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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

千葉小中高書初め展のテレビで感じた事

2013年02月04日 | 日記

   席書大会の会場風景のテレビを昨日見てびっくりしました

千葉県の小中高の選りすぐりの書道の上手な人を一堂に集めて数百人で一斉に三枚の書を作りその一番良い物を出して競うもので、非常に楽しく緊張の一瞬でありなかなか良い事と思いました

審査員の言葉に1000枚よりも一枚でも多く書いた人が上位に入るのだと何度も繰り返されていましたが書道はもっと自由に文字を表現する事を楽しむべきだと私は思っていますので何か違和感を抱きました。

又高校の部で最高位の作品は確かに良い作品でしたが、こんな沢山の墨を使う作品を完成させるまでに使われた墨の量、紙の量、を考えると材料だけでもどれくらいの金銭がかかっているか気になりました。



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