下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

ママ、キレる

2008-10-27 19:14:15 | cello
キレる1

私が食事のマナーについて息子に話していると、
息子「ママ、うるさい」
私「…(怒)」


キレる2

風呂あがり、息子に麦茶を渡すと、寝床に行き、私の制止に関わらず、一旦口に含んだ麦茶を吐き出す事数回。
私…コップを取り上げ、残っていた麦茶を息子の頭の上にかけ、再びお風呂に直行。

お互い冷静になったところで「ごめんなさい」&ハグして、湿った寝床で抱き合ってねんね。


子供は、親のキレ方を見て、キレ方を学ぶのだと言う。
怒るにしても、感情をぶつけてはいかんのだ。
でも、母親だっていつも太陽ではいられないよねえ。。
はあ。

今日、月曜日は、Y野の日。
旦那と同じ職場の私にとって、旦那とも子供とも離れて一人になれる、唯一の時間。
グループレッスンゆえ、私の練習不足に付き合わされる皆さんには申し訳ないが、私の唯一の憩いの場なのだ。

明日は給料日。
マッサージに行けば、心も体も楽になるかしら?

方針転換

2008-10-25 01:44:42 | cello
やっと病院に行きました。
内科&耳鼻科に。

結果からいえば、内臓も耳も全く異常なし。
コレステロール値が多少高いくらいで、肝臓なんて全く飲んでいない人のよう(笑)
今日の血圧は98-68、いつもこんなものだ。
当帰芍薬散という婦人科系の漢方を処方される。

自分で思っている以上に、家庭と仕事の両立はこたえている。
体だけでなく、心も。
今まではりつめていたものが、ここの所の閑期でゆるんでしまっただけ。
頑張れなくなったとはいえ、病気ではない。
病気ではないが、もう少し自分をいたわれという、メッセージなのだろう。

負担のかからないように、長くチェロを続けていくには…
上達を焦らず、楽しんで。
チェロを弾く事が義務になってしまって、チェロを嫌いにならないように。
息子が成人した時に、思う存分弾けるように。

ビールを飲みながら、DVD「相棒」を見ながら、ボケッとそんな事を考えています。

月曜日は、Y野の日…のはず

2008-10-21 15:41:31 | cello
最近、息子と会話ができるようになってきました。

私「がっくん、これ美味しいよ」
息子「どれどれ、んまい」

私「ママ、きれい?」
息子「ママ、きれい、ない」
私「…(怒)ちゃんと日本語の文法出来るのね、えらいねえ」
息子「ありがと」
…こんな感じ。

そんな息子が、「ママ、お耳、いたいの」と言う。
どっち?と私が聞くと、こっちと指すのはいつも左側。
夜泣きしていないし、風邪もひいていないので、中耳炎ではなさそうなのだが、息子の自己申告ははじめての事なので、仕事を早退して病院に行く事に。
すると、息子の言う通り、左耳の奥に小さなデキモノが。
泣き声だけでオムツが濡れて気持ち悪いのか、お腹が減ったのか、眠いのかを察して、それでも泣き止まなければどこか病気なのかと気を揉んで…そんな不安からはようやく解放されそうでうれしい限りですが、きっとこれからは、言葉の暴力が待っているのでしょうね。。

病院が終わり、旦那に預けてY野に行くまでには時間があるので、息子を連れたまま個人レッスンの教室へ。
今Y野で使っている教本が終わったら使う予定のシュレーダーを4冊購入するために(グループレッスンのみんなの分も一緒に)。
息子はこの教室にいる、黒ラブラドールのサリーが大好き。
私の用事はすぐに終わったのだが、息子がもう少しサリーと遊びたいようだったので、長居。
人見知りの息子だが、すぐに打ち解ける。
動物の魅力か?はたまたサリーの魅力か?
どちらにしても、我が子の強固な人見知りを打ち破るとはすばらしい。

