こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

つか…差別化のチャンス、だと思うがなぁ…

2005-02-02 16:15:21 | 青字と黒字
「凄いな、日本の技術というのは…」
なんかお前が前向きだと、大体変、なんだよなぁ…
「冷静に分析するのな…」
で?どんな技術?
「んと…昨今の偽札ブームが」
なんか流行ってる、というのか、よくわからんけど…
「ま、紙を通貨として使いつづけるのは、どなんだ?と思ってるわけ、だが…」
そういってた、ねぇ…
「で、カードとかでキャッシュレスにしちまうべきじゃないのか?と」
今聞くと暴言、でしかない、けど…遠くない将来、そうなっててもおかしくなし、ガキん時に見たSFなんかだと、とっくにそうなってる、と思ってたんだよ、ねぇ…
「といいつつ…技術であったり、あと投資であったり、と、問題はある、と」
ま、ねぇ…誰か、まとめて投資してくれるんなら、一気に進んでもおかしくない気もする、のに…
「で、偽札に続き話題になってることに…」
ん?関連すること?
「ちとでかいくくりにすれば。スキミングの話、聞かんか?」
あー、確かに似た話題だし、で聞くねぇ
「ま、情報抜き取る、のは、簡単ではない、といっても、簡単にするためのものさえあれば簡単、なんだろうし…」
こわい、ねぇ
「で、クレジットカードにしろ、似たようなもんだけどキャッシュカードにしろ、偽造されにくい、情報盗みにくい仕組みにするべき、なんだが…」
方法あるなら、すぐにデモするべき、だよねぇ…今は多分盗まれてない、とはいえ、盗まれたらあっという間、なんだから…
「で、この記事
ICカード化、って?
「細かい仕様はいろいろある、んだろうけど…見慣れてるのとなるとSUICAなんかみたいな。非接触型のカード、だなぁ」
あれ、能力高いの?
「形はカード、だけど、メモリ、だしなぁ…想像以上に容量でかいし、かつ、書き換えとかも楽」
容量はわかるけど…書き換え?
「記事の下の方に書いてあるけど、『コンピューターと交信するたびに信号が変わるなど、偽造が難しいのが特徴。』とか」
よくわかんないけど、凄い、のね?
「ま、一回書いたら終わり、っつーんだと、それをコピればずっと同じカード、になっちゃうけど、書き換えができる、となれば、コピられても、別の情報うわがいちゃえば、とかできるし…」
それ聞いてもピンと来ない、けど、ねぇ…
「ま、実際んトコロ、ソフトの仕様によって、使い方は広がりそう、という現状、かなぁ。定期的に銀行から情報送ってもらって書き換えれば、内容を見られても、その次の書き換えまでしか心配ないし、LANカードにあるMACアドレスみたいな書き換えのできない部分とあわせて照合する、ような仕組みまでできるようになれば、かなり安全性は上がる、と思う」
スキミング、なんてできなくなる、ま、できたとしても危険に晒されっぱなし、というコトは減る、というコト、ね
「そ」
そんな便利なものあるならどんどんかえりゃいいのに…
「というところで、さっきの記事、なんだが…95%の銀行は、変えられない、と」
え?なんで?
「すんごい単純に言えば、金がかかる、と。機械も変えなきゃいけないし、カードも変えなきゃいけない、あるいはICカード導入してもそこに最適化したシステムでないと今の磁気テープと大差ない、んでその開発…ま、大変だろうなぁ、当然」
大変だろうな、って…それですむ問題、なの?
「違う、と思うけど、なぁ…今、既に危険、というのがわかってきてて、でも、金がかかるから変えたくない、って…危険な俺たちの立場は?と」
そだよねぇ
「いや、危険だろうと、それで盗まれた、なんての補償してくれんのか?というと、ま、それなりにはするのかも知れんけど、満額はしないだろ?」
そなの?
「ホントに盗まれたのかどうか、もわからんのに、満額保証は難しい、と思うが、なぁ…補償されると思って、ワザと知り合いにコピらせる、なんてことだってできるんだろうし」
付け込む人がいる、んだもんねぇ…
「ま、裸の現金だろうと、どんなにきっつい暗号化された仕組みだろうが、回避するような手段を講じないと、安全である!ということはできない、んだけどさぁ」
