頭がおかしすぎて理解が追いつかない(褒め言葉です)
我々凡人が本当の意味でこのお二方の意図を読み取るのは4、5年先だろうとは思います
脳内にレンダリングだのワールドではない部分がオープンになるゲームが主流になってくるなど
おそらく新たなオープンワールドのくだりは小島監督は図星を刺され、今まさに鋭意製作中である新作がそのコンセプトを組み込んだ新体験ゲームなのだろうなあと
最近になってようやく理解したことがあります
以前から小島監督は預言者であると考えていました。現状から未来を正確に読み取りそれに即した創作物を作るのだと
でも違いました。小島監督は未来を予言していたわけではなく、そうなるように自らの意志を介入させて未来を創り上げていっていたのだと
本来、クリエイターとは誰しもがそうあるべきものだとは思います。しかし昨今の世間一般のクリエイターは枠内でしかパフォーマンスを発揮できない、しないのが当たり前であったために小島監督のクリエイターとしての姿が常軌を逸し、預言者という超人めいた姿を重ねてしまっていた
以前、小島監督はこうも言っていました。「本当の意味でのゲームクリエイターは現在の日本には10人もいないと」その意味が最近になって鮮明に理解できるように思えます
小島監督のインタビュー記事というのは理解が難しいものが多い
その傾向はMGS PWの頃から顕著となっています
なぜなら小島監督が話す言葉は我々が生きる世界の数年先のものだからです
数年たって小島監督の言葉を思い出すと「ああ、これはこういう意味だったのか」と本当の意味でようやく理解できる
正しくは理解した気になれるだけなのでしょうが
久夛良木さんも最近のクリエイターはぬるいと仰っていましたね
新コンセプトの発表会で「ウケがいい」のは誰しもが既存の知識に当てはめ、面白さセンサーに引っかかった結果だということ
本当に未踏のアイデアを切り開くためには誰もが口をポカーンと開けるような提案をしなければいけない
ただ荒唐無稽を提案すればいいというものでもない
そんなものをするのは見え張りや話題作りに躍起な凡人クリエイター
荒唐無稽ながらも芯に説得力を持たせ、実現可能性を明確に提示した上でさらに聞く者の価値観に「なに馬鹿な事いってるんだコイツ」と思わせる
小島監督と久夛良木さん。この二人は天才を通り越してゲーム業界における創造の神
気持ち悪い言い回しかもしれませんが純粋にそう思いました
企業に帰属しないクリエイターとしてノーマッドとなった小島監督
監督の創り上げる更なる未来にはコナミは足かせにしかならないというのが最近の小島監督の在り方を見て痛感しますね
MGS1の頃の小島監督は鬼才という印象。枠組みの中から業界に影響を与える存在だった
しかし今の小島監督は業界そのものとなった印象。彼がソニーと共に新たな業界を作って行く
枠組みの外から新しい姿に業界を創り上げる
小島監督の制作中のゲームはそういった印象を持ちます
おそらく久夛良木さんが偶然言い当てた(やはりこの方も天才)ワールドじゃない部分もオープンとなるゲームというのが新作の1要素であるのでしょう
我々凡人はこの言葉の真意を完全に理解できない
既存の体験からこうじゃないかと予測することはできてもそれは真に小島監督らが描いている未来とは離れている
理解できたらクリエイターとしての素質があるから業界に進むべきもの
小島監督の創る新しいゲームに今から期待しかありません
我々凡人が本当の意味でこのお二方の意図を読み取るのは4、5年先だろうとは思います
脳内にレンダリングだのワールドではない部分がオープンになるゲームが主流になってくるなど
おそらく新たなオープンワールドのくだりは小島監督は図星を刺され、今まさに鋭意製作中である新作がそのコンセプトを組み込んだ新体験ゲームなのだろうなあと
最近になってようやく理解したことがあります
以前から小島監督は預言者であると考えていました。現状から未来を正確に読み取りそれに即した創作物を作るのだと
でも違いました。小島監督は未来を予言していたわけではなく、そうなるように自らの意志を介入させて未来を創り上げていっていたのだと
本来、クリエイターとは誰しもがそうあるべきものだとは思います。しかし昨今の世間一般のクリエイターは枠内でしかパフォーマンスを発揮できない、しないのが当たり前であったために小島監督のクリエイターとしての姿が常軌を逸し、預言者という超人めいた姿を重ねてしまっていた
以前、小島監督はこうも言っていました。「本当の意味でのゲームクリエイターは現在の日本には10人もいないと」その意味が最近になって鮮明に理解できるように思えます
小島監督のインタビュー記事というのは理解が難しいものが多い
その傾向はMGS PWの頃から顕著となっています
なぜなら小島監督が話す言葉は我々が生きる世界の数年先のものだからです
数年たって小島監督の言葉を思い出すと「ああ、これはこういう意味だったのか」と本当の意味でようやく理解できる
正しくは理解した気になれるだけなのでしょうが
久夛良木さんも最近のクリエイターはぬるいと仰っていましたね
新コンセプトの発表会で「ウケがいい」のは誰しもが既存の知識に当てはめ、面白さセンサーに引っかかった結果だということ
本当に未踏のアイデアを切り開くためには誰もが口をポカーンと開けるような提案をしなければいけない
ただ荒唐無稽を提案すればいいというものでもない
そんなものをするのは見え張りや話題作りに躍起な凡人クリエイター
荒唐無稽ながらも芯に説得力を持たせ、実現可能性を明確に提示した上でさらに聞く者の価値観に「なに馬鹿な事いってるんだコイツ」と思わせる
小島監督と久夛良木さん。この二人は天才を通り越してゲーム業界における創造の神
気持ち悪い言い回しかもしれませんが純粋にそう思いました
企業に帰属しないクリエイターとしてノーマッドとなった小島監督
監督の創り上げる更なる未来にはコナミは足かせにしかならないというのが最近の小島監督の在り方を見て痛感しますね
MGS1の頃の小島監督は鬼才という印象。枠組みの中から業界に影響を与える存在だった
しかし今の小島監督は業界そのものとなった印象。彼がソニーと共に新たな業界を作って行く
枠組みの外から新しい姿に業界を創り上げる
小島監督の制作中のゲームはそういった印象を持ちます
おそらく久夛良木さんが偶然言い当てた(やはりこの方も天才)ワールドじゃない部分もオープンとなるゲームというのが新作の1要素であるのでしょう
我々凡人はこの言葉の真意を完全に理解できない
既存の体験からこうじゃないかと予測することはできてもそれは真に小島監督らが描いている未来とは離れている
理解できたらクリエイターとしての素質があるから業界に進むべきもの
小島監督の創る新しいゲームに今から期待しかありません