今日は阿波市の阿讃の山へ・・・
車を45分(約34km)走らせ、岩野トンネル手前の公園に着く。妙体山の東向かいで南北に延びる尾根、2等三角点 「三峰山」に上がることにした。地図を見ると、林道が山頂下まで延びているようだ。
7:40 大月公園に車を置き、歩き出す 166.6mの水準点がある
目指す尾根を見上げる
県道を渡り、旧道に入ってしばらく歩くと、山へ上がっていく車道がある。東向かいの城王山方向から日が上り、気持ちが良い。
7:46 目指す三峰山だろうか?陽が当たる
8:00 朝日が差す林道を上がっていく
アラカシ、ヤブツバキ、モチツツジ、ヒサカキ、ネズミモチ、ネジキ、コナラ、アベマキ、ホオノキ、カラスザンショウ・・・いつも歩く香川の阿讃の山と変わらない木々が見られる。アカマツも多い。
8:10 何度も城王山を振り返る
今日は天気がいいので、メジロ、シジュウカラ、コゲラ等の野鳥もたくさん活動している。
クスノキ林が出てくる
8:17 標高450mあたり 数軒の廃屋が点在する
冬畑で見たものと同じ外便所 懐かしい
8:21 掛井を引いた水道管と和泉層
この後、2軒ほど民家を過ぎる。一軒の民家の方に道をお聞きすると、上までの道を親切に教えてくださる。林道は、最近の伐採作業のためいい道だが、最後の山頂までの道はないらしい。
8:42 林道は大きく切り返し、2kmほど広い道がまっすぐに続く
8:55 大きなモミの木
8:58 標高650mで、樹木が伐採された明るい場所に出る
和泉層の砂岩が風化し、砂に戻っている
9:03 いったん逆方向に上がると、こちらも伐採されている
ここでなんと、ニホンジカ2頭に出会う。すぐにこちらに気付き、真っ白な冬毛に覆われた尻を見せて藪に逃げ込んだ。妙体山の横野の方が、シカが桑の葉を食べる被害が出ていると言っていたが、なるほど、阿讃の山にもいるのだ。
9:07 城王山方面の素晴らしい展望 背後は上畑山三角点?
同じく東かがわ市の笠ケ峰から虎丸山方面の展望
引き返し、先ほどの明るい場所からさらに奥へ進むと、道が荒れだす。大きなイタヤカエデの木が道を塞いでいる。山の斜面を下りてそれをかわす。しばらく進み、ナビで確認して、標高差100mほどを、三角点へ上がっていく。踏み跡はないが、ヒノキの植林地なので何とか上がれるだろう。
9:24 手入れされていないヒノキ林を上がる
9:36 尾根の上まで上がる。道らしきものが見える。
9:37 三峰山のこぶが見えだす
9:43 三峰山 752.6m 二等三角点
二等三角点らしい大きな石柱が埋まっている。下りはどうしようと思っていると、南東側へ延びる尾根に踏み跡と、赤い境界杭が見える。それを追って下ることにした。
下山方向(ヒノキの植林地との境)
時々、ヒサカキの枝を切り落とした跡が見える。つい最近ここを歩かれた方がいるようだ。
9:53 ここで林道に出る 赤テープが付いている
この後は、林道を進み伊笠神社を目指す。地図では、途中で林道は切れているが、最後まで林道は続いていた。
10:02 大月への下山道と伊笠神社への分岐
10:12 伊笠神社に着く(石垣を積んだ上に社殿)
山の上だが、立派な社が残る伊笠神社
社殿の後ろのこぶがを上がると、
10:14 伊笠山 704.6m 四等三角点があった
この後は、先ほどの分岐まで引き返し、上りとは違うルートで大月へ下山する。
10:24 引き返す途中、三峰山が見える
妙体山と手前の支尾根(西側の展望)
ズームすると大久保集落だろう(南西側の展望)
10:32 歩きやすいヒノキ林内の林道が続く
と思っていたが、途中から石がごろごろの荒れた道になる。とても車で上がれる状態ではない。
分岐もあちこちにある。数十年前に、ヒノキの植林で造られた林道だろう。
10:58 かなり下山して、ウラジロの林が続く
最後は急斜面のコンクリ道を下り、
11:18 大月公園に戻る(和泉層が表れた日開谷川を覗く)
朝、公園から見上げた尾根は、すぐ下に採石跡の崖が見えるので、三峰山ではなく、594m標高点の尾根のようだ。
3時間37分、13700歩のトレッキングだった。三峰山三角点へは、伊笠山三角点へ寄った後、尾根の上の林道を通って訪れるのがよさそうだ。
