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KafuyuBallet

Kafuyuのバレエ日記

英国の思い出

2022-09-19 20:46:00 | 日記
2022年はかなり不思議な年、大きな変容のキッカケとなりそうです・・・。
これから数年〜数十年かけて、我々のconsciousness が変わっていくと言われています。

今日は、英国エリザベス二世女王陛下の国葬が行われています。
TVには、懐かしいロンドンの景色が映っています。



バッキンガム宮殿から、ホースガードまでのモール、そして、トラファルガー広場からウエストミンスター寺院につながるホワイトホール(ビクトリア駅行きのバス道)、そこで聞こえるビッグベンの鐘の音、、王室行事があると必ずその後で、馬さんの残した💩が道に落ちてるから、それを踏まないように道を横断した事などいろいろ思い出しました。

鮮明に覚えているのは、45年前、
私がロイヤルバレエ学校のダンサーズコースの一年目は、ちょうどSilver Jubilee  (即位25周年)の年で、数々の記念行事があって、ホースガードのパレードを見に沿道に並びましたよ。今回と違ってこの時は盛大なお祝いでした。記念マグも買いました😅

当時、私たちのクラスの毎朝のレッスン室は、PMRという名前のスタジオでした。PMRは、プリンセス・マーガレット・ルームの略で、プリンセス・マーガレット(エリザベス女王の妹殿下で、ロイヤル・バレエの総裁)のお写真が壁にかかっていました。
もうバレエ学校は移転して、バロンズコートにはありませんが、、、、、

マクミランのバレエ「マイヤーリンク」のコヴェントガーデン初演の時は、ロイヤルガラで、我々はプログラム売りとして劇場にご奉仕しながら、standingでバレエが見れました😁
その日、王族方の到着が遅れて、満員の劇場でなかなか始まらず、でも、皆静かに待ちました。終演時間も遅くなったのを覚えています。

1986年、チャールズ皇太子(当時)とダイアナ妃が、来日された際は、京都でのレセプションでお二方とそれぞれ握手🤝させて頂いて😍😍😍感激しました。

様々な思い出のある英国。
女王陛下も、ダイアナ元妃も、プリンセスマーガレットも、もう彼方に逝かれました。
天国で安らかに💫💫💫💫💫💫⭐️⭐️⭐️



ところで、今日、太陽🌞で大きなフレアが観測されたようです。
水星の逆行もあるので、ここしばらくは、IT機器や体調にお気をつけて🍀🍀🍀🍀🍀







芦屋市公民館と芦屋大学バレエコースの初コラボ!

2022-09-14 22:18:00 | 日記
芦屋市公民館主催のイベントに芦屋大学がコラボしました。
①音楽会
9月24日(土)公民館 音楽室
「バレエと音楽」
 チェロとピアノとバレエの饗宴

②バレエの展示
9月10日〜26日
音楽とバレエ
「バレエの成り立ちから瀕死の白鳥まで」
芦屋市民センター 空中廊下展示スペース

芦屋大学バレエコースの学部生は、音楽会の振付担当と出演。
音楽とバレエの展示は、大学院生が担当しました。

展示に使用した資料(画像データ)は、兵庫県立芸術文化センターの薄井コレクションからお借りしました。
薄井先生には、2012年の芦屋大学のバレエコース開講から2017年の亡くなられる年まで、名誉教授を務めていただきました。

今年は、アンナ・パプロワ来日からちょうど100年にあたります。
音楽会では、「瀕死の白鳥」がとりの演目となっており、展示では作品紹介を兼ねて特集しております。
薄井コレクションにあります、瀕死の白鳥のスコア(振り付けたフォーキン自身が残した写真付きのスコア)もあります。





芥川龍之介や、淀川長治はじめ、沢山の日本人に影響を与えたアンナ・パプロワの初来日。

私の祖母も若い頃、パプロワの白鳥を観て感動し、次の日にもう一度観たいとおねだりしたようです。
そして、私がバレエを始めたら、「パプロワは袖の中に消えるように入って行ったのよ。」と教えてくれました。

今回の展示では、兵庫県立芸術文化センターからお借りした、ほぼ等身大のパプロワが観覧者を迎えてくれます。
良かったら覗いてみてくださいね。



また、開講10周年を迎えた芦屋大学バレエコースの歩みも展示しております。



もしできれば、展示会場にありますアンケートにお答えいただければ幸いです。🙏






毎日暑い日が続いてます😓久しぶりの投稿

2022-07-30 00:12:00 | 日記
今日は2022年7月29日、別に記念日でも何でもない、ただのふつーの金曜日。
(岸田首相のお誕生日らしいですが・・)

今日は、台所の片付けが終わったら部屋でエアコンかけて、汗拭いて、何か仕事を片付けようかとパソコンを立ち上げつつ、断念して、涼しい場所探してお茶飲んで、、つまりダラダラ😞💦💦

