ここのところ、仕事がまあまあ忙しい。昨日も、半日以上の休日出勤、少し気晴らしも必要なので、早朝から歩きに出かけた。6時前には家を出て、塩江方面へ車を走らせる。田植えが終わった下切集落を抜けると、ウツギの白い花が満開になっている。6:15 気温17度の戸石 水ケ本のいつもの駐車地点に着く。準備をしていると、切山集落の犬がもう鳴き始めた。
6:21 水ケ本三角点からの尾根を見上げ歩き出す
オオハンゲの花が咲いているが、雨が少なく元気がない。つつじ科のネジキの白い花も、気のせいか元気がないようだ。
去年は豊作だったハチクの筍もほとんどみられない・・・息を切らせながら尾根を上がり、
6:54 雨島峠に着く 久しぶりだ
この後は、いつものように分岐を直進し、尾根の上を進んでいく。アカショウマはまだまだ蕾だ。
7:12 水ケ本からの尾根と交わり、標高920mを越える
今日の目的のひとつのイナモリソウの花は・・・
イナモリソウはまだ小さな蕾だった
7:21 トラバース分岐を通過し、982m尾根の東の巻き道へ入る。
7:25 イイギリがやっと葉を広げた(枯れたかと心配していた)
フタリシズカの花 花が終わり実になっているものもある
アオテンナンショウの花がまだ見られる。マクシグサ?は実になりかけている。
7:32 この辺りから木が伐採されている
境界杭に沿って、川奥分岐の近くまで伐採されている途中のようだ。
7:39 930mこぶから竜王方面(左 讃岐竜王・右 阿波竜王)
このあたりの小さなこぶが連続する尾根では、カッコウ、ツツドリ、ホトトギスといった托卵性の野鳥の鳴き声がずっと聞こえる。
7:52 川奥からの登山道との分岐を通過し、最後の上りにかかる。休まずに上り、
8:01 稜線分岐の地蔵を通過する
久しぶりに歩くが調子がいい。満開のシュンジュギクを見ながら歩き、
8:07 阿波竜王山頂展望台に着く 戸石から1時間46分
展望台の周辺には、カイナンサラサドウダンやコゴメウツギなどの花が目立つ。今日もいつものように、竜王社方面へ回る。
今が満開のコゴメウツギ
シュンジュギクも満開 今年は特に多い?
竜王社の後ろで、カイナンサラサドウダンが満開に
その上では、ハリギリが大きな葉を広げている。
竜王社の周囲の草地では、シュンジュギクがあちこちで満開になっている。
クマシデの果穂
シラキの花
いろいろと楽しみながらうろうろと・・・
竜王社(水婆女神社)の入り口の扉が修理され新しく 新たに看板もできた
看板の拡大 ここは徳島県美馬市字入倉
8:26 竜王社の背後にスギとハリギリの大木
水がかなり減少した、龍神池をのぞく。まだヤマアカガエルのおたまじゃくしは、変態していないようだ
アカシデ?イヌシデ?の果穂
ここから引きかえし、8:39 稜線分岐の地蔵と別れ、一気に下る。
930mこぶの手前で、ミツバチの羽音が集団で聞こえる。何の花に集まっているのかと思い、あたりを見回していると、その羽音がさらに大きくなる。ミツバチが集団で移動中だった。何千匹といただろう。初めて出会った。
ミツバチの大群 写っているだろうか
9:14 イイギリの谷でハナイカダの実
9:20 には、トラバース道分岐を通過し、日が射さない中、お気に入りのトラバース道をどんどん歩く。
タゴガエルの幼体(今年生まれ)に出会う 雨が少なくかわいそう・・・
帰り道のトラバース道でサワギク
コガクウツギの白い花が一カ所で見られた
大型のチョウが飛んでいると思ったら、今年初のアサギマダラ
9:51 雨島峠まで戻り、戸石へ下山する。ここで、今年初めてのハルゼミの鳴き声を聞く。
切山集落で、最終民家の方とお会いして少し話をする。やはり、今年は破竹のタケノコも、何もかも少ないという。雨が降らないことも嘆いていた。
切山集落 3年前はまだ水田があったのだが・・・
10:18 車に戻る。4時間、約18300歩のトレッキングだった。