ま、ねぇ
「そのために、少しでも安全な手段をとりたい、といっても、それ、金かかるから、ダメ、って…どんな考え方だ?と」
つか…銀行が一番言っちゃいけないこと、なんじゃ…
「だよ、なぁ…金貸して!って言われて、信用にたるかどうかを判断して貸したり貸さなかったり、だろ?信用軽視するようなヤツに金貸すのか?と」
信用できなかろうと貸しまくったからバブルみたいなことおきて、であっけなく崩壊した、っつーのに、ねぇ…
「つか」
ん?
「そんな会社に金預けっぱなしでいいのか?と、消費者に思われる、とか思わんのかね?」
オレ、だったら…心配になるなぁ…こんな考え方で、ホントに平気?と
「むしろ、客が『そんなに心配しないでもいいんでしょ?』って言ってるにも関わらず、『ナニ言ってるんですか!念には念を入れて、それでも入れすぎ、というコトはないんです!』ぐらいのコトいってくれたほうが安心する、んだが…」
ま、ない袖は振れん、とはいえ、ねぇ…
「ま、カードを変える、という安全策は取れない、っつーんであれば、カード一斉に止めりゃいいのに」
え?な、なんで?
「窓口で通帳とハンコもって、で、対面で、となれば、少しは安全、だと思うんだが」
ま、対面してれば、ねぇ…ハンコと通帳、コミで盗まれた、としても、不自然になったり、とかしそう、だし…
「ま、それはできんだろうけど、なぁ…」
ムリ、かなぁ?
「昔なんか、カードがないんだからそれが普通、だった、とは思うけど…今、カードがあることを前提にした人員しか用意してない、だろうし」
よく考えれば、そう、だねぇ…預けてるだけのヒトにいちいち対応してたら、なんてことになりそう…
「とはいえ…どんな話してても、安全が下に見られてる、気がするっつーのは、気分悪い、よなぁ」
そ、だよねぇ…つか…本気で、カードすら代えようとしない銀行、使うの、いやになってきた…
「それなら、悩みすぎずにかえりゃいいんじゃないの」
ほえ?
「銀行がこんなこと言えちゃうの、って、結局帰るわけねーだろ!っつー甘えがある、と思うんだよなぁ…だから、利用者との価値観に違いが出る、と」
といいつつ…小口の客なんて、どうでもいいんじゃ
「一昨年だったか、の、佐賀銀つぶれるメール、のときとか見てもわかるように、一般の客の預金を資金として、で、それを他に貸して利子をもらって、なんだし、さぁ…そら小口の客がぽろぽろ、っつーんじゃ意味ないだろうけど、変えちゃうヒトが多かったら、案外簡単に傾く、よ」
こわー
「ついでに言えば、傾く、というウワサが、というコトもあるし…」
案外もろい、のね…
「結構もろい、のよ、このビジネスモデル…だからこそ信用をないがしろにしないはず、なんだが…」
でも…
「ん?」
そすると、体力のある銀行ばっかのこっちゃう…
「そ、だなぁ…記事のほうに出てる2行は、メガバンク、といわれる銀行、だしなぁ」
首都圏とかに住んでると、どの銀行でも大差ねー!って思うけど…地方南アkだと位置付けとか含めて違うもの、だよねぇ…
「ま、なぁ…位置付けに限らず、考え方とか得意分野とかも違う、からなぁ」
それはどうなる、んだろう、ねぇ…
「といっても…どしてもカードが怖い、とかいうんであればカード割ってでも窓口オンリーにする、とかしかない、と思うし、なぁ…つか」
ん?
「乱暴だけど…この程度のことで生き残れない銀行がある、としたら、その銀行、遅かれ早かれだめになるんだ、と思うんだが、なぁ…」
実際そう、だよねぇ…
「銀行の視点であれば、新技術とかに投資をしないで旧来の体制にこだわってる、成長はしづらい、とか判断される、んじゃないのかなぁ」
そ、だろうねぇ…
「ま、投資しすぎる企業は、無駄遣いが多くて…とかになる、と思うが…」
ま、無駄遣いかどうか、見る目、っつーのも必要、だしねぇ
「それに、自分は何が売り物なのか、をきちんと理解できていない、とかなぁ…」
ま、売り物は信用とかじゃなくて、マスコットだったりポスターだったりするのかも知れん、けどねぇ…

Brand New

2005-02-02 13:57:10 | 青字
先に断る
これ、笑わそうとしてるんだと思うので、笑ったら負けです。笑わないように記事は読め!

