(金)まで持ち越しになりました。

 強豪ドイツ🇩🇪を撃破した勢いそのまま臨んだコスタリカ🇨🇷戦、初戦大敗で後のないコスタリカ🇨🇷の硬い守りを崩せず、ゴールマウスをこじ開けられませんでした。

 守りを固められると、いくらセンタリングを上げても身長の高いディフェンダーに弾かれてしまいます。

 逆に、カウンターで一瞬のスキを狙われ惜敗、本当に悔しいですが、あんなに守備的になられたら、突破は難しいと思います。ここは素直にコスタリカ🇨🇷チームの守備陣を褒めるしかありません。

 次は優勝候補の一角強豪スペイン🇪🇸戦。ウ~ンどうでしょうか?

 スペイン🇪🇸は、先の東京2020オリンピックの準決勝で対戦した相手、90分間と延長前半までは0ー0、後半残り5分で失点、久保建英選手の号泣シーンは忘れられません。

 そのスペイン🇪🇸戦、我が日本チームには当時のメンバーが今回も多いと言われていますので、強豪スペイン🇪🇸と言えども十分勝てるチャンスはあります。期待しましょう。



 元アスリートの末續慎吾さんが、東京2020オリンピックの時、お家芸と言われた陸上男子4×100mリレーで日本チームがバトンミスで失格したのを受けて、次のようにコメントしていました。
勝負というのは、勝つことと負けたり失敗することと両方に価値がある
と。

 スペイン🇪🇸戦にはもちろん勝って欲しいですが、仮に負けても、彼らを責める気持ちは翁にはありません。ここまで来ただけでも凄いとこですから。

 勝っても負けても、例え失敗しても、彼らがこれからの人生に何か価値や意味を見いだしてくれれば、それもいいと思います。それは彼らの人生ですかから。他人がとやかく言う権利はありません。

 それは大相撲の髙安関にも言えること、何度も優勝のチャンスがありながら、あと一歩で涙を飲んできた髙安関。今場所の負けも何らかの価値や意味があると思います。いつか弟子を指導する時があれば、きっと活きてくるでしょう。

 ガンバレニッポン!!

 そして、ガンバレ髙安関!!

 終わり


備考:カバー画像は「©︎いらすとや」さんのイラストを使わせて頂きました。感謝!


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