「凄いな、日本の技術というのは…」
なんかお前が前向きだと、大体変、なんだよなぁ…
「冷静に分析するのな…」
で?どんな技術?
「んと…昨今の偽札ブームが」
なんか流行ってる、というのか、よくわからんけど…
「ま、紙を通貨として使いつづけるのは、どなんだ?と思ってるわけ、だが…」
そういってた、ねぇ…
「で、カードとかでキャッシュレスにしちまうべきじゃないのか?と」
今聞くと暴言、でしかない、けど…遠くない将来、そうなっててもおかしくなし、ガキん時に見たSFなんかだと、とっくにそうなってる、と思ってたんだよ、ねぇ…
「といいつつ…技術であったり、あと投資であったり、と、問題はある、と」
ま、ねぇ…誰か、まとめて投資してくれるんなら、一気に進んでもおかしくない気もする、のに…
「で、偽札に続き話題になってることに…」
ん?関連すること?
「ちとでかいくくりにすれば。スキミングの話、聞かんか?」
あー、確かに似た話題だし、で聞くねぇ
「ま、情報抜き取る、のは、簡単ではない、といっても、簡単にするためのものさえあれば簡単、なんだろうし…」
こわい、ねぇ
「で、クレジットカードにしろ、似たようなもんだけどキャッシュカードにしろ、偽造されにくい、情報盗みにくい仕組みにするべき、なんだが…」
方法あるなら、すぐにデモするべき、だよねぇ…今は多分盗まれてない、とはいえ、盗まれたらあっという間、なんだから…
「で、この記事」
ICカード化、って?
「細かい仕様はいろいろある、んだろうけど…見慣れてるのとなるとSUICAなんかみたいな。非接触型のカード、だなぁ」
あれ、能力高いの?
「形はカード、だけど、メモリ、だしなぁ…想像以上に容量でかいし、かつ、書き換えとかも楽」
容量はわかるけど…書き換え?
「記事の下の方に書いてあるけど、『コンピューターと交信するたびに信号が変わるなど、偽造が難しいのが特徴。』とか」
よくわかんないけど、凄い、のね?
「ま、一回書いたら終わり、っつーんだと、それをコピればずっと同じカード、になっちゃうけど、書き換えができる、となれば、コピられても、別の情報うわがいちゃえば、とかできるし…」
それ聞いてもピンと来ない、けど、ねぇ…
「ま、実際んトコロ、ソフトの仕様によって、使い方は広がりそう、という現状、かなぁ。定期的に銀行から情報送ってもらって書き換えれば、内容を見られても、その次の書き換えまでしか心配ないし、LANカードにあるMACアドレスみたいな書き換えのできない部分とあわせて照合する、ような仕組みまでできるようになれば、かなり安全性は上がる、と思う」
スキミング、なんてできなくなる、ま、できたとしても危険に晒されっぱなし、というコトは減る、というコト、ね
「そ」
そんな便利なものあるならどんどんかえりゃいいのに…
「というところで、さっきの記事、なんだが…95%の銀行は、変えられない、と」
え?なんで?
「すんごい単純に言えば、金がかかる、と。機械も変えなきゃいけないし、カードも変えなきゃいけない、あるいはICカード導入してもそこに最適化したシステムでないと今の磁気テープと大差ない、んでその開発…ま、大変だろうなぁ、当然」
大変だろうな、って…それですむ問題、なの?
「違う、と思うけど、なぁ…今、既に危険、というのがわかってきてて、でも、金がかかるから変えたくない、って…危険な俺たちの立場は?と」
そだよねぇ
「いや、危険だろうと、それで盗まれた、なんての補償してくれんのか?というと、ま、それなりにはするのかも知れんけど、満額はしないだろ?」
そなの?
「ホントに盗まれたのかどうか、もわからんのに、満額保証は難しい、と思うが、なぁ…補償されると思って、ワザと知り合いにコピらせる、なんてことだってできるんだろうし」
付け込む人がいる、んだもんねぇ…
「ま、裸の現金だろうと、どんなにきっつい暗号化された仕組みだろうが、回避するような手段を講じないと、安全である!ということはできない、んだけどさぁ」
ま、ねぇ
「そのために、少しでも安全な手段をとりたい、といっても、それ、金かかるから、ダメ、って…どんな考え方だ?と」
つか…銀行が一番言っちゃいけないこと、なんじゃ…
「だよ、なぁ…金貸して!って言われて、信用にたるかどうかを判断して貸したり貸さなかったり、だろ?信用軽視するようなヤツに金貸すのか?と」
信用できなかろうと貸しまくったからバブルみたいなことおきて、であっけなく崩壊した、っつーのに、ねぇ…
「つか」
ん?