車を45分(約34km)走らせ、岩野トンネル手前の公園に着く。妙体山の東向かいで南北に延びる尾根、2等三角点 「三峰山」に上がることにした。地図を見ると、林道が山頂下まで延びているようだ。
7:40 大月公園に車を置き、歩き出す 166.6mの水準点がある
目指す尾根を見上げる
県道を渡り、旧道に入ってしばらく歩くと、山へ上がっていく車道がある。東向かいの城王山方向から日が上り、気持ちが良い。
7:46 目指す三峰山だろうか?陽が当たる
8:00 朝日が差す林道を上がっていく
アラカシ、ヤブツバキ、モチツツジ、ヒサカキ、ネズミモチ、ネジキ、コナラ、アベマキ、ホオノキ、カラスザンショウ・・・いつも歩く香川の阿讃の山と変わらない木々が見られる。アカマツも多い。
8:10 何度も城王山を振り返る
今日は天気がいいので、メジロ、シジュウカラ、コゲラ等の野鳥もたくさん活動している。
クスノキ林が出てくる
8:17 標高450mあたり 数軒の廃屋が点在する
冬畑で見たものと同じ外便所 懐かしい
8:21 掛井を引いた水道管と和泉層
この後、2軒ほど民家を過ぎる。一軒の民家の方に道をお聞きすると、上までの道を親切に教えてくださる。林道は、最近の伐採作業のためいい道だが、最後の山頂までの道はないらしい。
8:42 林道は大きく切り返し、2kmほど広い道がまっすぐに続く
8:55 大きなモミの木
8:58 標高650mで、樹木が伐採された明るい場所に出る
和泉層の砂岩が風化し、砂に戻っている
9:03 いったん逆方向に上がると、こちらも伐採されている
ここでなんと、ニホンジカ2頭に出会う。すぐにこちらに気付き、真っ白な冬毛に覆われた尻を見せて藪に逃げ込んだ。妙体山の横野の方が、シカが桑の葉を食べる被害が出ていると言っていたが、なるほど、阿讃の山にもいるのだ。
9:07 城王山方面の素晴らしい展望 背後は上畑山三角点?
同じく東かがわ市の笠ケ峰から虎丸山方面の展望
引き返し、先ほどの明るい場所からさらに奥へ進むと、道が荒れだす。大きなイタヤカエデの木が道を塞いでいる。山の斜面を下りてそれをかわす。しばらく進み、ナビで確認して、標高差100mほどを、三角点へ上がっていく。踏み跡はないが、ヒノキの植林地なので何とか上がれるだろう。
9:24 手入れされていないヒノキ林を上がる
9:36 尾根の上まで上がる。道らしきものが見える。
9:37 三峰山のこぶが見えだす
9:43 三峰山 752.6m 二等三角点
二等三角点らしい大きな石柱が埋まっている。下りはどうしようと思っていると、南東側へ延びる尾根に踏み跡と、赤い境界杭が見える。それを追って下ることにした。
下山方向(ヒノキの植林地との境)
時々、ヒサカキの枝を切り落とした跡が見える。つい最近ここを歩かれた方がいるようだ。
9:53 ここで林道に出る 赤テープが付いている
この後は、林道を進み伊笠神社を目指す。地図では、途中で林道は切れているが、最後まで林道は続いていた。
10:02 大月への下山道と伊笠神社への分岐
10:12 伊笠神社に着く(石垣を積んだ上に社殿)
山の上だが、立派な社が残る伊笠神社
社殿の後ろのこぶがを上がると、
10:14 伊笠山 704.6m 四等三角点があった
この後は、先ほどの分岐まで引き返し、上りとは違うルートで大月へ下山する。
10:24 引き返す途中、三峰山が見える
妙体山と手前の支尾根(西側の展望)
ズームすると大久保集落だろう(南西側の展望)
10:32 歩きやすいヒノキ林内の林道が続く
と思っていたが、途中から石がごろごろの荒れた道になる。とても車で上がれる状態ではない。
分岐もあちこちにある。数十年前に、ヒノキの植林で造られた林道だろう。
10:58 かなり下山して、ウラジロの林が続く
最後は急斜面のコンクリ道を下り、
11:18 大月公園に戻る(和泉層が表れた日開谷川を覗く)
朝、公園から見上げた尾根は、すぐ下に採石跡の崖が見えるので、三峰山ではなく、594m標高点の尾根のようだ。
3時間37分、13700歩のトレッキングだった。三峰山三角点へは、伊笠山三角点へ寄った後、尾根の上の林道を通って訪れるのがよさそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます