スパコン世界一、中国が奪還 国産「京」は順位落とす

年に２回、スーパーコンピューターの計算速度を競う世界ランキング「ＴＯＰ５００」が１７日発表され、中国の「天河２号」が世界一位になった。中国のトップは２０１０年秋以来２回目だが、天河２号は技術水準、エネルギー効率とも高く、専門家の評価は高い。日本の理化学研究所と富士通が開発した「京」は４位だった。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201306170248.html

TOP500リスト

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一時期話題になった京もいつのまにやら世界4位、1位は中国の天河２号でなんとIntel Xeon 2.2Ghzを312万コアも搭載して約3.4京フロップスを実現しているそうです。なんと3年で13倍もの計算能力に性能アップさせたそうです。恐るべし中国！です。この物量作戦にはおいそれとは太刀打ちできそうにありません。日本では100京回の計算能力のスパコンの開発も2020年を目標に始まっているそうです。どれほどの予算が投入されるのかは気になりますが、技術の日本の名誉は何としても守って欲しいものです。物量によらないコストパフォーマンスの高いスパコンの登場を期待しています。

Google Playで詐欺アプリ急増中!? プラットフォーム型サイトの責任は？

Andoroid向けのアプリケーションを提供している「Google Play」上で、「ワンクリック詐欺アプリ」が急増していると、セキリュティソフト会社が注意を呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000467-bengocom-soci

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iPhoneに比べ自由がメリットの「Google Play」でこのような事が横行すると、Android自体の将来に由々しき事態を招きそうです。
iPhoneのようにAppleにがんじがらめにされているもの嫌ですが、自由の名のもとに危険が一杯というのも考え物です。
「ワンクリック詐欺」でPCを使うのを敬遠する様になった人を何人も見てきていますので、本当にこのような事態に心配をしています。

アップル、iPad や iPod touch 従来モデル等を一斉値上げ

背面カメラなどを省略した16GB版 iPod touch (2万2800円)が上位32GB版より2000円しか安くない！と騒がれたのもつかの間、アップルが従来モデル iPod touch の価格を改定しました。新価格は32GB版が2万9800円 (旧24800円)、64GB版が3万9800円 (旧3万3800円)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130531-00017095-engadget-sci

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こんなところにアベノミクスの影響・・・です。米国では値上げになっていないそうなので、単純に円安の影響でしょう。約20%の値上げですので、ここ半年の円の下落をそのまま反映させた感じでしょうか。
でも痛いですね。いきなりの値上げですので、夏のボーナスで購入を・・・と考えていた方には、かなりショックなことだと思います。
パソコンなど、大半の部品を輸入に頼っているものは、今後徐々に値上がりしていくのかと思うと、アベノミクスバンザイなんて手放しで喜べない状況ですね。

KDDIの「au 4G LTE」通信障害に続報 - 3Gデータ通信がつながりにくい状況に

KDDIがLTE通信サービス「au 4G LTE」対応機種で発生している通信障害の続報を発表した。続報では、通常通り利用できていた3Gデータ通信がつながりにくい状況になっていることを明らかにした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130529-00000095-mycomj-sci

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先日のLTEエリアの誤報に続き、今回はLTEでの通信障害です。半日たってなお原因が不明(設備故障とHPではなっていますが)です。復旧予定も明確になっていません。
スマホが普及して格段にデータ通信量が増えたことが原因かもしれませんが、auのイメージダウンは結構きついものがあります。これまではソフトバンクに比べ通信品質の高さがうりだった部分がありましたら、LTEのつながりやすさでは、今回の一件で完全にソフトバンクに軍配が上がった感がありますね。

通信会社もスマホの普及による通信量のこれほどまでの増大は、予想外だったということでしょうか。

[続報]
KDDIは29日深夜、通信トラブルを起こしていた同社のLTE通信サービスについて、29日23時13分より利用可能な状況に復旧したと発表した。

ソフトバンク、iPhone 5が2万1,000円割引になる「のりかえサポート」を実施

ソフトバンクモバイルは27日、iPhone 5を他社からの乗り換えで購入した場合に、本体価格を2万1,000円割引する「のりかえサポート」を6月1日より開始すると発表した。さらに、現在実施中の「かいかえ割」の内容をリニューアルし、iPhone 5に機種変更した場合に、複数の候補から特典を選択できるようにする。

http://news.mynavi.jp/news/2013/05/27/192/

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auのiPhone LTEの誤表記問題が注目されている中でののりかえサポート・・・流石です。良くも悪くもソフトバンクです。21,000円ではauからののりかえが簡単にできるレベルではありませんが、auの対応に不満を持っている人には、ちょっとしたお土産にはなりそうです。
機能的には最新のAndroid端末の方が優れているのかもしれませんが、私はやっぱりiPhoneのシンプルさが好きです。まだ購入して半年なので今年の新iPhoneは購入できないので、もう時期の新製品発表には複雑な心境です。

「これはもう集団訴訟レベル」「詐欺じゃないか」 au、LTE「誇大広告」、それでも「違約金の減免」しない

KDDIが高速通信サービス「au 4G LTE」の広告で、アップルの「iPhone（アイフォーン）5」が対応するエリアを実際より広く表示したとして、景品表示法違反（有利誤認）で消費者庁から措置命令を受けた。
あくまで「誤記で、（2年縛りの）違約金の減免には応じない」と主張するが、ネットでは「無償解約できないのは詐欺」と怒りの声があがっている。

http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=1853086

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せっかくいいイメージが定着しつつあったauでしたが、今回の騒動でいっきに信頼が地に落ちた感があります。誤記だったと認めても、誤記で許される範囲を大きく逸脱していますし、ソフトバンクのつながりにくさに対抗してのこの宣伝だったのでしょうから、つながりやすさを期待してauへ移行した人にとってはまさに詐欺行為です。田中孝司社長以下、関係責任者の報酬を3か月間10％から20％減らすそうですが、いったいいくらをいくらにしたのかがわからなければ、どうせ一杯もらっているんでしょうから10%削っても痛くもかゆくもないんでしょう！で終わってしまいます。せめて半分とかであれば多少心情的に許せますが・・・。