「そんな会社に金預けっぱなしでいいのか?と、消費者に思われる、とか思わんのかね?」
オレ、だったら…心配になるなぁ…こんな考え方で、ホントに平気?と
「むしろ、客が『そんなに心配しないでもいいんでしょ?』って言ってるにも関わらず、『ナニ言ってるんですか!念には念を入れて、それでも入れすぎ、というコトはないんです!』ぐらいのコトいってくれたほうが安心する、んだが…」
ま、ない袖は振れん、とはいえ、ねぇ…
「ま、カードを変える、という安全策は取れない、っつーんであれば、カード一斉に止めりゃいいのに」
え?な、なんで?
「窓口で通帳とハンコもって、で、対面で、となれば、少しは安全、だと思うんだが」
ま、対面してれば、ねぇ…ハンコと通帳、コミで盗まれた、としても、不自然になったり、とかしそう、だし…
「ま、それはできんだろうけど、なぁ…」
ムリ、かなぁ?
「昔なんか、カードがないんだからそれが普通、だった、とは思うけど…今、カードがあることを前提にした人員しか用意してない、だろうし」
よく考えれば、そう、だねぇ…預けてるだけのヒトにいちいち対応してたら、なんてことになりそう…
「とはいえ…どんな話してても、安全が下に見られてる、気がするっつーのは、気分悪い、よなぁ」
そ、だよねぇ…つか…本気で、カードすら代えようとしない銀行、使うの、いやになってきた…
「それなら、悩みすぎずにかえりゃいいんじゃないの」
ほえ?
「銀行がこんなこと言えちゃうの、って、結局帰るわけねーだろ!っつー甘えがある、と思うんだよなぁ…だから、利用者との価値観に違いが出る、と」
といいつつ…小口の客なんて、どうでもいいんじゃ
「一昨年だったか、の、佐賀銀つぶれるメール、のときとか見てもわかるように、一般の客の預金を資金として、で、それを他に貸して利子をもらって、なんだし、さぁ…そら小口の客がぽろぽろ、っつーんじゃ意味ないだろうけど、変えちゃうヒトが多かったら、案外簡単に傾く、よ」
こわー
「ついでに言えば、傾く、というウワサが、というコトもあるし…」
案外もろい、のね…
「結構もろい、のよ、このビジネスモデル…だからこそ信用をないがしろにしないはず、なんだが…」
でも…
「ん?」
そすると、体力のある銀行ばっかのこっちゃう…
「そ、だなぁ…記事のほうに出てる2行は、メガバンク、といわれる銀行、だしなぁ」
首都圏とかに住んでると、どの銀行でも大差ねー!って思うけど…地方南アkだと位置付けとか含めて違うもの、だよねぇ…
「ま、なぁ…位置付けに限らず、考え方とか得意分野とかも違う、からなぁ」
それはどうなる、んだろう、ねぇ…
「といっても…どしてもカードが怖い、とかいうんであればカード割ってでも窓口オンリーにする、とかしかない、と思うし、なぁ…つか」
ん?
「乱暴だけど…この程度のことで生き残れない銀行がある、としたら、その銀行、遅かれ早かれだめになるんだ、と思うんだが、なぁ…」
実際そう、だよねぇ…
「銀行の視点であれば、新技術とかに投資をしないで旧来の体制にこだわってる、成長はしづらい、とか判断される、んじゃないのかなぁ」
そ、だろうねぇ…
「ま、投資しすぎる企業は、無駄遣いが多くて…とかになる、と思うが…」
ま、無駄遣いかどうか、見る目、っつーのも必要、だしねぇ
「それに、自分は何が売り物なのか、をきちんと理解できていない、とかなぁ…」
ま、売り物は信用とかじゃなくて、マスコットだったりポスターだったりするのかも知れん、けどねぇ…
なんかお前が前向きだと、大体変、なんだよなぁ…
「冷静に分析するのな…」
で?どんな技術?
