今日は、朝起きると快晴だった。家から南東方向に、女体山方面の稜線がきれいに見えている。家で片付けないといけない仕事もあるのだが、午前中だけと思い、8時過ぎからいつもの前山方面へ車を走らせた。前山ダムの周辺には、歩き遍路の方が結構見える。そろそろ歩き遍路もシーズンの終わりを迎える。久しぶりに、前山道の駅近くから歩き始めることにした。
8:38 朝日が当たり美しい前山ダムをみて出発
来栖集落を抜け、林道を標高を上げながら歩いていく。12分ほど歩くと、来栖神社前にくる。この辺りから道路に、クヌギの落ち葉が多くなる。
8:52 大きなクヌギの下を通る 葉はほとんど落ちている
一本のクヌギの大木、一体何枚の葉を着けているのだろう。
9:06 前山ダム-大窪寺の中間点(3.85km)を過ぎる。9:12、最終民家手前の分岐を過ぎ、登山道に入る。左に棚田を見ながら上る。途中で沢を橋で越え、右に小さな沢を見ながら上っていく。
9:20 登山道にホオノキの落ち葉がたくさん 一気に落ちている
9:23 太郎兵衛手前の峠から女体山方面が見え出す
峠からいったん木のトンネルを下る
静かな太郎兵衛館を右に見て、第一登山口を目指す。
9:30 第一登山口手前の看板 「古大窪(ふろくぼ)」
「昔、行基菩薩が庶民の苦難を救うために布施屋を設けた所と伝えられている・・・修験者が残した、信仰遺跡がこの辺り各地に見られる・・・」とある。
9:31 第一登山口に入り、整備された登山道(遍路道)をいく
「へんろ道保存協力会」が立てている看板を見ながら登っていく。この保存協力会の看板は、さぬきの遍路道のあちこちに設置されている。やや老朽化している・・・
9:38 第2登山口(標高600m)に入り
9:42 途中の登山道からの展望が今日はすばらしい
落ち葉が降り積もった登山道を、休まず一気に登り、最後の岩場でお遍路さんに会う。この女体山越えのきつい遍路道、わざわざ選ぶお遍路さんもけっこういらっしゃる。
9:53 頂上直下の岩場に着く すばらしい展望だ
ナラ類の黄葉がさらに進んでいる
小豆島方面にピントを合わせる
この後は、女体山頂上を南に下り、林道を右回りで帰ることにした。途中、矢筈山登山口からもすばらしい瀬戸内の展望が広がる。
石神池、前田山、屋島、五剣山、豊島などが見える
いつも気になっていた所へ、林道から少し寄り道をする。
10:11 ピークに携帯のアンテナ(林道から見える)
ピークから戻り、道があるので先へ更にいく。テーラーなら通れそうな道だと思いながら歩いていると・・
なんと山の中にマイクロバスの廃車が
マイクロバスには、「長尾森林組合」の名がある。ここまでどうやって入ったのだろう。
更に進んで、まだ道らしきものは続いているが、藪になったので引き返した。
コナラ(ミズナラ?)の大木があった
引き返す途中、赤テープ類がたくさん見えたので尾根に上がる。大きな木が春頃に伐採されたのかすっきりしている。三角点でもあるのかと思ったがなさそうなので引き返す。帰って地図を見ると、647mのピークが記されていた。しかも、この尾根道から多和額北集落へ下りる道がある。今度探ってみたい・・・
10:25 647mピークから、携帯鉄塔があったピークを見る
この後は、林道に戻り、どんどん下る。今日は、太郎兵衛館横を昼寝城方面に抜けるにした。
10:57 キイロスズメバチの巣 もう活動はしていない感じ?
