下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

テレビを見ながら、練習

2009-10-21 13:10:34 | cello
火曜日。
じんましんは出ないものの、かゆみがあるので、仕事帰りに病院へ。
眠気が強く出る薬を処方されたため、夜10時には、もうねむねむ。

家族も早寝という、絶好の練習どきなので、困った挙げ句、録画した番組を見ながら、練習スタート。
最初はテレビを見ながらだが、チェロを弾いていればそのうちそれどころではなくなる。
大概、何を見ていたのか覚えてもいない。
寝てしまうよりは、ずっと良い。
明日の晩御飯のおでんの下準備と同時進行で、とにかく、チェロに触る。
(Y野の先生も、学生時代は良くこうして練習していたらしいです。)

猛烈アンサンブルの練習から。
今日は、とにかくダメダメ。
悔しくて、全曲さらい直す。
頑張りすぎて、すべてに無駄な力が入っている。
涙が出る。
12時には、眠気がピーク。
おでんの下ごしらえは、バッチリ。
火をしっかり消し、爆睡。

6時起床。
洗濯機を回し、おでんを煮込みながら、昨日出来なかったところをおさらい。
ようやく、ウェブスターのスケルッツオも弾く事ができた。
そんなに難しくないので、テンポをあげると、左手と右手のバランスが崩れる。
しかも、弾いていてもこの曲の情景が湧いてこない。
ヤバい、この曲に愛を感じられない。
愛のない弾き方をする私には、ちょうど良いのか?と、妙に納得してみる。

40分弱の朝練。
おでんは、後は染み込ませればOK。
洗濯物もしっかり干し、息子達を叩き起こす。
眠い目を細めながら、思う。
よし、今日も良い日だ。