その教室を後にし、仕事が終わったはずの旦那に電話。
すると、急な仕事が入ったので、すぐに事務所に来てくれとの事。
息子を連れて事務所に向かうと、お客様と仕事が待っていた…
息子を事務所内に野放しにし、今日はレッスンに行くんだってば~、心の中で泣きながらのお仕事。
終わって、「ママも帰ろう」という息子の誘いを断り、Y野にダッシュするも、着いたのはレッスン終了10分前。
私が持っていったCDでゴルターマンのロマンスを聴き、頑張ろうねと誓いあい、ラフマニノフのヴォカリーズの楽譜をいただき、終了。。
その後、次回の課題を確認し、シュレーダーの教本の精算をし(きっとこれが今日の目的だったのだ)、帰路につく。
Y野にいたのって、何分よ?

ママの早いお帰りに、喜びの舞いの息子。
最近、家ではトイレトレーニングの息子。
トイレトレーニング自体は順調なのだが、なぜだか最近お風呂からあがって、オムツをはくまでの数分のうちに、おしっこを少しずつ、あちこちにマーキングしてしまう。
誰がこんな事を教えたのだ?
おのれはワンコか?
ツッコミを入れるも、本人いたって楽しそう。。
…まだまだオムツのお世話になりそう。

あれから

2008-10-20 13:57:16 | cello
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
あれから、運動会やら急の試算表やら、日々に流されておりました。
あり得ない場面に遭遇してしまった件、脳裏に焼き付いてしまっていますが、既に過去のものになりつつあります。
忙し薬と、日にち薬と、眠り姫。
まるで失恋から立ち直る方法のようですが、今回にも効果があったようです。

さて、今日もY野のレッスン。
捨て身でいきま~す。

命あるかぎり、戦うのだ

2008-10-16 13:27:14 | cello
水曜日。

税務調査の立ち会い2日目。
宿題は出たものの、比較的早く終わる。
立ち会い自体に、私達のやれることはあまりない。
私達の出番は、立ち会い以降だ。

思えばこの時、立ち会いが終わってすぐに、帰れば良かったのだ。
この直後私達は偶然、向かい側のビルで起こった、事件だか事故を目撃してしまう事になる。
悲鳴とサイレン。
直後は平気だったが、だんだん気分が悪くなる。
うちのボスに弱音を吐くと、大概「大丈夫、大丈夫」と言うので、それを期待して、弱音を吐くと、「俺もダメだわ」
…ということで、二人してどんより。

食欲がなかったのだが、お客様が注文してくれたカレーライスが到着。
一口、無理無理食べる。
胃が温かくなる。
美味しいや。
痛烈に「私は生きているんだ」と実感。
この後私一人だけ、完食。
生きていれば、腹も減るし、トイレにも行くのだ。
守りたいものもある。
凹んでなんかいられない。

とはいえ、夜はほとんど眠れなかった。
チェロは慰めにならない感じだったので触りもしなかったが、ゴルターマンのロマンスをずっと聴いていた。
気分が落ち着いていく。
この曲、いいねえ。
Y野の発表会でこの曲が弾けるなんて、本当に光栄だ。


そして今日、木曜日。
今日からは、旦那が税務調査の立ち会い。
早くに出ていった。

そして、残された私と息子。
私「もう、がっくんなんか、知らない」
息子「がっくんだって、知らないよ」
忙しいのに朝から喧嘩して、いつものようににぎやかな朝を駆け抜けたのでした。

今日も弾かない一日

2008-10-15 09:22:03 | cello
火曜日。

朝、めまいとともに目覚める。
ああ、こりゃもう、病院に行かなあかんわ。
しかし、今日明日と税務調査の立ち会い。
税務調査において私達の出来る事も、する事もほとんどないのだが、何よりお客様が安心する。
あと二日間だけ、辛抱辛抱。
駅のホームの白線の内側には、絶対に立たないぜ。

