hime の Lovely Days

himeです!

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ちょっと山女子のシュラフ選び(改訂版)(。•̀ᴗ-)✧

2021-03-09 | 趣味
 こんにちは。himeです。(^-^*)/

シュラフ=寝袋=スリーピングバッグ様々な言い方があるますね。

過去に記事にしましたが、
使っていて感じたことがあるので、
改訂版として記事にします。

シュラフには快適使用温度、限界使用温度、極限使用温度があります。
「この温度までなら朝までスヤスヤ」が快適使用温度になります。

「着込んだり包ったり色々すれば寝ることができるかも」が限界使用温度。

「生命の保証はありません」が極限使用温度かな?
(もともとシュラフには生命の保証はありませんね)

選ぶ際に見るべき温度は、
ちょっと山女子なら快適使用温度になります。

ここで問題です!
Q:快適使用温度0℃のシュラフがあったとします。
  天気予報で最低気温0℃の日にこのシュラフで寝た場合どうなるか?
 ①:朝までスヤスヤ眠れる。
 ②:寒くてガタガタ眠れない。
 ③:途中で寒っと目が覚める。


A:②もしくは③です!
実は昨年11月下旬、
いつもの山で体験しました。

天気予報で最低気温0℃であったので、
快適使用温度0℃限界使用温度-6℃のシュラフを持って行きました。

 

小屋泊にも拘わらず寒さで途中で目が覚め、
着込んでも結局眠ることができませんでした。
日中日陰、川の近くと場所柄気温は氷点下になっていたと思います。

快適使用温度下限は限界使用温度と思ったほうが良いです。
体感は個人によって大きく異なるので全てとは言いませんが、
生命に関わることなのでリスクは減らすべきと思います。

というこで、シュラフを選ぶ際、
快適使用温度+5℃位が快適に眠ることができる温度ではないでしょうか?
すなわち快適使用温度0℃なら気温5℃位が快適に使えるかな?という感じです。

もちろんシュラフ以外の装備をしっかりすれば
快適使用温度下限でも眠ることができると思いますが、
その分装備と手間が増えるのであれば、
シュラフ一つで済ませるほうが楽かと思います。

そこで、冬山登山をするわけではありませんが、
今後冬季にいつもの山に行く予定が今後あること、
またお買物ポイントが3月で切れることもあり、
冬専用のシェラフをゲットです。

ジャーン!!!
大は小を兼ねる???かもの極限使用温度-30℃これで日本の山は制覇できる???
の重量1.800g、収納大きさも240×380㎜の堂々のシュラフです。



早速試用です。
最低気温4℃で庭でのテント泊。
極限使用温度から快適使用温度は-10℃位と仮定し
ジャージ上下の薄着で挑みます。
シュラフに入るとフカフカでクッションがあります。
少し経つとポカポカしてきて快適に眠れそうな雰囲気。
そして就寝...( _ _)

   


なんと途中で目が覚めました。(@O@)

というのも暑くて汗を掻いていました。
凄い!これなら本当にエベレストに行けるかも???

ということで、
快適なテント泊に向け、
装備、予算、経験などを
自分に合わせて選べばよいですね。

寒いのは(暑いのも)苦手なhimeでした。(≧▽≦)

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