今日は、曇りだが、一日なんとか雨が降らずにもちそうだ。先週歩いていた、御所野から古屋敷を通り、できれば妙体山頂上まで進もうと出かけた。
先週と同じルートで、さぬき市を大窪寺方面へ上がり、槙川で菅谷方面へ入る。細い道を走り、30分で御所野の神社に着く(標高310m)。車を止めさせてもらい、ここから歩く。
9:57 出発 見えているのは妙体山の尾根だろうか
10:12 名勝 「犬鳴淵」を過ぎる。澄んだ水が流れている。
キバナアキギリがまだ咲いている
10:33 地図で見ると、雨夜(あまや)への道
10:35 紅葉したケヤキの森 神社か?
10:37 古屋敷の三社神社
10:40 古屋敷の看板(商店が1軒)
10:44 あれこそ妙体山だろうか?
10:53 金川集落 江原東小学校(5年前から休校中とのこと)
10:59 カゴノキの下に地蔵や墓? 昔からの塚か
11:05 金川の「七社神社」を過ぎる
11:11 妙体山への上り口に着く(ここから国道193号へは4km)
標高は160m、駐車地点からは150m下ってきた。ここから、標高差650mを車道に沿って上っていく。
振り返ると、大窪寺まで12kmの表示
見えているのは、台ケ丸山のようだ。リュックを下ろして地図を見ていると、先ほど道をお聞きした古屋敷の民家の方が車で通りかかり、声をかけてくれた。
少し休憩し出発、この時は12時には山頂に着けると思っていた。
アスファルト道は、すぐにコンクリ道に変わる。道路脇の斜面は、猪が激しく掘り返しているが、路上はきれいに整備されている。上の集落の方が手入れされているのだろう。
11:35 ひよこの鳴き声が聞こえる養鶏場を過ぎ、車道は七曲りで上っていく。
11:51 標高500mを越えて横野の集落へ入る
放し飼いの犬が数頭吠えながら、歩いて上がってきた訪問者を迎える。民家の方が出てきたので、少し話をする。民家の背後に見えている山が妙体山で、2つの神社があり、神社まで一本道で車道があると教えてくれる。
12:04 先ほどの民家の方にお聞きした観音堂への下山表示
山頂まで行きたいので、観音堂は帰りに寄ることにする。あとどれぐらいだろうか・・・
標高700mが近づいてくると、南向きの日当たりの良い斜面になり、リュウノウギクやヤクシソウ、アキノキリンソウ、イナカギクが出てくる。
ユキモチソウの大きな株も見える。実はすでに食べられている。
12:09 向かいの尾根 冬畑の集落
12:14 天気はすっきりしない 台ケ丸山の中腹の集落
12:22 里山に多いリュウノウギク
イナカギクもまだまだ咲いている
12:24 山頂手前に石灯篭があった
この後、未舗装の道に入りうろうろとして再び引き返し、
12:38 妙体山山頂(785m)に着く
山頂には神社が二つ並ぶ。左が女体神社(妙体神社ともある)、右は明多意神社とのこと。2つの神社の間に、脇町と阿波町の境があり、保安林の境もなっているようだ。
明多意神社略記
明多意神社の東側から
神社の北側に、妙体山山頂の表示を見つける。
せっかくきたので、三角点を踏もうと、地図では道が延びている731m三角点へと進む。
12:46 神社西側の下山道
大きな木々に囲まれた、気持ちの良い下山道を下り、草刈りされた道を進むと、御旅所があった。ここまでは、お祭りで草刈りされたようだ。あとは、ススキが茂った道を進み、最後は藪漕ぎで迷いながらあちこちと歩いて、
13:14 女体山730.8m 3等三角点(上を見上げても藪)
さぬき市の大窪寺背後の女体山と同じだが、地元の人は阿波女体山と呼んでいるようだ。久しぶりの藪漕ぎでの三角点到達だった。香川の山ではおなじみの、○米さんの点標は見当たらない。
地図に示された道は、ヒノキの植林の際、付けられた道のようで、半分潰れている。
13:28 ここまでは草刈りが・・・(引き返しながら)
13:33 神社下の分岐(帰りは右方向へ)
横野への近道の下山道を下るのをあきらめ、妙体神社すぐ下の道へ戻り、車道に出る。
13:45 横野 702.4 4等三角点
地図にある、女体山の尾根へ続く破線のすぐ南側に観音堂への入り口がある。そこからスギ林の生活登山道を下り、
14:08 思ったより立派な観音堂
引き返さず、さらなる下山道が見えるので、下るとすぐに畑と民家にでた。
妙体山の南斜面の横野集落 畑が美しい
畑仕事をされている民家の方に挨拶をし、しばらく話をする。ここから見える集落などを教えていただく。イノシシが増え、シカも出るようになったとのこと。シカがクワの葉を食べて困るということだが、横野集落ではまだ桑の栽培が行われている。ということは、養蚕が続いているのだろうか。
向かいの尾根に冬畑の集落(いつか訪れてみたい)
途中にあった桑畑 初めて見るかもしれない
途中に見える分岐をナビで確認しながら下る。少し足に疲れが出始めたところで、
14:53 実が赤くなり始めたタラヨウ
公渕公園の樹木園で、以前大量に実をつけたタラヨウの木を見たことがあるが、それから芽吹いた苗木は見たことがない。実では増えないのだろうか。
14:55 県道まで下りてくる(ここからまだまだ長い)
山の陰で、日が陰りはじめた県道を歩く。途中でお会いする地元の方とも話をして、
16:29 マルバフユイチゴの実が熟し始めていた
16:34 車に戻る。6時間40分、34000歩の長いトレッキングだった。ピストンは何か工夫しないと、このルートでは時間が長すぎる。距離も20kmは超えただろう。
先週と同じルートで、さぬき市を大窪寺方面へ上がり、槙川で菅谷方面へ入る。細い道を走り、30分で御所野の神社に着く(標高310m)。車を止めさせてもらい、ここから歩く。
9:57 出発 見えているのは妙体山の尾根だろうか
10:12 名勝 「犬鳴淵」を過ぎる。澄んだ水が流れている。
キバナアキギリがまだ咲いている
10:33 地図で見ると、雨夜(あまや)への道
10:35 紅葉したケヤキの森 神社か?
