連日のトレッキングへ出かける。日曜日、月曜日と天気が悪そうなので、年末の用事はそちらへ回すことに・・・
前回(11月24日)と同じルートで塩入へ入る。車を止め、準備をしていると民家の方がこちらを見ているので、挨拶をしてしばらく話をする。お聞きすると、今日上ろうとする鉄塔尾根が、昔からの大川山への登山道らしい。今日は、11月16日に、下りで使った尾根を上がってみることにした。今年よく通った大川山への上り納めに。
9:20 ここから出発 大川道の道標
9:23 この分岐を左に(中央は裏に墓地があるお堂)
前回の上りは、この分岐を右に進み、林道を通って中寺三角点に上がった。
9:28 砂防ダム横から鉄塔への標識を見て登山道へ
砂防ダムを見下ろす
七曲りの登山道を上がり、
9:36 21番鉄塔入り口を過ぎる
9:39 前回気付かなかった道標に出会う
よく見ると、右方向に古道が延びている。
しばらく行くと、地元の古老がウラジロを手にもって下りてきた。一つ上の鉄塔まで上がっていたそうだ。ここからの道は、「上掛け・中掛け・下掛け」と3つの道があったという。
9:44 前回、自転車のグループと会った場所 冬場の日差しはうれしい
展望が良い 阿讃県境尾根を見上げる
9:47 20番鉄塔を過ぎる。
9:49 歩きやすい登山道が続く
タヌキの溜め糞 今日も10か所以上で見る
この時期、ウラジロノキの実を食べるのだろう。丸い大型の種子が見える。この先の登山道には、まだ赤いウラジロノキの実がたくさん落ちていた。
9:58 19番鉄塔を過ぎ、
大平の尾根と中寺から上がる尾根が見える
10:02 若いヒノキ林内の緩やかな登山道をしばらく歩く
10:06 18番鉄塔を過ぎる
送電線はこの後、谷を挟んで北側の江畑道からの尾根へ続く。
良い道が続く
最後は、ヒノキ林内の七曲がりの登山道を上がり、
10:16 中寺三角点 753.5mに着く
少し下って、中寺廃寺跡の遊歩道を歩く。
秋に見事な紅葉を見せてくれた木々もすっかり裸に
なぜこの高さでこんなことになる?
10:20 トイレ前に出る 雪が見えだす
コンクリ道の積雪はどうだろう。心配したが、たいしたことはない。
ツチアケビは冬になり真っ黒に
振り返り、讃岐富士と瀬戸大橋方面
10:34 遠くの斜面にイイギリの赤い実(ズーム)
昨日の台ケ丸でも見たが、冬のこの時期、大木になるイイギリの赤い実は、かなり離れた所からでも良く見える。
10:44 標高900mを越える北斜面では雪が残る
昨日あたりで歩いた登山者の新しい足跡が見える。犬らしき足跡も所々に。
素晴らしい展望が広がる
10:51 大平のビニルハウスに出る。大川山方面を見ると、急登の登山道に雪が見える。
斜面に雪が残る大川山(植林帯と自然林との境界がはっきり)
塩入で民家の方にお聞きしたところでは、昔、ここ大平がスキー場になっていたという。
落葉樹が広がる、大平から縦走路へ入ったあたり
コナラが多いが、ヤマハンノキ、ウリハダカエデ、イタヤカエデ、イヌシデ等が混じる。林床には赤い実をつけたミヤマシキミ、地面を這っているツルマサキなどが見える。
阿讃縦走路には雪が適度に残り、気持ちよいトレッキング
10:56 948.3m 大平三角点を過ぎ、
11:03 ヤドリギをたくさんつけた枝が折れて落ちていた
11:09 大川神社への登山口
道路上はアイスバーン状態。この後の急登は上れるだろうか。
11:17 今日はこの登りが時間がかかる
11:23 大川神社に着く 今日らしき足跡が一人分見える
正月の準備を済ませた大川神社を一回りして、引き返す。下りは、イヌシデ林を通る。
11:32 積雪は10㎝程度
アベマキ 樹皮のコルク質がはっきりしている
自然遊歩道になっているので、時折樹木札が見られる。分からない木については勉強になる。
