ちと(オレにとって)珍しかったんで書いてみる。
昨日2/20、マンガ家のサイン会、というものに行ってきました。
マンガ家はこいずみまり先生で、作品は「家政婦のエツ子さん」(タイトルでかなりイタいなぁ…)という、まんがライフMOMO(この誌名もイタいなぁ…)で連載中のマンガ
で、こいずみまり、スゲー好きだし、で会場も横浜駅にある本屋さん、と行くのも辛くなさそうだったので、行くコトにする。ちと、こえーと思いつつ…
14:00より開始、というコト、で、あんま早くから並んでるとなんか気合はいりすぎ、って感じでイヤなので13:30頃会場へ。でもあーんま並んでない…オレ、まだ気合はいりすぎてた模様 GTL
並んでる客層は、え、と…ある程度予想した感じどおり、かなぁ、と。思ったより男率高かった、かなぁ。女性って、あの手のマンガ、キライなのかなぁ?普通に面白いのに…(お姉さまとお呼びっ!!、とかだと、引くのもわかる気がする、んだけど…)
なんとなくボーっと待つ、と、すこしづつお客さん増えてきた感じ…というか…なんか結構な数いないかい?と
で、エレベーターから妙な格好した人々登場。なんかメイドのカッコしたひとと、真っ赤なチャイナ…あ、あの連中なんだろうなぁ、と
なんか、決して広くないスペースにサイン会会場ができてる、と。時々ガキが「このひとたち、なんでならんでるのー」とかいう。妙に恥ずかしい。っつーことはサイン会に出るって恥ずかしいこと、とオレは思ってるらしいことを自覚する…つか、普通恥ずかしいよなぁ…
最初のうち、ちと死角だったので、会場の様子はよく見えんかったが、列が進むにつれ見えるように。あー、やっぱあの連中か、と。真っ赤なチャイナの人が椅子に座って字書いたり絵書いたり話したり笑ったりしてる。で、メイドの人が斜め後ろに立って、話したり、紙はさんだり(サインが汚れないように、だと思う)してる。なかなかに時空がゆがんでる…
微妙に順番が近づくにつれ、逃げ出したくなるような感覚…オレ、なんでこんなトコ並んでるんだろ?と
で、ファンの声とかも聞こえてくる。スゲーなぁ、(ギャグ)マンガ家の先生に話掛けるなんて…オレそんな勇気ねーっす。話、というか笑いの要求レベル高い人にクソつまんないこといったら殴られそうだし、でも客相手だからと愛想笑いとかさせるのも、それはそれで辛いし…つーか、両者とも慣れてる、んだろうなぁ…どーゆー話すればいいのかとかわかってる、んだろうなぁ、オレそんなスキルないっす。あー、マジで逃げちゃおうかなぁ…
で、言葉の内容とかも聞こえるように…「どうです?メイドさんなんですけど…」「いやぁ、自分、こーゆーの萌えなんで」「そーなんですかぁ?」
あーまじでにげてー!ムリ、オレムリ、そんなコト言うの絶対ムリ!人間ムリはいけない、あーマジで帰るー!と泣きたくなったけど、もういいや…1回ぐらいマンガ家に『なんだ?このまったく話とか振らんヤツは』と思われるのもいい経験だ…とかなーりブルーになりつつおとなしく並ぶ
つか…最初に目に入った、話してる人が特殊なのか、と思ったら、みーんな話してますなぁ…すげぇ…そーゆーもの、なんだろうなぁ…
で、前のヒト終わって、オレの番
「○○さん、でいいですか?」「あ、はい、それで…」マジでオレ、話せないにもホドがあるかも…
「MOMO読んでるんですか?」「はい、あの雑誌、好きで」多分、先生もこーゆーしゃべれない奴相手だと困ってるだろうなぁ…と申しわけない気分でいっぱい…
で、エツ子さん(タイトルでわかると思うが、主人公)の絵を書いてもらいつつ、後ろのヒトを「どうです?メイドですけど」「いやぁ、エレベーターからでてきたとき見たんですけど…勇気あるなぁ、と思いましたよ…」デッドボールぶつけるオレ…何してるんだ…と思いつつそのまま「いやぁ、なかなかできない、っすよねぇ、そーゆーカッコって」なぞとムチャなことを続ける…多分、メイドの人、顔引きつってたと思う。ここ見てたら(見てるわけねーだろ)マジでスマンかったです…
「先生はチャイナなんですよ」「あー、いーっすねぇ」もっと気の利いたこといえー!オレ!つか「チャイナだったら立たないと意味ないっすよねぇ」ぐらいいえ!オレ!(いや、それもどうかと思うが…)
一人で流れをぶった切りまくりつつ、サイン本をもらって(本気でうれしい)帰途につく。ときどき、うわぁ、感じ悪いファンと思われたかなぁ(覚えてるわきゃねーだろ!)なぞとおちこみつつ…
つか…ムリしてでも「メイドさん萌え~」ぐらいいえばよかったのだろうか?でも、こいずみまりってそーゆー系の作家ではない、と思うんだが…
とりあえず学んだこと:二度といかねー!普通のヒトにとっては楽しい、んだろうけど、オレが向いてない!