ずーっと忙しかった前期、関東や四国方面の出張も続いた。
7月末になって、やっと芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコースの最終試験も終わり、学部のバレエコースの前期試験も終わり、新しいポータルサイトでの成績入力もなんとかできて、学部生のISTD 国際舞踊検定チケッティバレエ試験も綱渡り状態だったけど無事?終了。
あー、なんとかひと息。

でも8月はまた忙しい。
大学はオープンキャンパスや、芦屋市公民館の9月のイベントに向けての準備があり、
学会関連のプレゼンが一つ、
新国立バレエ研修所の補講や秋のチケッティ試験に向けての準備などで8月の東京出張は6泊7日…
かなり頑張らなきゃいけないです🥵

ちょっとだけ、いまのうちに休憩🍀と思ってサボり中・・・っていうか、昨日今日は暑すぎて、仕事にならないわ💦💦💦

どうやらこの時候のせいで体調崩してる人もまわりによくみかけます。

皆様、どうか熱中症に気をつけて。
お大事に🍀🍀🍀
無理せず、ご自愛くださいね。



7月始め淡路島から見た瀬戸内海に沈む夕陽

今日のお昼、甲山の向こう、箕面・京都の方角に、雷雨・・雨の柱が・・・⚡️⛈⛈
芦屋は夕立ち来なかった、、

高知城
高知市はこの日雨の予報だったけど、何故か晴れて?暑かった。ディプロマ卒業生のフォローに行きました。

ディプロマコースのバレエ指導実技試験の様子。試験受ける方も、試験する方も、はたまたギニーピッグさん達も皆、ハラハラドキドキ💓でも、二年間の勉強の成果はバッチリ👌


一昨日、特定検診で芦屋市保健センターに行き、帰りにJR芦屋まで歩いた途中、ひさしぶりに母校=県立芦屋高校の横を通りました。校舎の塀からはみ出してる木に大きな実🍊が成ってました。柑橘類だろうけどなんの木だろう?こんな木、在学中にあったかなぁ?(と云っても私が在学してたのは45年も前だけど😁笑笑)


今日は母の命日

2022-06-09 19:31:00 | 日記
今日六月九日は、母の命日。
あぁ、一年経ったんだ…

去年の今日、この時間はまだ実感なかったけど、バタバタと忙しく動いてた。

母の思い出いっぱいあるけど、とにかくありがとう。感謝しきれない…。

若い時から沢山苦労して、沢山の人の面倒みて、いくつもの災害を乗り越えて、すごい人生だったよね、、、
天国でゆっくりのんびりと幸せに過ごしてね、、、

ありがとう🙏❤️











芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコース 7期生募集中

2022-06-05 11:46:00 | 日記

不肖私がコース主任を務めております、芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコースの7期生を7月末まで募集期間を延長して受付中です。

日本で最初の「クラシックバレエを専門とする大学学部コース」として、芦屋大学に開講されたバレエコース。
今年で10年目を迎えます。⭐️
そして、この学部コースとは別に、社会人の方も受講できるようにと、2014年4月に開講されたのが、
「芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコース」です。
ニ年間の、通信とスクーリング併用制で、年4回のスクーリング(実技演習)と通信課題で、ディプロマ(芦屋大学発行の教師課程修了証)の取得へと指導します。


日本では、バレエは習い事・お稽古事として発展してきました。
つまり、ヨーロッパでもともと当たり前とされた、
「バレエ学校に選抜されて入って、バレエの専門家から、英才教育を受けるもの」ではなく、
近所の町のお師匠さんに嗜みとして習うものでした。
近年、日本でもバレエが発展してきて、いわゆるプロと呼ばれるバレエ団やバレエ学校ができるようになりました。

しかし、肝心のバレエ教師教育に関しては、まだまだといえるでしょう。
バレエ教師課程は、非常に広範囲な分野の勉強が必要になります。
例に挙げると、
⭐️バレエの理論(正確なバレエ用語と振りのボキャブラリー、各部位のポジションやアライメントなどなど)
⭐️バレエ指導法(子どもからダンサーになるまでの段階的なカリキュラムの組み方と教え方)
⭐️運動のための解剖学や生理学
⭐️舞踊の歴史
⭐️音楽理論
⭐️発達心理学
⭐️アーツマネジメント(教室経営)
などがあります。

芦屋大学では、これらの科目を、同期の仲間と実技演習しながら学びます。
既にバレエ教師として仕事をされている方々も、学生に戻って(若返って)楽しく勉強されています。

入学要件については、大学学部コースとは入学基準が異なり、バレエ経験を優先します。
(例えば10代前半で海外留学した場合で、日本での学歴が中途になっていても、海外で勉強されていた期間も学歴と判断します。)

カリキュラムなど詳しいことは、
一度、ホームページを覗いてみてください。