KafuyuBallet

Kafuyuのバレエ日記

新学期です

2019-04-30 00:01:00 | 日記
先週の木〜金曜は東京出張でした。
新国立劇場バレエ研修所に16期生が入ってきました。
その日は新入研修生が、新国立劇場のバレエ団に挨拶をしに行く日で、ノーテーションの授業も西新宿の花伝舎ではなく、初台の新国でした。
第1回目の授業ではベネッシュノーテーションの紹介から始まります。毎年同じ内容です。
 
バレエ団はその日、シンデレラの舞台リハで、新卒の14期の男子や15期研修ニ年生の男子が「家来」?役で出演しております。(なんでも虐げられる役まわりだとか…?)
休憩時間に食堂に行く途中、現在はバレエ団の中のベテランとなったバレエ研修ニ期卒業生たちに廊下でバッタリ会いました。
「先生〜さっき新入り研修生が挨拶に来たよ〜。私達もそうしたわ〜。めっちゃ緊張してた…よう考えたらもう16年も経つんだ!」と。
「ほんまに、、、私も16年間同じ事を授業で喋ってるわ…」と私。
相手変われど主変わらず…
授業をビデオで撮影しといて、毎年それを見せた方が手っ取り早いよ〜とS女史と合意。あっでもそしたら失業してしまうなぁ…。
 
次の日は、東京都立総合芸術高校の今年度初めての授業でした。
新しいニ年生の4名が初々しい感じ。
私は金曜の専門の授業で、チケッティメソッドを教えているので、まずチケッティ先生の説明から…これもいつも同じ年中行事。
ただし、私は全く同じ内容の授業を何回も出来ないから、その時々で微妙に配分が違いますがね〜。
とにかく、相手変われど主変わらず…
 
これもビデオにしておこうか?
そのうち、予備校のみならず、学校の教育現場で
「今日の授業は生です!」とか、「録画授業です」とかいうことになるのかなぁと思いました。
 
帰りの羽田空港で令和まんじゅうを見つけました。
↓お弁当を買うついでにgetしてしまいました。
菊の御紋の模様のお饅頭でした。
 

さくらが満開(^^)

2019-04-06 00:33:00 | 日記
今日は、芦屋市岩園町付近の桜が満開です。
母と花見散歩に出かけました。
新しい元号「令和」の出典は、万葉集の梅の歌集の序文からなのだそうですが、昔は花見といえば梅の花見だったようですね。早春の梅の咲く頃は、旧暦ではお正月。
作家の竹田恒泰氏が、ニコニコ動画のご自身の番組で、丁寧に令和の出典となった万葉集の該当箇所を説明しておられました。
天平?二月八日、親しい者が集まって和んでいると、その日は花も風も雲も、自然があやなす全てが絶妙に美しく、あまりに気持ち良いので、これを各々がそれぞれ思い思いに歌に詠んで記憶しておこう!と急遽歌会になった次第…云々。
それを聞いていた私も嬉しくなりました。1300年ほど前のある日のことなのですが、なぜか自分もそこにいるかの如く感じられる…芸術って時間と空間を超えてしまうのね〜。
現代ならば、スマホで写真を撮るし、それをインスタにアップしたりしますが、当時はそんなものはなく、消えゆく刹那を歌に詠むことが唯一の方法だったのでしょうね、、。
満開の桜の木の下でそんな想いに耽っておりました。

明石海峡大橋

2019-04-04 00:18:03 | 日記
先週土曜、長年NNTBSでお世話になっているSさんがご夫妻で神戸に用事で来られるので、明石海峡大橋までドライブすることになりました。神戸空港でピックアップして、そのまま車で行きました。
あいにくの雨☔️でしたが、、、、淡路島の岩屋PAの観覧車にも乗り、子どもみたいに窓の外を眺めながら、楽しい時を過ごしました(^^)



火曜は、ピアニストのIさんとランチしました(^^)
Iさんとは、同じ学校で仕事しているのになかなか時間が合わなくて、ようやく春休みの最後の週に会うことができました。
お昼ご飯を食べて、そのあと芦屋川沿いのパレエレガンスにあるカフェでお茶もしました。
なんかすごい久しぶりに芦屋で楽しみました。
バブルの時代はこんな感じのカフェが芦屋のあちこちにたくさんあったのです、娘時代を思い出しましたよー。