今日の一番の目的のサイハイラン 花時を少し過ぎている
帰り道 西谷川で見事なほど美しいマタタビの白い葉 今が花期
6:21 水ケ本三角点からの尾根を見上げ歩き出す
オオハンゲの花が咲いているが、雨が少なく元気がない。つつじ科のネジキの白い花も、気のせいか元気がないようだ。
去年は豊作だったハチクの筍もほとんどみられない・・・息を切らせながら尾根を上がり、
6:54 雨島峠に着く 久しぶりだ
この後は、いつものように分岐を直進し、尾根の上を進んでいく。アカショウマはまだまだ蕾だ。
7:12 水ケ本からの尾根と交わり、標高920mを越える
今日の目的のひとつのイナモリソウの花は・・・
イナモリソウはまだ小さな蕾だった
7:21 トラバース分岐を通過し、982m尾根の東の巻き道へ入る。
7:25 イイギリがやっと葉を広げた(枯れたかと心配していた)
フタリシズカの花 花が終わり実になっているものもある
アオテンナンショウの花がまだ見られる。マクシグサ?は実になりかけている。
7:32 この辺りから木が伐採されている
境界杭に沿って、川奥分岐の近くまで伐採されている途中のようだ。
7:39 930mこぶから竜王方面(左 讃岐竜王・右 阿波竜王)
このあたりの小さなこぶが連続する尾根では、カッコウ、ツツドリ、ホトトギスといった托卵性の野鳥の鳴き声がずっと聞こえる。
7:52 川奥からの登山道との分岐を通過し、最後の上りにかかる。休まずに上り、
8:01 稜線分岐の地蔵を通過する
久しぶりに歩くが調子がいい。満開のシュンジュギクを見ながら歩き、
8:07 阿波竜王山頂展望台に着く 戸石から1時間46分
展望台の周辺には、カイナンサラサドウダンやコゴメウツギなどの花が目立つ。今日もいつものように、竜王社方面へ回る。
今が満開のコゴメウツギ
シュンジュギクも満開 今年は特に多い?
竜王社の後ろで、カイナンサラサドウダンが満開に
その上では、ハリギリが大きな葉を広げている。
竜王社の周囲の草地では、シュンジュギクがあちこちで満開になっている。
クマシデの果穂
シラキの花
いろいろと楽しみながらうろうろと・・・
竜王社(水婆女神社)の入り口の扉が修理され新しく 新たに看板もできた
看板の拡大 ここは徳島県美馬市字入倉
8:26 竜王社の背後にスギとハリギリの大木
水がかなり減少した、龍神池をのぞく。まだヤマアカガエルのおたまじゃくしは、変態していないようだ
アカシデ?イヌシデ?の果穂
ここから引きかえし、8:39 稜線分岐の地蔵と別れ、一気に下る。
930mこぶの手前で、ミツバチの羽音が集団で聞こえる。何の花に集まっているのかと思い、あたりを見回していると、その羽音がさらに大きくなる。ミツバチが集団で移動中だった。何千匹といただろう。初めて出会った。
ミツバチの大群 写っているだろうか
9:14 イイギリの谷でハナイカダの実
9:20 には、トラバース道分岐を通過し、日が射さない中、お気に入りのトラバース道をどんどん歩く。
タゴガエルの幼体(今年生まれ)に出会う 雨が少なくかわいそう・・・
帰り道のトラバース道でサワギク
コガクウツギの白い花が一カ所で見られた
大型のチョウが飛んでいると思ったら、今年初のアサギマダラ
9:51 雨島峠まで戻り、戸石へ下山する。ここで、今年初めてのハルゼミの鳴き声を聞く。
切山集落で、最終民家の方とお会いして少し話をする。やはり、今年は破竹のタケノコも、何もかも少ないという。雨が降らないことも嘆いていた。
切山集落 3年前はまだ水田があったのだが・・・
10:18 車に戻る。4時間、約18300歩のトレッキングだった。
今日の一番の目的のサイハイラン 花時を少し過ぎている
帰り道 西谷川で見事なほど美しいマタタビの白い葉 今が花期
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