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日本国憲法についての私見

2013年06月16日 | 日記

  敗戦直後に制定された戦争放棄の憲法について

 最近、憲法論議が盛んであり国民が憲法を考えるようになった事は喜ばしい事であります、私は日本国憲法は世界に迷惑をかけた日本にアメリカが主導で作られたアメリカの為の憲法であったと思います。制定後67年も経過すると、おかしな事が出てきています。例えば世界平和の為に自国民を犠牲にしても平和維持の為に尽くしているアメリカ国民から見れば日本は軍隊もなく徴兵制度もなく全てアメリカ頼りで要領の良い国だと感じて居る事でしょう、自分で自分の国を守る能力も世界平和への貢献能力も憲法のために出来ないのが現状なのです。アメリカも今になって、この憲法が如何に時代に合わなくなっているか痛感していることでしょう。

 尖閣問題も中国のやりたい放題で日本としてはどうする事も出来ません、アメリカが何とかしてくれるのでしょうか、遠い島の事で日本国民の多くはどのようになろうと関心ないと言うのでしょうか、

 憲法は難しい問題ですが国民一人一人がしっかりと考えないとあまりにも今の憲法をそのままにしておいたのでは現代に対応できなくなってきていると私は思いますが如何でしょうか。

第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

○2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


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