炎の杜
新年のごあいさつの際、このブログに載せた写真は、
炎の杜入口にいる龍でした。
もう一度、写真を載せてみますね。
光の当たり具合で、「光の玉」が2つに見えちゃいますが、
黄色に輝く光の玉を2体の龍が持っている絵になっています
こちらは、2人の先生のコラボ作品なんです。
今回は、この絵も含めて店内にいる龍の絵をご紹介します。
まず、店内入って奥の「風呂敷屋さん」に近いほうの壁に
すみません、
これもライトアップの具合でよく見えない部分がありますね
こちらは、琉球ドラゴンアートの 森下剛先生の作品です。
琉球とあるように沖縄にお住まいですが、
色紙や名刺の絵を描く他に、色々な所に出店していらっしゃいます。
ここに描いていただいたのは、壁画なので、一色の赤龍でしたが
色紙に描くドラゴンアートは、とても色彩豊かです
そして、言葉を添えてくれるのですが、
これは森下先生が依頼者から感じるものを書くんだそうですよ。
もう一体の龍は、店内から見ると入口方面の壁にいます。
一筆書きとあるように
ずーっと線をたどると、初めに戻るんですよ。
HPにライブペイントの動画があるんですが、すごいですね~
サラサラと描いちゃってます。
「世界は一つに繋がっている」がテーマになっているようです。
もちろん、炎の杜のこの作品も一筆書き。
ご来店した時、たどってみてください。
大きな絵ですから、ちょっと大変かもしれませんけど・・・(=^^=)
沖縄在住の森下先生と 大阪在住のAKKO先生が
炎の杜の龍を描いてくれるって、すごいことじゃないですか?
きっかけは・・・
このブログで話したことありましたっけ?
ボランティアの1つとして、”頭”は北海道でラーメンを作りに行ってきたことがあります。
それはキッズドリームパートナーズでかかわっている児童養護施設でのラーメン作りでしたが
藤原家のWさんを通して、キッズの代表者(?)のY氏と知り合うことになりました。
そのY氏に、今度新しくラーメン屋をオープンする予定で、
名前は麺龍炎の杜で、店舗イメージキャラは龍なんだと話したらしいんです(”頭”が)
すると、Y氏が
「龍を描く人、いるいる」と言って紹介してくれたのが、森下さんとAkKKOさんのお二人。
そんなわけで、お二人に依頼したわけです。
びっくりしたのは、お二人が実際に会うのは初めてだそうです。
やっぱりY氏を通して知ってはいたらしく、メールでやりとりしてたみたいですけど
初めて会って、コラボ作品を描いてくれるわけですから、さすがです。
森下さんは一度、お店に下見に来てくれました。
沖縄にお住まいですが、イベントで(?)関東まで来ていたらしく
立ち寄ってくれたのですが、その日は、10月25日。
ちょっとその時の写真載せちゃいましょうか・・
まだこんな状態の時でした
ここに壁ができる予定です....としか言えず
まったくお店のイメージが湧かなかったと思います。
平面図を知っている私でも無理です
壁のサイズは測っていかれましたが、
もう少し店内整ってから写真を撮ってメールでお送りすることになりました。
話逸れますが、
10月25日に この店内状況だったら、
11月7日にお店の引き渡しをしてもらえるのか不安になりません?
それで、私はずーっと、オープン日を公言できなかったんですが
この先の工事はあれよあれよという間に進んだんですわ。
で、無事予定どおり11月18日オープンでした
こんなわけで、炎の杜の壁画に4体の龍がいますが
お二人の先生が3日かかって書き上げてくれた龍です。
是非、こちらもご覧ください。