会長ブログ。

更新頻度、減ります。
高校でも、生徒会長やってます。
勉強、両立します。

客と向き合う

2006年10月15日 18時07分14秒 | Weblog
今日塾で勉強していると、第三次産業に就いている人の割合は50%以上だそうだ。47都道府県、すべての所で。
第三次産業=サービス業。接客業が多いのは、発展している国ということ。

にしても50%以上とは。確かに、今農業とかやりたいって僕も思わないかなぁ。

負ける会社は接客業を接客業と思っていないのだろう。
会社の自己満足。僕はそれじゃぁダメだと思う。

スーパーとかのお客様の意見を書くカードって僕はいいものだと思う。
以前、スーパーに行くまでの歩道で、草がめちゃめちゃ生えていて、全然通れないことがあった。
草って結構肌に当たると痒くなるときがある。
それがあまりにむかついたので、お客様の意見カードに書いた。(クレーマー)
そしたら返答してくれて、ちゃんと刈ってくれていた。
僕はそんな字も上手くないし、絶対子供の字と分かる字だった。それでもだ。

14歳と店長のおじさんの心が少しだけ交じった瞬間。
ただ話を聞いてもらえるだけでうれしいのだ。

年齢なんて関係ない。客と向き合える、客目線になることができなければサービス業なんてサービス業ではない。
「エアサービス業」
売れているうぬぼれの空想だけで会社は成り立たない。そういうことなのだろう。






http://blog.with2.net/link.php?243080会社に生かされてはいけない。そういうことかなぁ。

名前付け・その効果

2006年10月15日 17時35分36秒 | 社会
名前・言葉から受けるイメージってすごい大きいと思う。
同じものでも言葉で違うものに見えるからだ。
見えるというより違うものになるからだ。

先日ニュースでやっていたのだが、9枚の刃がついたはさみというのがあった。
説明しにくいのだが、普通のはさみが9枚重なっている感じだ。
これでものを切ると、細長い感じになるというのは大体イメージが湧くだろうか。
これを作った会社は、刻み海苔などが簡単にできるという料理用に販売していた。
売れ行きはそんなに良くは無かったという。

しかし、コレを「個人情報まもります」(実際にはもっと気の利いた名前だったと思う)のような名前で売ったら個人情報保護法からの個人情報への関心からイッキに売れたという。
どう使うかというと、ただ、刻み海苔のように個人情報が書いてある紙をそのはさみで切るだけ。
シュレッダーは縦にしか切れないが、このはさみなら縦横に切れるし、必要なところだけ切れるので時間もかからない。また、危険度も少ない。

本当に名前で全然変わってくると思う。
言葉の魔法はこんなところにも表れているのだと思った。





http://blog.with2.net/link.php?243080今日は友達の演劇公演があったのですが、塾の時間とかぶっていけませんでした。時間ってもう少し長かったらいいのになぁって思いました。