お腹の腫れと、足の浮腫は一段とひどく豆腐のように押すとブニョブニョと指が沈んでいきます。
今日は娘久子の命令で後々のために色いろな手続きをする為に息子雄の車でお出かけです。
いつものように吐くための容器にビニールの袋、今回のが外出はおしっこをためるためのボトルが追加されました。看護師さんがおしっこを持って歩いてるのが見えないようにきれいに包んでくれました。（尿の量が極端に減っているための処置）税務 . . . 本文を読む
ある日の出来事４
足の肉付きの良いところを手の親指で押すとペコッとへこんだままでもとに戻らない。脚気ビタミンＢ１欠乏症なのだろうか。この浮腫を治すために遂に今までさけてきた輸血をする羽目になった。だがこの浮腫は多少軽くなったとはいえまだ治らない。私の一番の不満は入院後三ヶ月を経過した現在未だにご飯にありつけないこのことが一番不満なのだ、閉塞を起こした十二指腸のところに、バイパス手術を受けた、食欲の . . . 本文を読む
或る日の出来事３
現在横浜に住んでいる小学校の時代の同級生が、見舞いに来てくれることになった。
私が今回は、もう駄目だ、もう死ぬ、もう死ぬと騒ぐからハッパをかけにご夫妻で一泊二日の予定である。病院で見舞いを受けても気がめいるだけになろう。色いろ考えて、スッポン料理を肴に飲みながら語り合いたいと考えた。私は飲食は駄目だが同席だけすることで、姫に全て準備その他店探しからお願いした。さて、スッポン料理 . . . 本文を読む
9月11日は稲葉禄子さん永井多葉紗さんによる指導碁が日本棋院九州本部にて開催されました。
棋力の弱い姫は躊躇しましたが、影武者さんのついて行って棋譜をとって後で教えてやるから「習え！」の一言に後押しされて参加。付き添いの影武者さんも可愛い永井多葉紗さんに1局
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６日病室へ行くと影武者さんあんなに嫌っていた輸血をしていた。
輸血は翌日７日と２日間でよかった。しかし吐く量が金曜日から3,000ccを超えているし又シャックリガひどく睡眠も間々ならないようです。しかし気力だけ衰えない・・・遠くに住む友人がお見舞いにわざわざ来てくれることを知った影武者さん「すっぽん食べれるかなー」「やっぱり魚かなー肉がいいかな」影武者さん歓迎の準備。「病院出られんやろもん」いいや . . . 本文を読む
来る時がきたようだ「姫、急がないかん！」「うん なんば急ぐと」「うん・・・」しばらくの間がある承諾書に署名せよとの命令に文面を見ると（浮腫・腹水）のところに、チェックがついてる・・・“もう、終わりだ”「五月蝿い騒ぐな、書類みちゃるけんそれまで、さわがんで待っとき」「稲葉さんの指導碁を姫が受ける日は？」「俺がついていくには色いろ準備をせないかん」時間を調べてくれると出かける手はずを取る。「うん・・・ . . . 本文を読む
あんみつ姫記
6月7日に入院16日に手術の後今日まで一度も食事も出来ず思うように水分も取れず点滴だけで命をつないできました。この頃は足を摩っていると“むくみ”が目立ちだしました。
今日先生から輸血をする事を勧められたそうです。
栄養状態が悪くなってきて貧血もあるそうです。「おらぁ、断った」「急に言われてもナー」？？？ . . . 本文を読む