投資をしている人としていない人のお金の使い方。

投資をしていない人は、どんな割合で、お金を投入するのか？考えてみた。

例えば、１０００万円　手元にあるとする。

そこで、まず、日本人は、、、、

とりあえず、

貯金５００万円

家を買う、頭金にしたいし、、、、

それから、

１００万円を投資信託に入れてみようか、

５０万円ぐらいは、すぐ使えるように、普通預金にいれて、補填をしよう。

あと、

３５０万円は、子供の習い事、教育費もいるし、ちょっとした自分へのご褒美や家族旅行にも取っておきたい。

いや、車も古くなってきたし、この辺で買い替えをしないと、、、チャンスを逃すかも。

あれやこれやで、

１００万円ほどしか、残らない。

ここで、初めて投資しようとすると思う。

これでは、お金のなる木はなかなか、買えないので、諦める。

さて、実際１０００万円って、普通のサラリーマンだとなかなか、貯めれない。なので、１００万円で、考えてほしい。

まぁ、ボーナズをもらった後を想像すればいいと思う。

すると、ゼロが一個少なくなるので、１０万円しか残らない事になる。

悲しいかな、これが現実と思う方もいると思う。まさに、昔の私だ。

バブリーゼ（バブル期に丁度、イケイケだった女性）の世代は、最初からお給料もボーナスもとてもよく、すぐに使っても心配のない時代を生きていた。

平成の風吹く時代がやってくるとは思っていないから、真剣に投資など考えない。

それでもまだ、比較的、私は、当時、友人が金融関係に就職した人が多かったので、教えてもらい、投信や株を少しやっていた方だった。

今、投資家になり、考え方も１８０度変わっているので、多分私の今の、１０００万円の使い方は、こうなる。

１０００万あると、銀行にアピール。不動産を買うので、融資をお願いする。

なんとか、手数料などだけで済むように、交渉をして、４００万ほどは使う。投資だ、仕方がない。

６００万残っている、もしかしてリフォーム代も必要で、お部屋のレベルアップ、家賃アップをさせたい。

１００万ほど、使い、５００万円残る。５０万円だけ、簡単な定期に入れておく。

とりあえず、投信に４５０万円入れ、半年、家賃も共に増やしておく。

約、１年ほどで、銀行の担当者さんもこの実績を見てくれていたら、その増えている投信と家賃で、アピール。

いい物件があれば、さらに交渉。頭金も少し、出せるので、物件を探す。

ここで、初めて、教育費が払えて、（気兼ねなく）車や自分のほしいものや、旅行に行く。

この金額こそ違うが、私は徐々に、不労所得で、教育ローンを引っ張らずに、払ってこれた。自分も、苦しまず、生活も楽しい。

是非、試みてほしいかな？

旅も投資も、慣れだ！どんどん知識も増える。

つくづく、旅っていいなぁと思う。

残念ながら、今海外は行けないが、国内でもそれは思う。

一つ一つ、自分の脳の重量が増える気がする。たとえば、その土地に行って、初めてでもとても気にいったものが、あれば調べたりする。すると、またそこから数珠つなぎに知識が増える。

投資もそうだが、自分が知らない事だと怖かったり、騙されているのではないかと疑ったりすると思う。

でも、一度でも、調べていたり、勉強をしていたりすることは、そんなに勇気もいらないし、飛び込める。

旅も、同じ場所にまた行くと、学習し、要領よく回れたり、美味しいレストランをリピートできたりする。

そして、だんだん楽しくなってやめれなくなる。

私たち、夫婦は若い時から、海外旅行に行く機会があり、飛行機にも乗りなれている方だ。なので、パッキングも出発の１，２時間前にしたりしていた。慣れているので、緊張もせずに、なにか忘れてもびくびくしない。（パスポートだけは、持つ！笑）

夫などは、仕事柄、毎日パスポートを持って出勤をしている。そして、何かあれば、（呼ばれれば）家に帰らず、飛行機に乗っていくことも、最近まであった。なので、日常の出来事として、受け止めていたのだ。

