犬と家とごはんの話

楽しい毎日になりますように…

納骨

2014-05-13 00:02:01 | 



あの世へ行ってしまった
実家の犬とうちの犬の納骨を
一緒にすることにし
みんなで行ってきました。

なんだか
骨壷を手放すのが
寂しいというか、もったいないというか
手元に置いておきたい気持ちもあったのですが

ずっと置いておくのはおかしいしなとか
いろいろ考えて、お墓に入れることにしました。

お寺で人間と同じように
お経をあげてもらい
お焼香もして、立派なお墓に入れて
ほっこりかな。
もう一年半も前のことだけど
まだまだ今でも寂しくて
服とかを捨てることができません。


帰りに高雄パークウェイに寄りました。

二匹が死んでから
二人生まれてプラスマイナス0な感じだな。

空き家

2012-10-07 20:11:52 | 
犬小屋は空き家になってガラーン…

見る度にハッ!いない!

そしてじんわりと寂しさが…

なんか最近
涼しくて虫の声が寂しすぎます。

外出から家に帰ってきた時

そして上の階にしばらく行っていて
降りてきた時でも

同じことを思って
15年という長さを感じます。

毎日毎日、気にして

息子が産まれてからは
暴れて踏まないようにヒヤヒヤしていて

いつも部屋のどこで寝てるかは
把握しているようにしていました。

そしてゴミ出しとか洗濯物とかで
少しでも部屋を離れるときは
犬小屋に入れてから行かないと
寂しがっていたずらをするので
めんどくさいけどもう
習慣になっていました。

少し置いておくつもりでしたが
あまりにも悲しいので
犬小屋は解体しました。

そして
もう犬は飼わないでおこうと思いました。

自分がおばあさんになるくらいまで

常に犬を飼っていたら
楽しいだろうなぁとか思っていて

犬に寿命がきて死んだとしても

それは当然のことだから
私は大丈夫だろうと思っていました。

そして
今の自分ができる範囲内では
精一杯お世話してるから
何の後悔もないと思っていました。

ところがところが…


もうズタズタの後悔の嵐のノックダウンです…(笑)

旅立ち

2012-10-05 13:40:59 | 
一昨日の夜9時頃
夫が職場から帰ってくるのを待って
火葬場へ行きました。

洛西の京都霊園近くの
夜景がめちゃくちゃ綺麗な場所です。

簡単なお葬式もしてもらって
あまりに安らかな最期の顔に感動もしたけど
ひとり旅立っていくんだと思うともう
かわいそうで涙がとまりませんでした。

そしていよいよお別れの時
夫も息子も泣いていました。
息子はやっと意味がわかったようでした。

もう、悲しすぎて
本当につらいと思いました。

息子は静かに泣きながら
「次の犬をペットショップで買わなあかん…」
と言ったとき
私と夫は一瞬、涙が引きました…(笑)

