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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

仏教が宗教の中の宗教である理由

2023年06月03日 | 仏教・親鸞聖人

 仏教が宗教の中の宗教である理由

 仏教は、お釈迦様の教えであり、お釈迦様は地球上に生まれられた最上最高の聖人である事は、世界の哲学者・科学者・文学者が最高の評価をしている。私はお釈迦様が2600年前の地球上に生まれられ、その頃の仏教の地球観は地球は大きな板状で有りその板を3頭の大きな像が支えその像をさらに大きな亀が支えて居ると言う地球観の時代に釈迦は地球を須弥世界と言われこの様なものが千個集まつたものを小千世界と言い小千世界が千個あつまったものを中千世界と言い中千世界が更に千個集まったものが大千世界と言う、従って地球の様な世界は無数にあり、それぞれに釈迦の様な仏様が居られ、この地球上でお釈迦様が説かれた様にそれぞれの世界で仏様方が無上仏である阿弥陀仏の本願(お約束)のまことを説いておられると、お釈迦様が教えておられます。

 その数えきれないほどの仏様方を十方諸仏と言い、東西南北上下の6方を示されそれぞれの方角にガンジス川の砂の数ほど沢山の仏様が居られるとそのお名前を挙げて説明されておられます【六方微塵世界】と説かれています。お釈迦様がこの様な宇宙観を2600年も前に示されたのは仏覚をえられた仏様方の世界は【仏仏想念】と言う、どれだけ離れていても分かり合えるお力によるものであります。

今日の宇宙観は太陽系→銀河系→島宇宙→大宇宙と言う言葉とお釈迦様が2600年前に説明された六方微塵世界とは全く同じであることに驚くばかりです。      合掌

 

 



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