「んと…昨今の偽札ブームが」
なんか流行ってる、というのか、よくわからんけど…
「ま、紙を通貨として使いつづけるのは、どなんだ?と思ってるわけ、だが…」
そういってた、ねぇ…
「で、カードとかでキャッシュレスにしちまうべきじゃないのか?と」
今聞くと暴言、でしかない、けど…遠くない将来、そうなっててもおかしくなし、ガキん時に見たSFなんかだと、とっくにそうなってる、と思ってたんだよ、ねぇ…
「といいつつ…技術であったり、あと投資であったり、と、問題はある、と」
ま、ねぇ…誰か、まとめて投資してくれるんなら、一気に進んでもおかしくない気もする、のに…
「で、偽札に続き話題になってることに…」
ん?関連すること?
「ちとでかいくくりにすれば。スキミングの話、聞かんか?」
あー、確かに似た話題だし、で聞くねぇ
「ま、情報抜き取る、のは、簡単ではない、といっても、簡単にするためのものさえあれば簡単、なんだろうし…」
こわい、ねぇ
「で、クレジットカードにしろ、似たようなもんだけどキャッシュカードにしろ、偽造されにくい、情報盗みにくい仕組みにするべき、なんだが…」
方法あるなら、すぐにデモするべき、だよねぇ…今は多分盗まれてない、とはいえ、盗まれたらあっという間、なんだから…
「で、この記事」
ICカード化、って?
「細かい仕様はいろいろある、んだろうけど…見慣れてるのとなるとSUICAなんかみたいな。非接触型のカード、だなぁ」
あれ、能力高いの?
「形はカード、だけど、メモリ、だしなぁ…想像以上に容量でかいし、かつ、書き換えとかも楽」
容量はわかるけど…書き換え?
「記事の下の方に書いてあるけど、『コンピューターと交信するたびに信号が変わるなど、偽造が難しいのが特徴。』とか」
よくわかんないけど、凄い、のね?
「ま、一回書いたら終わり、っつーんだと、それをコピればずっと同じカード、になっちゃうけど、書き換えができる、となれば、コピられても、別の情報うわがいちゃえば、とかできるし…」
それ聞いてもピンと来ない、けど、ねぇ…
「ま、実際んトコロ、ソフトの仕様によって、使い方は広がりそう、という現状、かなぁ。定期的に銀行から情報送ってもらって書き換えれば、内容を見られても、その次の書き換えまでしか心配ないし、LANカードにあるMACアドレスみたいな書き換えのできない部分とあわせて照合する、ような仕組みまでできるようになれば、かなり安全性は上がる、と思う」
スキミング、なんてできなくなる、ま、できたとしても危険に晒されっぱなし、というコトは減る、というコト、ね
「そ」
そんな便利なものあるならどんどんかえりゃいいのに…
「というところで、さっきの記事、なんだが…95%の銀行は、変えられない、と」
え?なんで?
「すんごい単純に言えば、金がかかる、と。機械も変えなきゃいけないし、カードも変えなきゃいけない、あるいはICカード導入してもそこに最適化したシステムでないと今の磁気テープと大差ない、んでその開発…ま、大変だろうなぁ、当然」
大変だろうな、って…それですむ問題、なの?
「違う、と思うけど、なぁ…今、既に危険、というのがわかってきてて、でも、金がかかるから変えたくない、って…危険な俺たちの立場は?と」
そだよねぇ
「いや、危険だろうと、それで盗まれた、なんての補償してくれんのか?というと、ま、それなりにはするのかも知れんけど、満額はしないだろ?」
そなの?
「ホントに盗まれたのかどうか、もわからんのに、満額保証は難しい、と思うが、なぁ…補償されると思って、ワザと知り合いにコピらせる、なんてことだってできるんだろうし」
付け込む人がいる、んだもんねぇ…
「ま、裸の現金だろうと、どんなにきっつい暗号化された仕組みだろうが、回避するような手段を講じないと、安全である!ということはできない、んだけどさぁ」
ま、ねぇ
「そのために、少しでも安全な手段をとりたい、といっても、それ、金かかるから、ダメ、って…どんな考え方だ?と」
つか…銀行が一番言っちゃいけないこと、なんじゃ…
「だよ、なぁ…金貸して!って言われて、信用にたるかどうかを判断して貸したり貸さなかったり、だろ?信用軽視するようなヤツに金貸すのか?と」
信用できなかろうと貸しまくったからバブルみたいなことおきて、であっけなく崩壊した、っつーのに、ねぇ…
「つか」
ん?