火葬は45分くらいで終わり
細い細い骨をみんなで拾い
小さな骨壷に入れて
少し落ち着いて家に帰りました。

この日のことは
ずっと忘れないと思います。
きっと夜景を見ると思い出します。

息子もそろそろ記憶に残してくれるといいな…

永眠

2012-10-03 15:34:55 | 
昨日の夜7時前に
15年半飼ってきたヨークシャテリアのアクビが
永眠しました。

もう今は悲しくて悲しくて
涙がポロポロでます。

息をひきとる15分前から
痙攣が始まったんですが

実はそこまで、まだまだ生きると思ってたんです。

介護生活が始まるなぁ…って…

3時頃
体温が下がっていたので
少しおなかの上で暖めてあげたけど

もうガリガリなので居心地が悪そうでした。

抱っこが何より好きだったけど
最近はしっくりこなかったみたいです。

なのでベッドを用意して
たまに寝返りを打たせたりして
様子を見ていました。

写真は4時頃です。

まさかそのまま息をひきとるとは…

ずっと飼ってきて
そんなことが分からないなんて
情けないです。

朝はフラフラしながらも歩いていて
けど急激に衰えたなぁって
夫と言ってました。

今更ですが
もっとかまってあげればよかったとか

健康のためドライフードしか与えてなかったけど

最後とわかってたなら
もっと缶詰とかお菓子もあげればよかったとか
いろいろ考えます。

若いうちは仕事して
遊びに行ってばかりで留守をして

子供が生まれてからは
全然、世話もできず

結局、妊娠十ヶ月の時の一ヶ月間だけは
仕事をやめて
家にいて毎日長いお散歩に行った
そのくらいかなぁ…

けど
私にはいっぱい楽しい思い出をくれて
申し訳なく思います。


今日の夜
火葬場へ持っていきますが
全然様子が変わってなくて
目も開いているので
今までと何も変わらないんです。

もしかしたら
また動くかもと何回も期待してしまいます。

息子も全然わかってなくて
反応がないので
メガホンで話し掛けていました。


どうかどうか
安らかに眠ってほしいです。

夏は越した

2012-09-24 23:02:17 | 
15歳になるお兄さんのアクビは
なんとか夏を越したのだけど
ガリガリに痩せて骨だらけになり
目が悪く
耳が遠く
歯が倒れて口から出てて
足がフラフラ

そして電信柱まで行こうとして
手前でシッコが出てしまう…

もうおじいさんになりました。

今後のフードなど
どうすればよいか聞きたくてお医者さんへ…

歩かないのでベビーカー登場!

体重は2.5キロ→1.1キロに…

なんとか体重を増やしたいと
いろいろ聞いてみたけど
「何を食べさせても
無理矢理食べさせたとしても
もう戻りません!」
ときっぱり。

運動もさせなくてよいと…
そして…

「順調!」と言われました。
意外な一言でした。


順調なんだ…

何かの本に「老いもマイナスの成長ととらえるとよい」
と書いてありました。

そう考えると理解ができます。

去年、実家の犬が死んで
かなり悲しんだので
お別れするのが嫌だなぁと
思うけど、結局人間も同じだし
それは宿命として
受け入れるしかないんだろうと思います。


あとどれくらいが分からないけど
介護も頑張ってやろうと思います。

とうとう

2011-09-11 20:03:41 | 
9月8日夜8時頃
実家の犬・ナミダは永眠しました。

その日の夕方
様子を見にいくと
苦しそうに息をハアハアしていて
そんな姿を見たのは初めてだったので
もうかわいそうだな…
と初めて思いました。

それまでは
なんとか生きさせようと
水やバナナをやっていたけど…

そして実家から帰るとき
六時半くらいだったのですが
まさかその一時間半後に死んでしまうなんて
思わなくていつものように
名前を呼んだりしていました。

もう反応はなかったのですが
私にとっては、それが最期となりました。

9時に実家に行くと
もうお葬式の段取りができていて
10時からやると…
そんな遅くから?と思ったけど
24時間営業の業者さんで大丈夫だし
妹の夫も東京出張から10時までには戻ると…
ベストなタイミングでした。

まだ体が温かくて
本当に死んでいるかどうか
何度も確かめました。
けど全然動かなくて悲しくなって
泣いてしまいました。

もう11歳くらいから
そろそろかなぁって覚悟していたし
大往生なので泣くこともないだろうと
思っていたけれど
ボロボロボロボロを涙が出ました。

お葬式は人間のように
けっこうちゃんとやってもらって
みんな大満足でした。
息子は何も分かってなくて
お布団をかぶってるところが
笑いのツボだったのか大爆笑…
自分より大きな犬がいたこと
もう記憶には残ってないだろうから
少し残念です。

全員が一言メッセージを書いて
お棺に入れたのですが
だいたい「ありがとう」って書いていました。
お世話ばっかりして大変だった15年間。
特にうちの父は
暑い日も寒い日も台風の日も元日も…
でもなぜかありがとうなんです。
楽しい思い出をいっぱいもらいました。

15歳6ヶ月。
動物病院の先生が
拍手してくれたそうなので本当によかったです。



寝たきり生活

2011-09-07 23:22:09 | 
実家のナミダくんが
寝たきり生活に突入してしまいました。

ついこの間
動物病院の先生とこで
「歩いてるー!」
「ゴールデンで15歳て私は診たことない!」
って褒められたらしく
みんなで喜んでいたんですが。

もうごはんも食べないし
水もあんまり飲みません。
口にバナナを押し込んだり
いろいろしてみたけど
もう駄目なのかな…(泣)


仕方ないです…

ある晴天の日

2011-05-02 18:48:34 | 

うちの家の前は今
大根の花でいっぱい!
私の家に前住んでた人が植えたのが
増えたそうです。
写真を撮っていく人もいて
そのことを前住んでた人に
伝えられたらなぁと思います。


