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聞いて呆れる首相の言動『将来の国民の為の赤字国債発行』悪政も極まれり!!

2019年12月12日 | 経世済民=政治=経済

 悪政で財政がその時の経済学では御しきれなくなると毎回『万死に値する赤字国債』を発行と言う事になるのは何故でしょうか?

財政健全化・プライマリーバランス(PB)という考え方が間違った考えで政治は国を良くするための物であり人生の様に限りが無いのです、永久に発展しながら続くのです、この事を忘れてお金を発行できる政府が自国の為にいくらお金を使っても倒産する事が絶対に無いのです。国民が貧困化しお金に困っている時は国が事業や国民の為の投資を行い国民にお金が公平に行き渡るようにするのが政治です。財政健全化やPBは個人の限られた人生では必要な事ですが永久に存続発展する国の経済では全く間違った考えです。国は発展すれば其れなりの負債も資産も増えるのは当然です、中国では不景気を乗り切るために国債や地方債の発行をどんどん増やし不況を乗り切る方策が盛んに取られています、国は成長すればするほど負債も資産も増えるのです、日本は世界一金持ちの国です、日本はデフレが続き2%のインフレ目標も長期にわたって達成できず、『赤字国債を発行するとハイパーインフレになる』と言っていた政府が今度は『将来の国民の為に赤字国債を発行する』と言う事は全く経済が判っていない証拠です、過去の経済が理解できていないのです、日本は長期のデフレで国民の数も減少し国が赤字国債で発展しようとしても今では国民全体が仕事が出来る人財も減少し、うまく国民に赤字国債の恩恵に答えられなくなっているのです。本当にこれからの日本の為の政治が必要な時です。少なくとも国が潰れるとかハイパーインフレになるとかの心配は日本には無いのです。今こそ国民の為の真の政治が必要な時です。国が潰れたとは外国との取引するお金が無くなった事です、ギリシャやソ連がその時期が有りましたが国は元気に存続しているのです。               END



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