KafuyuBallet

Kafuyuのバレエ日記

Power Spot

2012-09-26 03:08:18 | ライトワーカーのノート

近年、スピリチュアルブームでパワースポットが取り沙汰される様になりましたね。
今まではその地方の方々や信仰深い人達だけがお参りしていた神社や仏閣、山や滝や自然の豊かなところに沢山の人が来る様になったと聞きます。

その場所に本当に畏敬の思いを持ち、神聖な空気をかき乱すことなく、静かに感謝の気持ちとともにそっとその高い波動に浸る…
本来お参りとはそういうものではないでしょうか?

物見遊山でただの観光と同じノリで沢山の人が押し寄せれば、その場所の良さが護られにくくなりませんか??
車だらけで、駐車場とゴミが増えて、近所は迷惑している・・・これはマナー以上の問題ですね。

恐れることはあっても、畏れは知らない・・・日本人の良さは何処へ?

10月には1~2箇所パワースポットをまわる予定です。
静かに瞑想できたらなァと考えています。

2012-09-22 23:42:43 | インポート
朝晩はめっきり涼しい風が吹く様になり、いつのまにかもう秋になりましたね…
今週は母の介護保険認定の更新の準備やらで忙しい週でした。
昨日母とカイロに行ったら、母は胃が疲れてて、私は夏バテしてるね…と言われ、どうりで元気でないはずだわ・・・と納得。
来週はまたまたRADの仕事(CBTSの最終試験)が2件と、新国立バレエ研修所の仕事で東京出張があります。
夏バテしてる場合ではないのですが

新国は夏休み前以来行ってないから、生徒はノーテーションの記号なぞ遠い記憶の彼方でしょう。
CBTS最終試験も結構重い仕事なので、来週はどうなることやら…
あぁしんど…夏バテということは肝臓系が弱ってるらしいから、寝なきゃ?
一日が短かいな、朝もうちょっと寝てたい…

来年度から…

2012-09-18 01:26:00 | 芦屋大学バレエコース
今年4月から開講した芦屋大学バレエコースで、来年度から教え始めます。
私の担当は座学がメインで、専門的な事を教える為、一般教養の単位がほとんどの1年目は出番がありません。2年目から教えることになります。(開講したばかりでまだ今年は1年生しかいません)

このコースはユニークで、まず経営学科であることです。
つまり、まともな社会人としての教養とスキルがバレエの専門知識とともに得られる、ようするに「つぶしがきく」です。
バレエダンサーはそれだけで食べていけない、職業として成り立たないし、女子の場合は舞台に出るとかなりの額のお金が出ていきます。
だから、凄くお金持ちの両親をもつ以外ならば、つぶしがきかないと人生設計に困るのです。
また、バレエばかりしてきて頭の中がお粗末で一般常識も教養もないダンサーは踊り子にはなれても、アーティストやまともな先生にはなれません。
英国の場合、専門の国立バレエ学校でも普通の学科の勉強はしっかりさせています。
それは、踊り子ではなく、舞踊という表現手段を選んだ芸術家を育てるところであることと、ダンサーにつきものの怪我や、バレエ団に就職出来なかった場合に備えて、また、よしんば就職出来ても30歳そこそこで引退する羽目になるから、バレエを職業にしない場合でも他の選択肢があるように、普通の学科を同時進行で勉強できる環境を整えることは教育機関として責任があると考えています。
しかし、ここのところを理解出来ない親子・バレエ教師が日本には多く、日本からの留学生の面倒を海外でみた事のある人達は、日本人の無知に苦労し、呆れ、そして疲れ果てます。
芦屋大学は国内でバレエと学歴が両立出来る稀なコースです。
それから、次にユニークなのは、大学舞踊科は海外でも日本でもコンテンポラリーダンスが主流ですが、芦屋大学はクラシックバレエのコースです。
そして、芸術大学系舞踊科は授業料が200~300万/1年らしいですが、芦屋大学は経営学科の授業料なので120万くらいです。
私達の世代(昭和の真ん中生まれ)は、芦屋大学ときくと寄付金がすごい…でしたが、入学事務局長に聞くといまは昔のような寄付金はないのだそうです。(ビックリ!)

ありがとうございました!

2012-09-16 20:19:56 | 芦屋芸術村バレエ教室
昨日、無事盛会のうちに発表会が終わりました。
当日会場までお越しいただいたお客様、感謝します。
また、遠いところからエールを送って下さっていた方々にもお礼を・・・
そして、ご協力いただいたすべての方々に「ありがとう」を!

生徒たちもピアニストさんたちも、その瞬間をたのしんで輝いていました。
ロビーイベントのママストア(?)Mielも完売だった様でうれしいです。
バレエ学院卒業生のR子も来て、発表会の裏方1年目の修行をしました。
娘たちの成長を喜んで下さったご両親方、あるいは孫の踊る姿に感激してウルルのおばあちゃまもいらして、こちらも嬉しかったです。
終わりよければすべてよし・・・よかった、よかった。。。

明日は本番!

2012-09-15 01:34:52 | 芦屋芸術村バレエ教室


今日夕方から発表会の舞台稽古がありました。
明日は本番です!(これを書いているのが深夜なので、厳密に言えば今日ですが・・・)
昨夜、今日のリハーサルに間に合うようにと徹夜して頭飾りを数人分作ったので、午前中は眠くて、しんどかった~。この前の舞台稽古で左足首捻じってアキレス腱痛いし・・
たまたま(?)母の具合もよくなくて、朝からばたばた・・・
最後のリハーサルはすることが山のようにあるので、たいへんで、とにかく集中力と体力の勝負ですから、「夕方から総稽古なのに~こんな調子で大丈夫かな~」と思っていました。

が、舞台で稽古が始まるとそんなことは吹っ飛んでました。
気が付いたら、マイクあるのに大声で叫びまくり(音響さんごめんなさい!)、走りまくり、一人で何役分も動きまくった後でした。(笑)

長年やってることなので、本性というか、どうしようもないですね・・。
ただ、体のコンディション関係なしに動き回るので、後で 「きます」 (実はさっきから、今晩は疲れてて寝たいはずなのに、スリープモードに入らなくて・・・それでこれを書いています。)

前回の舞台稽古では、手が足りなかったので、懲りて、学院の卒業生のR子に前日から来てもらうように頼みました。(彼女は朝のレッスンを教え終えて、熊本県天草から5時間かけて駆け付けてくれました。)
また、親切なルナホールの舞台スタッフ、自身の教えの仕事を終わって走ってきてくれたF先生や、自分の出番もあるのに衣装をつけたまま袖で子供を誘導してくれたG7のK子さん、Nさん、私の無理なお願いを聞き入れて下さったピアニストさん方、そして車のない私の、た~くさんの荷物と、私自身という重たいものを運んでくださる芦屋芸術村理事長、いろいろ協力してくださった保護者の方々、皆に感謝です。

明日の本番、出演者が十分に練習の成果を楽しめるように!

徹夜だったけど、髪飾りはきれいにみえてよく本人たちに似あっていました。うれしいです!

ところで、舞台スタッフと進行の打ち合わせの結果、ピアニストさん交代の間、プログラムの隙間を埋めるべく、また舞台上でなんかしゃべって間を持たせることになりました・・・私は相変わらず吉本の芸人みたい・・・はは・・・でも、何着よっかな?