あまりに天気がよいので
川沿いを散歩。


お兄さんも一緒。


となりのおっちゃん。

息子

お兄さん、の順番。

お兄さんはマーキングに追われて遅いです。


丸太の橋を渡ります。


ここは桜がキレイなんですが
うっかりしてて散ってました。

この道をずーと行くと
となりのおばちゃんが参加している
野鳥の会のグループに会うだろうと
歩いていきました。

しかし
歩けど歩けど
野鳥の会の人はいなくて
おばちゃんの携帯に電話したら
道ではなくて
川の真ん中あたりを散策しているようで
姿がずっと向こうに小さく見えて
お互い手を振りました。

と、ここまではよかったのですが

桂川って広いんですね。
川の真ん中あたりは水はなくて
ジャングルみたいに木が生い茂っているんです。

探せども探せども
見えてたはずのおばちゃんが見つからなくて
ケモノ道みたいなところをグルグル…
携帯に電話しても目印がないから会えません。
水も何も持ってないし不安になりました。

野鳥の会を甘くみてはいけません。
こういうところに野鳥っているんですね。

かなり歩いて
私たちは野鳥の会の知らないおじさんに発見されました。
心配して探してくれていたようでした。
野鳥をすばやく見つける人たちは
人間なんかはわりと簡単なようです。


おばちゃんもすぐに来ました。
やっと会えた…





いつでも会えるのに
わざわざヘトヘトになって…


帰ったらバク睡。

やったあー!!


かと思えば
1時間10分で起きました。

いつもより10分長い。。。




100才

2010-03-11 22:06:06 | 
実家の犬・ナミダが三月三日に14歳になりました。

大型犬なので
人間でいう100才です。
年下のゴールデン友達は
とっくにあの世へ行きました。

ちょっと足がヨタついてますが
とても立派な犬です。

動物病院の年齢早見表では
14歳までしかなく
「あれ?」と思いましたが大丈夫です…

兄さん

2010-02-01 01:14:46 | 
最近、ブログに全然登場しなくなったと
噂のアクビ兄さんは
ご高齢のわりに健在です。

もともと、ものすごく寂しがり屋で
かまってほしい兄さんなのに
子供(弟)が産まれてから全然かまえなくて
ストレスを与えてしまっています。

美容だけは、ちゃんとと思って
連れていきましたが
そもそも人間と違って
美容自体がストレスです…





お迎えに行ったら
檻の中でブルブルと震えていました。

そうだ、そういえば
ここはペットホテルもやっていて
年末は一人小さいお部屋で
年を越しました。。

ああ、かわいそうな兄さん。

天使

2009-10-20 23:19:10 | 
たまたま写真を撮ったら
実家の犬・ナミダのアタマに天使の輪が!!!
ヤバい…天使になりかけている…

人間でいうと92歳で
次の三月に100歳になる予定です。




まだまだ長生きしてね。

兄さん

2009-06-29 11:59:22 | 


兄さんは少し毛深いです。




夜は時々
一家でコンビ二にアイスを買いに行きます。

こないだ産まれたばかりの弟は
スムーズにコンビニに入れて
兄さんはコンビニの前で待っていないといけないのは
きっと毛深いからだと
兄さんはちょっと気にしています。




ところで

白くまアイスっておいしいですね。


魔犬の復讐

2009-05-19 15:44:06 | 
お世話になった実家から家へ戻りました。

家ではアクビが魔犬と書いたシャツを着て
私の帰りを待っていました。
長いことほっとらかしにして悪かったなぁ。。

けど、アクビにとって今後の生活は
ほっとらかしにされるよりも過酷であると言えるのです。
それはベビーという、ものすごく手のかかる生き物が
新しく家族に加わるからです。

私が授乳しようとアクビをサークルに入れると
ずっと鳴いています。。

昨日は母が来てくれて
私がごはんを食べている間
ベビーを抱いていてくれたのですが
そのことにもアクビは嫉妬し、
ピョンピョン飛んで自己アピール。

「俺様を抱いてくれ…」
こういうアピールです。

母は「チェーイ!!」とアクビを追い払いました。

アクビはムカっ腹をたて復讐のため
なんとなんと、母がかぶってきたサンバイザーに
シッコをかけたのでした…

なんということだ…

嫉妬だけならかわいらしいけど
復讐するなんて…

魔犬の意地を感じた事件でした。