星占いをたまたまみると…「余計な一言がピンチを招く」…
了解、今日はお口にチャック。

夕方5時終了。
ほとんど想定通りの展開。
しかし、みんなの喫煙率が高すぎて、ガンガン頭痛。

保育園に行ったら行ったで、息子がお漏らしをしたらしく、大量のタオルとシーツの持ち帰り。
天気悪いから、乾かないなあ(涙)

明日一日頑張るため、早めに床につく。
さあて、病院はどこにいこうかしら?まずは血液検査からかなあ…なんて事を考えながら、眠りに入ったのでした。

休みも終わり

2008-10-14 01:29:53 | cello
日曜日。

実家から、私の母と妹が東京見物に。
浅草で待ち合わせ、浜離宮や築地に足を伸ばし、銀座にてお別れ。
息子は水上バスに目をキラキラ、道ではずっと走り回り、帰り道は抱っこねんね(重いったら)。


月曜日。

近くの駅でお祭り。
パトカーや救急車、白バイに乗り、息子はご満悦、ナマハゲに泣かされながらも、イベントを楽しむ。
大人は専ら飲み食い(時々フリマ)。
いつの間にか、財布からお札が消えているのが、不思議。

この連休で、息子の言葉が増えた。
嬉しいかぎり。
一緒のお風呂で、背中を流してもくれた。

息子の成長を胸に、明日から2日間の、税務調査の立ち会いを乗りきるのだ。
この調査が終われば、楽になる(はず)。
そうしたらチェロもノビノビ弾けるようになるだろう(たぶん)。

休みっていいねえ

2008-10-11 22:19:45 | cello
土曜日。

家事が滞っていたので、片付けの一日。
ついでに、楽譜の整理。
あっちやこっちに積み上げられていた楽譜が一つにまとまった。
いつかやりたいと思っていた事が出来た。

その後、ゴルターマンのロマンスやニューシネマパラダイス、2つのバイオリンのための協奏曲を、オモチャピアノで弾いて、音を叩きこむ。
次に、ロマンスの指番号を振ってみる。

今日は、こんな感じで終了。
おやすみなさい。

2008-10-10 14:17:12 | cello
7日、火曜日。

題名も覚えていない、山岸涼子氏の漫画。
…ある家に、母と子が住んでいる。
旦那は、外に女がおり、ほとんど家に帰らない。
そんな旦那が帰ってくるのが、子供が病気の時だけ。
旦那に会いたい母は、息子が病気になるように念ずるようになり、息子はそれに感応して病気がちに。
母の、生かさず殺さずのコントロールが暴走して…という話。
母原病、アダルトチルドレン、献身的な看病で良い母を演じる、ナントカ症候群等の要素を含む話なのだが、要するに子供は親の感情に敏感に反応するという、話。

何となく不調が続いているものの、旦那が同じ会社だったりして、何となく会社を休みづらい私。
息子が病気になれば、私も休みやすいんだけど…と思ってしまった時に、この話を思い出した。
旦那に会いたければ、テメエが会いに行けば良いだけの話。
会社を休みたければ、テメエが勝手に休めば良いだけの話。
子供には関係ない。

子供にとって毒になる親になりたくないので、素直に会社を休み、途中ユンケルの強さに苦しみながら、息子も旦那もチェロもない、一人だけの時間を堪能したのでした(単に寝ていただけですけどね)。


水曜日。
会社には行ける程度に復帰。
精をつけるため、モツ煮込みうどんとニンニクの丸揚げを食べる。
帰宅後、なんだか脂汗。
あれ? 強すぎた?
今の私には、毒らしい。

翌日は野球観戦。
日テレ関係のお客様からいただいた、バックネット裏ピッチャー正面の席は無駄にはできない。
息子の「起きて~、起きて~」攻撃をシャットアウト、後は旦那に任せて、横になったのでした。

野球観戦

2008-10-09 23:48:20 | cello
東京ドームに行ってきました。

胃の調子が悪いため、ビールは控えめ、すぐに息子が飽きてしまったので、全然落ち着いて見られませんでしたが、楽しかったです。