私も、ラインで

「今から、シンガポールになった、、、。」と聞いて、

「行ってらっしゃい、気を付けて。」
と、ラインで返すだけだ。

これを、旅慣れてない人に話すと、

「えっ？すごいね！　できない～、荷物なし？」
と、言われた。

私たちは、別に特別な事と思っていなかった。

しかし、どちらかと言えば、投資は遅れてやり始めた。だから、最初のうちは、一喜一憂していたし、びくついていた。

やはり、投資も慣れだ！と気が付く。
リスクはなくはないが、慣れてしまったらどうにかなるものなのだと。

そして、不思議なもので、一つの投資が、いろいろな投資と変化していき、色々な話が聞けるようになる。さらに、日常化していくのだ。

それは、本当によかったと思うし、旅と一緒で、調べてさらに知識を増やせて、だんだんと楽しめるようになってくる。

躊躇している人には、背中を押してあげたいし、喜びを分かち合いたい。

仕事をしなくても、不安にならない。それは、、

ずっと、ずっと

私は、仕事をしなければ気がすまなかった。

母は、専業主婦で若い時に、就職もせずに父と結婚をした。

そんな母を、見て育ったせいか、反面教師なのか？

それとも、DNAが飛んだのか、わからないが、ずっと仕事をしてきた。

あるときから、仕事を３つも掛け持ちをしていたりして、今まで働いていたのにだ！

いまは、殆ど、仕事という仕事はやっていない。

もちろん、オーナー業や不動産の関連の業者さんとのやりとり、すこしばかりの会議はでるが、

今までに比べたら、仕事のうちにははいらない。

昨日も投稿したが、別に大金を持って、ミリオネアに成ったわけではない。ただ、お金の回し方を知り、不労所得とはなんぞや、という少しばかりの知識がついただけだと思う。

多分、銀行に預金がいくらあっても、不安はあると思う。だから、動く（入ってくる）お金があれば、気が楽なのだ。

今日も、休みの夫とガーデニングを少しばかりして、ゴルフの打ちっぱなしに行き、夕方は、いつものバレエに行った。

仕事がなくなったら、きっと、暇だし、がっくりくるのか？自分がいやになってくるのか？世間から、置いけぼりの感があるのかとおもっていたが、そうでもなかった。

少しばかりの仕事ができると（全くないのはよくないと思うが）後は、自由に時間を使う楽しみが、倍増する。そして、不安もなくなる。

だんだん、シンプルな投資がしたくなる。

毎月、ありがたいことに不労所得（不動産収入や配当金）を得るようになってから、貯金の考え方も変わってきた。

前までは、預金をこれだけ貯めて、次のさらなるお金のなる木（不動産や配当の出るものや信託）を買おうとしていた。

今もその気持ちに、変わりはないが、マネーマシーンがあるのだから、そんなに複雑にあれやこれやとばらばらに買わなくても、シンプルにしたいと思うようになった。

プラス、普通預金に全く、入れるという発想もなくなってきた。

もちろん、不動産は好きなので、ついつい広告をみたり、たまにゲーム感覚で、検索をかけたりするし、業者さんの話も真剣に聞く。ただ、不動産のほうは、途中でいろいろと起こる時は起こるのだ。

例えば、修繕しなければならなくなったり、管理会社さん経由だが、要望を聞いたり、退去のたびにケアをしなければならない。たまに、滞納をして裁判になっている部屋とかも出てきたりなんかして、、、。


その点、配当金の魅力は、入金されるだけなので、取り崩しを何パーセントと決めておけば、それはそれで、楽をしてお金が入るのだ。いけない、いけない、そんなにレイジーになっては、と思うのだが。

想像してみてください、自動に入金されていて、眺めるだけで、人を介さないので、さらにストレスが軽減される。

配当の魅力にはまってきている私は、目標のボードにいつしか、配当金生活ができている。（なんでも、過去形にしておくのがいいらしい、まだ実現していなくても）などと、書き込んでしまっている。

単に、レイジーになるのではないのだが、、、

すると、今日また「週４、、働く」（いつも投稿しており、しつこいが）を読むと、私の心理状態をまるで、書き写したような文章に出会った。ということは、皆考えることは同じだということだ。

そして、付箋をまたつける。自分にも言い聞かせる。あぁー自分も成長しているのだ。かも、、。

でも、まじめな話、徐々にシンプルにはしていきたい、

①とっても優良な物件だけ、残しておく。
②利益が出た分だけ、配当の多いものに入れる。積み立ても一本化する。
③取り崩しで生活、元本以上の利回りも推移しているので、減りにくい。

思考は現実化する。笑

まるで、写真を未来に行って、撮ってきたかのように描写ができるといいようなので、脳の中にそれを入れ込む。

完璧だわぁ～。これでいい。

言葉の重み。

車を手放したので、（以前にも投稿した）カーシェア、もしくはタクシーを使う。

久しぶりに、ミュージカルを見に行っていた。３か月も前に、取っていたのでワクワクして、行った帰りの事だ。

夜に、タクシーを使って家に帰った。

タクシーのドライバーさんが、

「電車混んでいました？」

私、

「そうですね、、こんでいましたね。」

普段と比べてどうかと聞いてきたので、（緊急事態宣言が出た後なので）

私、

「今日は、出かけていて、、、仕事はしていないので、わかりません、、、が。」

夜で、真っ暗だったので仕方がないが、

「仕事してないの？　学生さん？」

私、
「えっ？　おばさんですが、、、。２２歳の息子がいますよ。」

ドライバーさん、
「失礼、暗いから、、、専業主婦なんだ？」

私、
「いえ、、、ちょっとは仕事しています。が殆どしていません。笑。退職しました。」

ドライバーさん、
「えっ？」

今度は、定年退職した、おばさんだと思ったらしく、
「僕もね、７０前だけど、好きなことしないとね、これからは、、、」

老後の話を振ってきた。

どっちでも、いいが、、、：）

女の人＝仕事していないのなら、学生、主婦、又は、パートのおばさん、定年退職者。

としか、そのドライバーさんの頭の中にはないらしく、それ以上の事は出てこなかった。

やはり、その人の発する言葉の内容すべてが、１０から２０秒の間に出てくる。

普段、投資仲間と会話をしていると、大抵、１０－２０秒の間に、投資の言葉が出てくる。おもしろい、、、。

ちょっとした、言葉の重さを感じた瞬間だった。

人は、自分が注目していることが、言葉に自然に出てきてしまう。

人間観察、人の中身を探るには、やはり言葉だ。自分も学習しよう。