11:03 昼寝城登山口を過ぎた所のアラカシのどんぐり
11:12 多和神社 黄色く色づいたイチョウ
11:15 民家の裏にタラヨウの木
11:19 色づいたエノキの大木 もうすぐ裸になる
11:22 集落の入り口にあるお地蔵さん
11:25 なつかしい感じの里山の風景 遠くに矢筈山
11:31 前山ダム奥のメタセコイヤの並木 もうすぐ落葉するだろう
11:35 駐車地点に戻る。2時間58分、約18400歩のトレッキングだった。さぬきの里山では、正月を迎える準備がそろそろ始まっていた。
8:38 朝日が当たり美しい前山ダムをみて出発
来栖集落を抜け、林道を標高を上げながら歩いていく。12分ほど歩くと、来栖神社前にくる。この辺りから道路に、クヌギの落ち葉が多くなる。
8:52 大きなクヌギの下を通る 葉はほとんど落ちている
一本のクヌギの大木、一体何枚の葉を着けているのだろう。
9:06 前山ダム-大窪寺の中間点(3.85km)を過ぎる。9:12、最終民家手前の分岐を過ぎ、登山道に入る。左に棚田を見ながら上る。途中で沢を橋で越え、右に小さな沢を見ながら上っていく。
9:20 登山道にホオノキの落ち葉がたくさん 一気に落ちている
9:23 太郎兵衛手前の峠から女体山方面が見え出す
峠からいったん木のトンネルを下る
静かな太郎兵衛館を右に見て、第一登山口を目指す。
9:30 第一登山口手前の看板 「古大窪(ふろくぼ)」
「昔、行基菩薩が庶民の苦難を救うために布施屋を設けた所と伝えられている・・・修験者が残した、信仰遺跡がこの辺り各地に見られる・・・」とある。
9:31 第一登山口に入り、整備された登山道(遍路道)をいく
「へんろ道保存協力会」が立てている看板を見ながら登っていく。この保存協力会の看板は、さぬきの遍路道のあちこちに設置されている。やや老朽化している・・・
9:38 第2登山口(標高600m)に入り
9:42 途中の登山道からの展望が今日はすばらしい
落ち葉が降り積もった登山道を、休まず一気に登り、最後の岩場でお遍路さんに会う。この女体山越えのきつい遍路道、わざわざ選ぶお遍路さんもけっこういらっしゃる。
9:53 頂上直下の岩場に着く すばらしい展望だ
ナラ類の黄葉がさらに進んでいる
小豆島方面にピントを合わせる
この後は、女体山頂上を南に下り、林道を右回りで帰ることにした。途中、矢筈山登山口からもすばらしい瀬戸内の展望が広がる。
石神池、前田山、屋島、五剣山、豊島などが見える
いつも気になっていた所へ、林道から少し寄り道をする。
10:11 ピークに携帯のアンテナ(林道から見える)
ピークから戻り、道があるので先へ更にいく。テーラーなら通れそうな道だと思いながら歩いていると・・
なんと山の中にマイクロバスの廃車が
マイクロバスには、「長尾森林組合」の名がある。ここまでどうやって入ったのだろう。
更に進んで、まだ道らしきものは続いているが、藪になったので引き返した。
コナラ(ミズナラ?)の大木があった
引き返す途中、赤テープ類がたくさん見えたので尾根に上がる。大きな木が春頃に伐採されたのかすっきりしている。三角点でもあるのかと思ったがなさそうなので引き返す。帰って地図を見ると、647mのピークが記されていた。しかも、この尾根道から多和額北集落へ下りる道がある。今度探ってみたい・・・
10:25 647mピークから、携帯鉄塔があったピークを見る
この後は、林道に戻り、どんどん下る。今日は、太郎兵衛館横を昼寝城方面に抜けるにした。
10:57 キイロスズメバチの巣 もう活動はしていない感じ?
11:03 昼寝城登山口を過ぎた所のアラカシのどんぐり
11:12 多和神社 黄色く色づいたイチョウ
11:15 民家の裏にタラヨウの木
11:19 色づいたエノキの大木 もうすぐ裸になる
11:22 集落の入り口にあるお地蔵さん
11:25 なつかしい感じの里山の風景 遠くに矢筈山
11:31 前山ダム奥のメタセコイヤの並木 もうすぐ落葉するだろう
11:35 駐車地点に戻る。2時間58分、約18400歩のトレッキングだった。さぬきの里山では、正月を迎える準備がそろそろ始まっていた。
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