カエルの子はカエル、投資家の子は投資家。

いまでこそ、投資家目線で、考えれるが、サラリーマン家庭に生まれ育った私は、そういう人がいるという事、自体知らなかったといっていもいい。

多分、言葉としては、知っていたし、聞いたこともあった。

しかし、自分の周りにいないので、別世界の人というイメージだけだ。

誰も、投資家になれとも教えてくれなかったし、若い頃など全く、興味もなかった。

徐々に、投資家と呼ばれる人たちとも、出会いがあり、また、そういう人たちが集まるところに行くことも出てきた。

そうすると、親が投資家でもちろん、若くして、投資家になっている人もいる。

数人、親しい人がいて、年に１，２回会うと、まぁ～驚くことばかり、話が飛び交う。

彼らは、見ている景色が違う。

まだ、２０代そこそこで、立派な投資家なのだ！

中には、大学を出ている人もいるが、意外と早くから、ビジネスをやっている人は、高卒の事も多い。

しかし、彼らはとても成功している。

親も投資家なのだから、DNAは受け継がれているだろうが、私のような環境で育っていないので、最初から、発想が違う。

たぶん、１０年以上前に彼らと出会っても、立ちすくむだけだっとと思う。少しは、この年で成長したのか、幾分か話もついていけるようになってきた。ほっとしている。

そうやって、環境を整えて、人と交流すると自分も変わっていく。

世の中には、自分と全く違う世界に住んでいる人がこんなにいたのかと、再認識させられる。自分も、交われるように精進しようっと。