訴訟でも起こされたらそれこそイメージダウンな上に費用もかかってしまいます。利用者にしてみればiPhoneも買い取っている訳ですから、簡単にソフトバンクに移転もできないので、違約金＋下取りくらいの気前よさとお詫びの姿勢を見せてイメージアップを図った方が、長期的に見ればよいような気がしますが・・・。この誤記だけでauを解約するという人の数は、それほど多くはないのではと思います。

孫さんが、これをチャンスととらえ、auユーザに対して特別な利点をつけてソフトバンクへ・・・なんてキャンペーンを始めそうですね。いろいろ批判はありますが、ソフトバンクはユーザの声を反映するという点では、さすがとしか言えません。

米アップル、巨額課税逃れ…「住所ない」手法で

米上院の行政監察小委員会は２０日、米アップルが海外子会社などを活用して、巨額の課税逃れを行っていたとする調査報告書を公表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00001021-yom-bus_all

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運営の実権を米国に残したまま、アイルランドに会社を設立すると、米国にもアイルランドにも「住所がない」という状態になり、法人税を払わなくて済む・・・という抜け道を利用したとのことですが、法律に反しないといえてもちゃんとした会社としてはどうなのかと思わざるを得ません。
米国の税率が高いとティム・クック最高経営責任者が逆ギレしているのも見苦しいの一言です。米国の会社であることに誇りを感じないのでしょうか。会社の存在意義は利益のみなのでしょうか。かなりがっかりです。今後の動向に注目です。

現代自・サムスン「韓国名門」が欧米で大顰蹙かったＣＭの中身とは

ヒュンダイ自動車。４月１８日付米ニュースサイト、ハフィントン・ポストや同月２５日付英ＢＢＣ放送、米紙ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ（いずれも電子版）、米経済・ＩＴ（情報技術）系ニュースサイト、ビジネス・インサイダーなどが一斉に報じていますが、ヒュンダイ自動車が４月中旬、動画サイト、ユーチューブでも流した自社のＳＵＶ（スポーツ用多目的車）「ｉｘ３５」の欧州向けネットＣＭが大顰蹙（だいひんしゅく）を買い、ＣＭ動画の削除を余儀なくされたのです。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130515/wec13051508010000-n1.htm

動画はこちら

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なんと燃料電池車で排ガスがでないということを、排ガスで自殺ができないというシチュエーションのCMにしたそうです。ブラック過ぎます。単にブラックというのであれば別に問題ないですが、これを見た身近な人が排ガス自殺をした人の心情を考えるとにわかには信じがたいセンスです。
どうしてこんなCMが社内の誰の指摘もなく公開されてしまうのでしょうか。さらにこの件に関し、ヒュンダイは「誇張によって製品の特長をＰＲしようとの意図でした。最後も（彼は死なず消費者に）プラスの印象を与えています」とのまた勘違いなコメント・・・いやはやどうなっているのやら。

Windows Blueの正式名称は「Windows 8.1」- 無料アップデートに

Windows Blueという開発コード名で呼ばれてきたWindows 8の次期アップデートは「Windows 8.1」という正式名称で無料提供される。JP Morgan Technology, Media & Telecom Conferenceにおいて14日(米国時間)に、米MicrosoftのWindows担当チーフマーケティングオフィサー兼チーフファイナンシャルオフィサーであるTami Reller氏が明かした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130515-00000002-mycomj-sci

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これまでの様にSPではなく、マイナーバージョンアップという形で提供されるんですね。スタートボタンが復活するのでしょうか。Windows Storeを通じて提供されるというのも、とっても面倒です。デスクトップ環境しか使わない方でMicrosoftのアカウントを作成していない方がたくさんいらっしゃるように思いますので、これまでのWindows Updateから簡単にできたバージョンアップに比べ、敷居が高いと思います。

Windows8は、普通にデスクトップをメインで使う人には、意味のない機能が多いですし、デザインもそっけなく殺風景で、Windows7の方がよかったという人も多いのでは思います。8.1で失敗すると、Windows Vistaの二の舞になりかねません。年内といわず、なるべく早く提供して欲しいものです。

「０７０」携帯割り当て、７千万件の番号確保へ

総務省は簡易型携帯電話（ＰＨＳ）に割り当てている「０７０」で始まる電話番号を、１１月から携帯電話でも使えるようにする。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130512-00000545-yom-sci

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これまでは相手の電話が070で始まると「ウィルコムか」とすぐわかったのですが、070が携帯にもとなるとわからなくなっていいのか悪いのか・・・。070が携帯で使われるようになると、ナンバーポータビリティで携帯→PHSへの移転もできる様になるのでしょうか。とすると、結構ウィルコムはチャンスかもしれませんが。
PHSは簡易型携帯電話の名称が悪いのか、携帯の簡易版みたいなイメージを持っていて、少し恥ずかしい(最近は誰とでも定額があるので、積極的に使っている人もいるかと思いますが)という感じもありましたが、この心理的な壁がなくなることはウィルコムには結構大きいかもしれませんね。