「そんな会社に金預けっぱなしでいいのか?と、消費者に思われる、とか思わんのかね?」
オレ、だったら…心配になるなぁ…こんな考え方で、ホントに平気?と
「むしろ、客が『そんなに心配しないでもいいんでしょ?』って言ってるにも関わらず、『ナニ言ってるんですか!念には念を入れて、それでも入れすぎ、というコトはないんです!』ぐらいのコトいってくれたほうが安心する、んだが…」
ま、ない袖は振れん、とはいえ、ねぇ…
「ま、カードを変える、という安全策は取れない、っつーんであれば、カード一斉に止めりゃいいのに」
え?な、なんで?
「窓口で通帳とハンコもって、で、対面で、となれば、少しは安全、だと思うんだが」
ま、対面してれば、ねぇ…ハンコと通帳、コミで盗まれた、としても、不自然になったり、とかしそう、だし…
「ま、それはできんだろうけど、なぁ…」
ムリ、かなぁ?
「昔なんか、カードがないんだからそれが普通、だった、とは思うけど…今、カードがあることを前提にした人員しか用意してない、だろうし」
よく考えれば、そう、だねぇ…預けてるだけのヒトにいちいち対応してたら、なんてことになりそう…
「とはいえ…どんな話してても、安全が下に見られてる、気がするっつーのは、気分悪い、よなぁ」
そ、だよねぇ…つか…本気で、カードすら代えようとしない銀行、使うの、いやになってきた…
「それなら、悩みすぎずにかえりゃいいんじゃないの」
ほえ?
「銀行がこんなこと言えちゃうの、って、結局帰るわけねーだろ!っつー甘えがある、と思うんだよなぁ…だから、利用者との価値観に違いが出る、と」
といいつつ…小口の客なんて、どうでもいいんじゃ
「一昨年だったか、の、佐賀銀つぶれるメール、のときとか見てもわかるように、一般の客の預金を資金として、で、それを他に貸して利子をもらって、なんだし、さぁ…そら小口の客がぽろぽろ、っつーんじゃ意味ないだろうけど、変えちゃうヒトが多かったら、案外簡単に傾く、よ」
こわー
「ついでに言えば、傾く、というウワサが、というコトもあるし…」
案外もろい、のね…
「結構もろい、のよ、このビジネスモデル…だからこそ信用をないがしろにしないはず、なんだが…」
でも…
「ん?」
そすると、体力のある銀行ばっかのこっちゃう…
「そ、だなぁ…記事のほうに出てる2行は、メガバンク、といわれる銀行、だしなぁ」
首都圏とかに住んでると、どの銀行でも大差ねー!って思うけど…地方南アkだと位置付けとか含めて違うもの、だよねぇ…
「ま、なぁ…位置付けに限らず、考え方とか得意分野とかも違う、からなぁ」
それはどうなる、んだろう、ねぇ…
「といっても…どしてもカードが怖い、とかいうんであればカード割ってでも窓口オンリーにする、とかしかない、と思うし、なぁ…つか」
ん?
「乱暴だけど…この程度のことで生き残れない銀行がある、としたら、その銀行、遅かれ早かれだめになるんだ、と思うんだが、なぁ…」
実際そう、だよねぇ…
「銀行の視点であれば、新技術とかに投資をしないで旧来の体制にこだわってる、成長はしづらい、とか判断される、んじゃないのかなぁ」
そ、だろうねぇ…
「ま、投資しすぎる企業は、無駄遣いが多くて…とかになる、と思うが…」
ま、無駄遣いかどうか、見る目、っつーのも必要、だしねぇ
「それに、自分は何が売り物なのか、をきちんと理解できていない、とかなぁ…」
ま、売り物は信用とかじゃなくて、マスコットだったりポスターだったりするのかも知れん、けどねぇ…