11:37 凍り付いた車道まで下る
11:47 途中の車道から大平方面
満濃池 大麻山 天霧山 広島 本島
11:54 先ほどのヤドリギを見上げる 折れた跡が痛々しい
ヤドリギの実がわずかに残っている
12:11 大平のビニルハウスまで戻り、少し迷ったが、予定通り樫ノ休場へ向かう。今日は、昨日地図で見ていて、坂本三角点手前から尾根を下り、まだ歩いたことのない、林道「財田-三野線」を通って戻るルートを考えていた。
12:26 大平山 976.6m三角点
日当たりの良い所では、雪はほとんどない
12:47 樫ノ休場三角点を通過
12:52 ここでも素晴らしい展望
大平山方面のこぶが続く尾根
東山峠から西 登尾山方面の尾根
遠くに中蓮寺峰や雲辺寺山も見えている。
今日は、坂本800m三角点手前から東へ尾根沿いに下り、林道沿いに塩入に戻ろうと思っていたが、
13:23 林道が見えたが、急斜面であきらめた 標高650m
100mほど上り返し、再び別の林道から下り、
13:41 鉄塔で行きどまった 標高660m
いい下山道だと思って下ったが、まさか鉄塔で行きどまるとは・・・
13:48 50mほど上り返した場所
さらに50mほど上り返し、ヒノキ林内の登山道を歩き、東山峠への縦走路に戻った。あきらめて、東山峠からの長い県道を下ることにした。
14:11 祖谷山系の好展望(剣山・次郎ぎゅう)
14:15 東山峠に下る
ここから長い県道歩きなので、ペースを上げて歩く。雪はほとんどなく歩きやすかった。
15:27 車に戻る 朝上がった鉄塔尾根を見上げる
朝、話をした民家の方が出てこられ少し話をして車に乗り込んだ。
6時間13分、約29000歩のトレッキングだった。今日もよく歩いた。帰って記録を見てみると、今年は大川山へ10回上っている。ルートと季節を変えてよく上ったものだ。
前回(11月24日)と同じルートで塩入へ入る。車を止め、準備をしていると民家の方がこちらを見ているので、挨拶をしてしばらく話をする。お聞きすると、今日上ろうとする鉄塔尾根が、昔からの大川山への登山道らしい。今日は、11月16日に、下りで使った尾根を上がってみることにした。今年よく通った大川山への上り納めに。
9:20 ここから出発 大川道の道標
9:23 この分岐を左に(中央は裏に墓地があるお堂)
前回の上りは、この分岐を右に進み、林道を通って中寺三角点に上がった。
9:28 砂防ダム横から鉄塔への標識を見て登山道へ
砂防ダムを見下ろす
七曲りの登山道を上がり、
9:36 21番鉄塔入り口を過ぎる
9:39 前回気付かなかった道標に出会う
よく見ると、右方向に古道が延びている。
しばらく行くと、地元の古老がウラジロを手にもって下りてきた。一つ上の鉄塔まで上がっていたそうだ。ここからの道は、「上掛け・中掛け・下掛け」と3つの道があったという。
9:44 前回、自転車のグループと会った場所 冬場の日差しはうれしい
展望が良い 阿讃県境尾根を見上げる
9:47 20番鉄塔を過ぎる。
9:49 歩きやすい登山道が続く
タヌキの溜め糞 今日も10か所以上で見る
この時期、ウラジロノキの実を食べるのだろう。丸い大型の種子が見える。この先の登山道には、まだ赤いウラジロノキの実がたくさん落ちていた。
9:58 19番鉄塔を過ぎ、
大平の尾根と中寺から上がる尾根が見える
10:02 若いヒノキ林内の緩やかな登山道をしばらく歩く
10:06 18番鉄塔を過ぎる
送電線はこの後、谷を挟んで北側の江畑道からの尾根へ続く。
良い道が続く
最後は、ヒノキ林内の七曲がりの登山道を上がり、
10:16 中寺三角点 753.5mに着く
少し下って、中寺廃寺跡の遊歩道を歩く。
秋に見事な紅葉を見せてくれた木々もすっかり裸に
なぜこの高さでこんなことになる?