10:37 古屋敷の三社神社
10:40 古屋敷の看板(商店が1軒)
10:44 あれこそ妙体山だろうか?
10:53 金川集落 江原東小学校(5年前から休校中とのこと)
10:59 カゴノキの下に地蔵や墓? 昔からの塚か
11:05 金川の「七社神社」を過ぎる
11:11 妙体山への上り口に着く(ここから国道193号へは4km)
標高は160m、駐車地点からは150m下ってきた。ここから、標高差650mを車道に沿って上っていく。
振り返ると、大窪寺まで12kmの表示
見えているのは、台ケ丸山のようだ。リュックを下ろして地図を見ていると、先ほど道をお聞きした古屋敷の民家の方が車で通りかかり、声をかけてくれた。
少し休憩し出発、この時は12時には山頂に着けると思っていた。
アスファルト道は、すぐにコンクリ道に変わる。道路脇の斜面は、猪が激しく掘り返しているが、路上はきれいに整備されている。上の集落の方が手入れされているのだろう。
11:35 ひよこの鳴き声が聞こえる養鶏場を過ぎ、車道は七曲りで上っていく。
11:51 標高500mを越えて横野の集落へ入る
放し飼いの犬が数頭吠えながら、歩いて上がってきた訪問者を迎える。民家の方が出てきたので、少し話をする。民家の背後に見えている山が妙体山で、2つの神社があり、神社まで一本道で車道があると教えてくれる。
12:04 先ほどの民家の方にお聞きした観音堂への下山表示
山頂まで行きたいので、観音堂は帰りに寄ることにする。あとどれぐらいだろうか・・・
標高700mが近づいてくると、南向きの日当たりの良い斜面になり、リュウノウギクやヤクシソウ、アキノキリンソウ、イナカギクが出てくる。
ユキモチソウの大きな株も見える。実はすでに食べられている。
12:09 向かいの尾根 冬畑の集落
12:14 天気はすっきりしない 台ケ丸山の中腹の集落
12:22 里山に多いリュウノウギク
イナカギクもまだまだ咲いている
12:24 山頂手前に石灯篭があった
この後、未舗装の道に入りうろうろとして再び引き返し、
12:38 妙体山山頂(785m)に着く
山頂には神社が二つ並ぶ。左が女体神社(妙体神社ともある)、右は明多意神社とのこと。2つの神社の間に、脇町と阿波町の境があり、保安林の境もなっているようだ。
明多意神社略記
明多意神社の東側から
神社の北側に、妙体山山頂の表示を見つける。
せっかくきたので、三角点を踏もうと、地図では道が延びている731m三角点へと進む。
12:46 神社西側の下山道
大きな木々に囲まれた、気持ちの良い下山道を下り、草刈りされた道を進むと、御旅所があった。ここまでは、お祭りで草刈りされたようだ。あとは、ススキが茂った道を進み、最後は藪漕ぎで迷いながらあちこちと歩いて、
13:14 女体山730.8m 3等三角点(上を見上げても藪)
さぬき市の大窪寺背後の女体山と同じだが、地元の人は阿波女体山と呼んでいるようだ。久しぶりの藪漕ぎでの三角点到達だった。香川の山ではおなじみの、○米さんの点標は見当たらない。
地図に示された道は、ヒノキの植林の際、付けられた道のようで、半分潰れている。
13:28 ここまでは草刈りが・・・(引き返しながら)
13:33 神社下の分岐(帰りは右方向へ)
横野への近道の下山道を下るのをあきらめ、妙体神社すぐ下の道へ戻り、車道に出る。
13:45 横野 702.4 4等三角点
地図にある、女体山の尾根へ続く破線のすぐ南側に観音堂への入り口がある。そこからスギ林の生活登山道を下り、
14:08 思ったより立派な観音堂
引き返さず、さらなる下山道が見えるので、下るとすぐに畑と民家にでた。
妙体山の南斜面の横野集落 畑が美しい
畑仕事をされている民家の方に挨拶をし、しばらく話をする。ここから見える集落などを教えていただく。イノシシが増え、シカも出るようになったとのこと。シカがクワの葉を食べて困るということだが、横野集落ではまだ桑の栽培が行われている。ということは、養蚕が続いているのだろうか。
向かいの尾根に冬畑の集落(いつか訪れてみたい)
途中にあった桑畑 初めて見るかもしれない
途中に見える分岐をナビで確認しながら下る。少し足に疲れが出始めたところで、
14:53 実が赤くなり始めたタラヨウ
公渕公園の樹木園で、以前大量に実をつけたタラヨウの木を見たことがあるが、それから芽吹いた苗木は見たことがない。実では増えないのだろうか。
14:55 県道まで下りてくる(ここからまだまだ長い)
山の陰で、日が陰りはじめた県道を歩く。途中でお会いする地元の方とも話をして、
16:29 マルバフユイチゴの実が熟し始めていた
16:34 車に戻る。6時間40分、34000歩の長いトレッキングだった。ピストンは何か工夫しないと、このルートでは時間が長すぎる。距離も20kmは超えただろう。
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