試飲した山椒のハーブティーは、香り魂を感じた。このレモンも小粒ながらも香りは一人前だ、帝釈天の眷属の乾闥婆は音楽を奏でる神様、また香りを主食とする至って美食家である。日本仮面歴史館に二面、つくし館には一面の乾闥婆の制作面がある。カサブランカ、八重クチナシ、レモングラス、メドウセージと、この季節、沢山のハーブの自然食があるのだが・・・マサカ・・・シャネルやエルメスの様なレトルトに・・・神様の世界を人間の物差しで・・・伊豆ボケ老人は、やはり愚昧だ。
先日の早朝の雨についうとうとしてしまった。その油断をつかれ五度目の猿集団の畑への侵入を許した。今朝は、五時前に畑に行き警戒した。予想通り、忍者の様な気配でせまってきたが、敵も、サルモノ、野生の察知能力は、難なくボケ老人の気配を看破、山回りで迂回していった。帰りの進入にも警戒しなければならないが、会合のため物理的に不可能なので、強力な助人である家内に午後の見回りを・・・