蛙のおなか・・・

政権交代、コンクリートから人へ、弱者救済、ムダ遣いの精査、自由、平等、生命は地球より重い・・・等、人を騙すには便利の言葉だ。抽象的で正当に思われる論理に、大衆は動かされ易い。マスコミの扇動は特に効果的だ。良く考えれば、現実は甘くない。錯覚に落ち込んで,取り返しの出来ない事態にならなければ・・・公約が公約でないことは民主党政権で証明された。マニフェストのアドバルーンに踊らされた大衆の反省度は・・・今回の参議院選での方向はいかに・・・大切なものほど論理で片付けられては、蛙のおなかであっては、何時までも成長はない。

貴人

大な岩がズッシリと眼前に立ちはだかった・・・会った瞬時に、この御仁は一体何者・・・、日本仮面歴史館に入館され、その帰り際に、御縁を嬉しく感謝します。と書かれた一紙を渡された。書き出しに敬天無心、愛念慈悲とあり、釈迦の八代仏跡を巡り、日本のあらゆる、霊山、霊峰、霊場を巡り、聞法を五十数年真剣に修行を重ねてきました。と書かれている、正に菩薩行を実行された貴人だ。観音菩薩様・大黒天様より拝受した言葉も記してありました。観音菩薩様のお告げには、功徳をもって、功徳を重ね、眞の功徳を受けるには、因縁を喜び、因縁にまけず、眞の因縁の真髄を悟らなければならない。大黒様のお言葉は愛念慈悲寸歩不離の信仰心が大切と記されていました。現世の聖者だ・・・冷や汗が出るのも当然だ。凡夫の小生にとっては不思議な有り難い、縁・・・

掟破り・・・

天然記念物のモリアオカエルのオタマジャクシを狙い、溜め池に居着いてしまったヤマカガシの横暴に、制裁を下した。以前、柚子の木に巣作りしたホオジロの雛を狙ったアオダイショウを成敗したことがあった。弱者の見方は正義の味方とばかり鼠小僧きどりのボケ老人。自由や平等、命は地球より重いなんて・・・いかにも、尤もらしい正義を振り回う輩と同類か・・・自然淘汰の摂理からすれば人間の勝手な物差し、掟破りだ。