広沢の池から愛宕山(924m)を望む
家族の用事で京都へ。初めは、用事を済ませた日曜日の午後と思っていたが、天気が良くないようなので、土曜日の早朝から京都へ車を走らせ、トレッキングを楽しむことにした。
衣笠のホテルに車をとめ、自転車で登山口の清滝へ向かう。天気が良く、温かい。
10:51 仁和寺山門を見上げる
京都では竹林もきれい
広沢の池、大覚寺、嵐山方面への分岐を過ぎ、自転車で上っていくと、清滝隧道に着く。300mほどの暗い隧道を一気に走り、清滝のバス停に出た。土産物店で飲み物と情報を仕入れ、登山口へと下った。
橋の手前に、有料駐車場や自動販売機がある。
橋からきれいな川を見下ろす
11:25 清滝 愛宕山登山口く
「月輪寺」経由を考えていたので、左の車道を上っていく。トレランの方が次から次に下って来る。
11:33 京都トレイルの案内看板
美しい北山杉
板状節理の崖
11:46 月輪寺への登山口(標高200m)に着く
ここにある古い看板の文字を、「左」と見間違い、沢の横の石段を上ると神社が現れ、
赤い鳥居 空也とある
11:54 「空也滝」で行き止まった
11:59 先ほどの登山口に戻り、看板を見ると月輪寺は「右」だった。
月輪寺関係のお知らせがいろいろある
寺の境内を抜ける登山道は、夜間は通行止め(寺の門が閉じるため)のようだ。
よく整備された登山道を上っていくと、次から次に登山者が下りて来る。
ヒノキが植林された登山道
月輪寺への中間点の地蔵
木の階段もある
当然、若者コースへ
車道の来ていない標高570mに、月輪寺の建物が現れる
12:38 天台宗 月輪寺本堂
この山の上の寺を護られているご住職は、なんと女性。しばらく話をして、40分ほどかかるという愛宕神社へ向かう。
20人ほどのグループが下りてくる。ツアー登山のようだ。
落とし穴と思ったら、いくつも現れる
電柱を立てる穴のようだ
13:15 大きな白い岩がごろごろ
展望がいいので、昼食を食べたり休憩している方が多い。
13:24 愛宕神社への立派な石段を上がる
雪が残る愛宕神社
14:08 迷いながらたどり着いた三角点 889.8m
三角点からの展望(広沢の池・桂川)
分岐になっている「首なし地蔵40分」
下山は、階段が多い表参道を下り、
14:27 黒門(京口惣門)を潜る
15:02 イヌシデを見上げる(芽吹きはまだ)
時々、樹木名をかいた木札が付いている。アラカシ、ウラジロガシ、アカガシ・・・クスノキ、クヌギリョウブ、アセビなどもある。
15:09 丁石(愛宕神社まで50丁)の説明板
15:25 雷でも落ちたのだろうか
15:32 戦前まであったケーブル跡(トンネルも見える)
15:35 赤い鳥居の表参道口に着く
15:38 清滝に下山する。4時間ほどのトレッキングだった。
坂道で自転車を押しながら イロハカエデの芽吹き
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