先週の木〜金曜は東京出張でした。
新国立劇場バレエ研修所に16期生が入ってきました。
その日は新入研修生が、新国立劇場のバレエ団に挨拶をしに行く日で、ノーテーションの授業も西新宿の花伝舎ではなく、初台の新国でした。
第1回目の授業ではベネッシュノーテーションの紹介から始まります。毎年同じ内容です。
バレエ団はその日、シンデレラの舞台リハで、新卒の14期の男子や15期研修ニ年生の男子が「家来」?役で出演しております。(なんでも虐げられる役まわりだとか…?)
休憩時間に食堂に行く途中、現在はバレエ団の中のベテランとなったバレエ研修ニ期卒業生たちに廊下でバッタリ会いました。
「先生〜さっき新入り研修生が挨拶に来たよ〜。私達もそうしたわ〜。めっちゃ緊張してた…よう考えたらもう16年も経つんだ!」と。
「ほんまに、、、私も16年間同じ事を授業で喋ってるわ…」と私。
相手変われど主変わらず…
授業をビデオで撮影しといて、毎年それを見せた方が手っ取り早いよ〜とS女史と合意。あっでもそしたら失業してしまうなぁ…。
次の日は、東京都立総合芸術高校の今年度初めての授業でした。
新しいニ年生の4名が初々しい感じ。
私は金曜の専門の授業で、チケッティメソッドを教えているので、まずチケッティ先生の説明から…これもいつも同じ年中行事。
ただし、私は全く同じ内容の授業を何回も出来ないから、その時々で微妙に配分が違いますがね〜。
とにかく、相手変われど主変わらず…
これもビデオにしておこうか?
そのうち、予備校のみならず、学校の教育現場で
「今日の授業は生です!」とか、「録画授業です」とかいうことになるのかなぁと思いました。
帰りの羽田空港で令和まんじゅうを見つけました。
↓お弁当を買うついでにgetしてしまいました。
菊の御紋の模様のお饅頭でした。