あとで某所で見た情報だと、3時間ぐらいサイン会は続いてたらしい。お疲れ様です、こいずみ先生とメイドのヒトと書店のヒトたち
昨日2/20、マンガ家のサイン会、というものに行ってきました。
マンガ家はこいずみまり先生で、作品は「家政婦のエツ子さん」(タイトルでかなりイタいなぁ…)という、まんがライフMOMO(この誌名もイタいなぁ…)で連載中のマンガ
で、こいずみまり、スゲー好きだし、で会場も横浜駅にある本屋さん、と行くのも辛くなさそうだったので、行くコトにする。ちと、こえーと思いつつ…
14:00より開始、というコト、で、あんま早くから並んでるとなんか気合はいりすぎ、って感じでイヤなので13:30頃会場へ。でもあーんま並んでない…オレ、まだ気合はいりすぎてた模様 GTL
並んでる客層は、え、と…ある程度予想した感じどおり、かなぁ、と。思ったより男率高かった、かなぁ。女性って、あの手のマンガ、キライなのかなぁ?普通に面白いのに…(お姉さまとお呼びっ!!、とかだと、引くのもわかる気がする、んだけど…)
なんとなくボーっと待つ、と、すこしづつお客さん増えてきた感じ…というか…なんか結構な数いないかい?と
で、エレベーターから妙な格好した人々登場。なんかメイドのカッコしたひとと、真っ赤なチャイナ…あ、あの連中なんだろうなぁ、と
なんか、決して広くないスペースにサイン会会場ができてる、と。時々ガキが「このひとたち、なんでならんでるのー」とかいう。妙に恥ずかしい。っつーことはサイン会に出るって恥ずかしいこと、とオレは思ってるらしいことを自覚する…つか、普通恥ずかしいよなぁ…
最初のうち、ちと死角だったので、会場の様子はよく見えんかったが、列が進むにつれ見えるように。あー、やっぱあの連中か、と。真っ赤なチャイナの人が椅子に座って字書いたり絵書いたり話したり笑ったりしてる。で、メイドの人が斜め後ろに立って、話したり、紙はさんだり(サインが汚れないように、だと思う)してる。なかなかに時空がゆがんでる…
微妙に順番が近づくにつれ、逃げ出したくなるような感覚…オレ、なんでこんなトコ並んでるんだろ?と
で、ファンの声とかも聞こえてくる。スゲーなぁ、(ギャグ)マンガ家の先生に話掛けるなんて…オレそんな勇気ねーっす。話、というか笑いの要求レベル高い人にクソつまんないこといったら殴られそうだし、でも客相手だからと愛想笑いとかさせるのも、それはそれで辛いし…つーか、両者とも慣れてる、んだろうなぁ…どーゆー話すればいいのかとかわかってる、んだろうなぁ、オレそんなスキルないっす。あー、マジで逃げちゃおうかなぁ…
で、言葉の内容とかも聞こえるように…「どうです?メイドさんなんですけど…」「いやぁ、自分、こーゆーの萌えなんで」「そーなんですかぁ?」
あーまじでにげてー!ムリ、オレムリ、そんなコト言うの絶対ムリ!人間ムリはいけない、あーマジで帰るー!と泣きたくなったけど、もういいや…1回ぐらいマンガ家に『なんだ?このまったく話とか振らんヤツは』と思われるのもいい経験だ…とかなーりブルーになりつつおとなしく並ぶ
つか…最初に目に入った、話してる人が特殊なのか、と思ったら、みーんな話してますなぁ…すげぇ…そーゆーもの、なんだろうなぁ…
で、前のヒト終わって、オレの番
「○○さん、でいいですか?」「あ、はい、それで…」マジでオレ、話せないにもホドがあるかも…
「MOMO読んでるんですか?」「はい、あの雑誌、好きで」多分、先生もこーゆーしゃべれない奴相手だと困ってるだろうなぁ…と申しわけない気分でいっぱい…
で、エツ子さん(タイトルでわかると思うが、主人公)の絵を書いてもらいつつ、後ろのヒトを「どうです?メイドですけど」「いやぁ、エレベーターからでてきたとき見たんですけど…勇気あるなぁ、と思いましたよ…」デッドボールぶつけるオレ…何してるんだ…と思いつつそのまま「いやぁ、なかなかできない、っすよねぇ、そーゆーカッコって」なぞとムチャなことを続ける…多分、メイドの人、顔引きつってたと思う。ここ見てたら(見てるわけねーだろ)マジでスマンかったです…
「先生はチャイナなんですよ」「あー、いーっすねぇ」もっと気の利いたこといえー!オレ!つか「チャイナだったら立たないと意味ないっすよねぇ」ぐらいいえ!オレ!(いや、それもどうかと思うが…)
一人で流れをぶった切りまくりつつ、サイン本をもらって(本気でうれしい)帰途につく。ときどき、うわぁ、感じ悪いファンと思われたかなぁ(覚えてるわきゃねーだろ!)なぞとおちこみつつ…
つか…ムリしてでも「メイドさん萌え~」ぐらいいえばよかったのだろうか?でも、こいずみまりってそーゆー系の作家ではない、と思うんだが…
とりあえず学んだこと:二度といかねー!普通のヒトにとっては楽しい、んだろうけど、オレが向いてない!
あとで某所で見た情報だと、3時間ぐらいサイン会は続いてたらしい。お疲れ様です、こいずみ先生とメイドのヒトと書店のヒトたち