抗癌剤動注、ひととき中止中

吐く物が、唾液しかないのに、胃の辺りの、内臓が、でんぐり返るかの如く、動めいて、うずくまる。
苦しい。
家の中ならまだいいが。
単車の乗ろうとした、道路上。
人間、いつどういう風に、あの世に、旅たつのか、わからん。
と、つくづく、思いつつ、収まるまで、身を震わす。

食べすぎではなく、抗癌剤に、負けてるんだ。
次の日、事情説明して、動注を中止し、主治医に逢う為だけに、病院行き。
結果、しばらく、動注なしで。
だが、来週２４日から、また１週間受ける事が決まる。

暫くは、吐き気らしい、不快感がなくなり、前の、日曜日、碁の試合も、出場でき、まあまあ、戦えた。

昼の２時間ぐらい、病院行きがないときは、店に入り、麺アゲだけを、担当する。
顔見知りの、お客さんに逢うのが楽しい。
喋り過ぎないように、注意しつつ。
さあ、そろそろ出勤の時間。
working time じゃ。