恋の疲れか・・・

フェジョアの花芽もこの陽気でふくらんだ。開花の時期がビワの実りの季節に重なり、夏の兆しの色彩を感じる、衣替えの季節でもある。今朝、恋の疲れか、インドハマユウの葉の間に森青カエルの娘が仮眠していた。

七段積み・・・

七段飾りならぬ七段積みの巣箱、この家系の蜜蜂様は大変な働き者この巣箱からの分封群も一ヶ月も経たない内に一段積み上げた・・・

カベは厚い、

ディズニーランドの設計を担当している、H氏とS氏が日本仮面歴史館を見学された。冗談に、一千面の壁をディズニーランドにとの話しかけに・・・ミッキーがビックリしてしまうとかわされた。三年の空白の壁も破れない伊豆のボケ老人、断絶は百歩後退の言葉の壁も・・・目標の一千まであと百面、其の壁が厚い・・・

袖ふり合うも多生の縁・・・、

以前から一度お会いしたいと願っていた国際美術評論家の、林紀一郎氏と商工会の総会の席でお会いし、名刺の交換をした。残念ながら急な用事が出来てしまい、その後の、林氏の講演は聞きそびれてしまった。同じ町に住みながら、出会えそうで出会えない、林氏の収集した作品、美術館の館長として著名な作家の作品と作家との交流のお話を直接聞かれたことだけでも、袖ふり合うも多生の縁だ・・・、小生は、やはり井戸の中の蛙、凡夫の凡夫さを、改めて・・・