KafuyuBallet

Kafuyuのバレエ日記

有馬温泉

2012-01-18 02:18:42 | 芦屋芸術村バレエ学院
日曜日に有馬温泉に行ってきました。
年末に学院生たちが怪我をして、ずいぶん良くはなったのですが、バレエを踊るとなるとまだ痛みがあるようです。
それで、突然朝から、湯治(トウジ)だぁ~と連れていきました。
「えっ、先生、トウジってもう終わったんとちゃいますの???ゆずお風呂に浮かべて、南京食べるあれでしょ?」と京都娘は言っておりました。
天草娘はもっと???「卒業式で読むやつ???」
はたまたonce upon a time???
「ちゃうちゃう!温泉で怪我や病気を治すこというんやよ。(本当は日帰りなんかではなく、数週間~数か月そこに滞在して腰をすえて治すことだそうですが・・・)
これから有馬温泉に行くんや~。有名な温泉で、太閤さんが好まはったとこや~」と私。

芦屋から有馬はすぐです。車で山手町から芦有道路を通れば30分で着きます。
アトリエの前のバス停からも阪急バスに乗れば行けます。ラッキーです!

怪我をすると(特に冬は)いつもより体を動かさないようにするため、血液循環が悪くなります。そして体の柔軟性や、スタミナも下がります。
しかし血行が良くないと怪我は治りません。
早く元通りにレッスンできるようにしたいなら、血液循環を良くし、硬くなったところをほぐし、筋力やスタミナをキープする必要があります。
そして、カイロや整体の専門家に経過を診てもらいつつ、リハビリと、怪我の原因となるその箇所の使い方の癖を改善しなくてはなりません。
学院生たちはカイロのN先生に診てもらいつつ、ボディーコンディショニングもがんばっています。

私もついでに温泉にゆっくり浸かってきました。
体の芯から温まりました。
次の日カイロに行ったら、N先生に温泉が効いたみたいね・・・と言われました。
もっとしょっちゅう行こうと思いました。
ただ、有馬温泉のお湯は強いので、湯あたり(のぼせ)しやすいのです。
「気~い付けて、あんまり長いこと首まで浸かってたらあかんよ・・」と常連のおばさま達が教えてくれました。
怪我をしている新国バレエ研修生も有馬温泉とN先生の治療が受けられたら、いいのにな~と思いました。

Cecchetti Examination

2012-01-09 01:23:53 | 芦屋芸術村バレエ教室
やっと!昨日チケッティ・グレード試験の日程が決まり、最後の追い込みの最中です。
今月末なので(!)あと3週間しかありません。
冬休みも補習・補習・・・です。
今回はトレーニング中の新しいピアニストさんでは試験ができないので、福岡のF先生のピアニストさんをお借りすることになり、年末に福岡で「初めまして・・・」したばかりです。
受験する生徒はピアニストさんとの合わせもただ一回のみで、かなりの綱渡りですね。
私は、ちょうどRADのCBTSのModule 105が始まる次期と重なり、事務とレッスンと両方忙しいから休む暇はありません。
これでも、RADのCBTSはもう一つのモジュール、102を断って仕事量を調節したのですが・・・
そろそろ、このオーバーロード・綱渡りパターンからの脱却を目指しています。

2012年です。

2012-01-02 02:44:38 | インポート
明けましておめでとうございます!
2012年です。
2012年は「新しい未来への幕開けの年」ということです。
ライトワーカーにとっても特別な年になります。

これまでの時代の大きな変化は、理念やイデオロギーにより社会の仕組みが大きく変わることでした。そして、人類はその社会の変革によく順応してきました。
人は社会を構成する一つの歯車とみなされ、人は自分と他人とをはっきりと区別し、自分の幸せや生きがいを、勝ち負けやお金持ちであること・他人より勝っていること・・・などに見出していました。
そんな相対的な幸せ感、二元性の価値観が、これから以降、徐々に新しいUNITYの意識へと変化していくでしょう。
相対的なこの社会と関係のない、宇宙的な視点から見て本当の自分とはどういうものなのか?Who am I?

いま、個人の精神・意識の進化・変容へと促される時期がきました。
そして社会全体は個々の人々の心境や悟りの変化によって変わりつつあります。
あたかも一人の個人は大きな「未来像」というジグゾーパズルの1ピースであるかのごとくに・・・です。そしてピースの変化によって「未来像」も変化します。
まだ花が咲いていない緑の花畑の絵から、ポチポチと1りんずつ咲いて満開の花畑の絵へと・・・・

もし進化して、顕在意識と潜在意識の壁がうすくなり、隣の人と自分との意識の境がはっきりしなくなったら(つまりテレパシーを誰もが使えるようになり、お互いに話さなくても何を考えているかがみんな分かってしまったら・・)どうしますか?
誰に対しても何に対しても害をなさない心を持つ・・ということがとても重要になってくるのです。
アセンション(次元上昇)とは、どこか外に行くのではなく、心の内側から起こる、自分自身の在り方の変容なのです。
どうか皆さんにとって2012年が素晴らしき発見の年となりますように・・・・

2012.1.2の芦屋の風景