あの時と同じ

2007年4月肝臓がん焼く手術をした後（2006年に大腸癌が見つかって2回手術）主治医が抗癌剤を進めた。絶対いやだと、頑張る影武者さん。そのやり取りを傍で聞いていた姫は思い余って影武者妻へ連絡「抗癌剤を・・・」「うちゃ、知らん」「解らんもん」娘久子は「確率50:50ならせんほうを選びます」影武者さんの家族にこんな電話をかけるのはおかしいとはとは思いながらも一番仲良くしている薫姉さんへ「抗癌剤はきついばかりで・・・」手遅れ癌で死亡した影武者さんのお兄さんを例に反対された。神戸に住む影武者さんの長兄へ話したこともない、顔も知らない人へ胸をドキドキさせながら、なんと話そうか？知らない人からの電話と一括されるかもしれないと思いながらもかけずにはおれなかった。話を聞いてくれて「進めてもらえんですか？」「悪くなってからでもよい」[体力が落ちて受けたくても受けられん時があるかも]癌の目はどこかにあっても今、形として認められない今が癌をやっける良い時期だと先生が影武者さんに話していたことをそのまま話したけどダメでした。「しなくても良いと先生が認めてくれた・・。」と大喜びで退院その後何ヶ月もしないうちに肝臓癌が7ヶと大腸癌が見つかる。
その間に妻は日建のラクトフェリンを1日６０錠飲めと大量に飲むことを進める、バイオビームにかかれとすすめ最後はどこかの神様に行き９月２２日に死ぬと聞いてきて死んだ後私が生活できるようにアレやこれを片付けて死んでね・・・娘はアムウェイのサプリメントを進め、サプリメントで乳がんが治ったと言う人(現在肺、肝臓リンパ,骨に転移乳がんは全摘したにも係わらず乳がんはある)連れてきてサプリメントの話を聞かせる。アムウエイのサプリメントでなおってのでは？そして山の上のお店を売れ！コインランドりは廃業せよ、麺工場は自宅に持っていけと影武者さんを攻め立てる。
従業員のあの人とこの人を辞めさせれ（影武者さんが弱って店に入れないので人手が足りないのに）そしてアムウェイをしている仲間を雇う。
今回も娘がお出まし・・・違うほうへひっぱていこうとしている。手を当てるだけで病気が治るだろうか。しかも受けよとしている医学治療を辞めてまでも。
長谷川先生が夜遅くゆっくりと話してくれて少し心が落ち着いたようです。
本当に患者思いの良い先生です。牛島先生の緩和ケア外来に姫は通おうかと思ったくらい深刻でした。長谷川先生のことと20日間は絶対来るなというメールが届く。（数えてみると、8月10日の手かざし？？もどきの治療の日までの日数）