11月30日の夕刊読売に財政黒字化早期達成提言と出ていましたので財政審のメンバーを調べましたら16名中7名が大学の教授でした、経済学は経済を非常に単純化した学問でインフレが続くことを前提にした学問で色々な価値観を混ざった人の社会の動きをコントロールする学問ではありません、特にデフレ対策には役に立たない学問である事が日本の過去4年間の実験で証明されました。
安部首相もその事に気がついてか増税分で国の借金の返済を諦められたようです、早くこの閉塞した経済を好転させるためには色々な名目で国債を発行して生産性の向上とインフラの整備にどんどん国主体でお金を使えば即経済は好転します過去の事例や外国の事例(中国の一帯一路事業の様に政府主導の経済政策を明示し実行せねばならない時です)インフレの時にしか有効でない現在の経済学が間違っている事に早く気づき政府は財政審のメンバーを時代に合った経済の分かる人に交代するべきです。
4~5年もかけても2%の物価目標も達成できないのは財政審のメンバーの性ですこんな失敗をした財政審のメンバーの授業を受けている学生が気の毒です、財政審のメンバーの多くは大学教授です。哀れな学生を育てないで下さい。 END
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