10:20 トイレ前に出る 雪が見えだす
コンクリ道の積雪はどうだろう。心配したが、たいしたことはない。
ツチアケビは冬になり真っ黒に
振り返り、讃岐富士と瀬戸大橋方面
10:34 遠くの斜面にイイギリの赤い実(ズーム)
昨日の台ケ丸でも見たが、冬のこの時期、大木になるイイギリの赤い実は、かなり離れた所からでも良く見える。
10:44 標高900mを越える北斜面では雪が残る
昨日あたりで歩いた登山者の新しい足跡が見える。犬らしき足跡も所々に。
素晴らしい展望が広がる
10:51 大平のビニルハウスに出る。大川山方面を見ると、急登の登山道に雪が見える。
斜面に雪が残る大川山(植林帯と自然林との境界がはっきり)
塩入で民家の方にお聞きしたところでは、昔、ここ大平がスキー場になっていたという。
落葉樹が広がる、大平から縦走路へ入ったあたり
コナラが多いが、ヤマハンノキ、ウリハダカエデ、イタヤカエデ、イヌシデ等が混じる。林床には赤い実をつけたミヤマシキミ、地面を這っているツルマサキなどが見える。
阿讃縦走路には雪が適度に残り、気持ちよいトレッキング
10:56 948.3m 大平三角点を過ぎ、
11:03 ヤドリギをたくさんつけた枝が折れて落ちていた
11:09 大川神社への登山口
道路上はアイスバーン状態。この後の急登は上れるだろうか。
11:17 今日はこの登りが時間がかかる
11:23 大川神社に着く 今日らしき足跡が一人分見える
正月の準備を済ませた大川神社を一回りして、引き返す。下りは、イヌシデ林を通る。
11:32 積雪は10㎝程度
アベマキ 樹皮のコルク質がはっきりしている
自然遊歩道になっているので、時折樹木札が見られる。分からない木については勉強になる。
11:37 凍り付いた車道まで下る
11:47 途中の車道から大平方面
満濃池 大麻山 天霧山 広島 本島
11:54 先ほどのヤドリギを見上げる 折れた跡が痛々しい
ヤドリギの実がわずかに残っている
12:11 大平のビニルハウスまで戻り、少し迷ったが、予定通り樫ノ休場へ向かう。今日は、昨日地図で見ていて、坂本三角点手前から尾根を下り、まだ歩いたことのない、林道「財田-三野線」を通って戻るルートを考えていた。
12:26 大平山 976.6m三角点
日当たりの良い所では、雪はほとんどない
12:47 樫ノ休場三角点を通過
12:52 ここでも素晴らしい展望
大平山方面のこぶが続く尾根
東山峠から西 登尾山方面の尾根
遠くに中蓮寺峰や雲辺寺山も見えている。
今日は、坂本800m三角点手前から東へ尾根沿いに下り、林道沿いに塩入に戻ろうと思っていたが、
13:23 林道が見えたが、急斜面であきらめた 標高650m
100mほど上り返し、再び別の林道から下り、
13:41 鉄塔で行きどまった 標高660m
いい下山道だと思って下ったが、まさか鉄塔で行きどまるとは・・・
13:48 50mほど上り返した場所
さらに50mほど上り返し、ヒノキ林内の登山道を歩き、東山峠への縦走路に戻った。あきらめて、東山峠からの長い県道を下ることにした。
14:11 祖谷山系の好展望(剣山・次郎ぎゅう)
14:15 東山峠に下る
ここから長い県道歩きなので、ペースを上げて歩く。雪はほとんどなく歩きやすかった。
15:27 車に戻る 朝上がった鉄塔尾根を見上げる
朝、話をした民家の方が出てこられ少し話をして車に乗り込んだ。
6時間13分、約29000歩のトレッキングだった。今日もよく歩いた。帰って記録を見てみると、今年は大川山へ10回上っている。ルートと季節を変えてよく上ったものだ。