「韓流」テーマパーク、ソウル近郊に建設へ

「韓流WOOD」

名称は、米国の「HOLLYWOOD(ハリウッド)」を模した。


「はりゅうっど」、っつー感じ、ですか?

…はい、オレの負けですた…つか、こんなの笑わんで読めるか!ゴルァ!
しかし、ありえんセンスだ…今だったら南セントレア市を許してしまいそうなぐらい凄いセンスだ…こんなネーミングセンスで思いつくの、他に小林製薬しかねーって!
しかーし…こーゆーの見ると、都市伝説チックな「現代(ヒュンダイ)は欧米でホンダと聞き間違ってもらいたがってる」というのが、誇張でもなんでもない、んだなぁ、なぞとどーでもいいことが頭をよぎる…

いや、これが、なーんつーのかねぇ…制作費激安のB級映画、チックなものだったら「くだんねー!ワロタ!」で終わり、だとは思うのよ。
でも
政府の支援を受けて約100ヘクタールの敷地・インフラを整備。「韓流」に関する博物館や撮影場、映画館のほか、「韓流」関連グッズの販売所、レストラン、ホテルなどを設ける。事業費は約2兆ウォン(約2000億円)。

アホだ、アホがいる…つか、政府、ナニ考えとるんだ…

で、完成が「2008年までに」少なくとも日本の韓流はそんなに持たん、と思いますぜ。金なんぞかけんでいい!プレハブで十分!そのかわし1ヶ月以内に作れ!その方が売上多い、って…
つーか…去年の年末のキチガイじみた大量露出が終わって、で年明け、ほとんど聞かなくなりましたな…なんか、年末進行で原稿上げたんだろうなぁ、という雑誌に「韓流!」「韓流!」書いてるのが、今読むと既に古めかしい…
つか、実際のトコ、韓流って一般庶民レベルで存在したのかすら怪しいんだが…

つか、何をしたいんだ?韓国版映画村、でも作ろう、というんなら、ま、あってもいいんじゃねーの?と思う。そーゆーテーマパークあったとしても、そんなもんか、と。でも2000億円かけちゃ…回収できんと思うが…100分の1、とはいわんが、50分の1程度でよかろう。
で、映画関係、とはいえ「韓流」の、なんだろ?言葉の定義をいまいちわかってないので勘違いかも知れんが、海外で受けたものオンリー、だろ?ほとんどないし、これから増えるかも知れんとはいえ、きついと思うよ…
つか、韓流の博物館、って、なんだ?「この映画はどんな作品で…」とかなら調べりゃわかるし、実際に使った衣装です!とかだと…一部のマニアしかみねーだろ…ジャンル違うけど、特撮における京本正樹みたいなヤツ狙い、というコトか?狭いっすよ、それ…「韓流」関連グッズも、な
(ま、これが流行らんとなると、いつのまにか従軍慰安婦博物館になったりする、気がするが…)
そんで。今んトコ想像でしかいえないけど、リピーターは期待できなそう、だし…1回で1万円金落とす客がいて、200万人の来場があってやっとペイする(運営資金とか経費はキレイに無視した場合、です)それは、無謀、っすよ、マジで…
といいつつ、そのために宿泊したり回りを観光したり、という客が望める、とは思うよ。その施設の周り、多少潤うのを見据えれば…という考え方はできる。でも、2000億はやっぱかけすぎ。回りの経済考えたとしてもペイできるとは思えない。そんだけの無駄遣いするなら、インフラの整備に当てた方がいい、と思うよ…

2008年予想:
「韓国:2000億もかけた施設完成」
 ↓
「日本:北京五輪にかこつけて、マスコミ総出で中国ブーム到来」(※それまで中国存在してるのかなぁ?というのは無視)
 ↓
「韓国:日本人観客の出足が少ない…きてください!」
 ↓
「日本:今は中国に必死だし…つか、いまどき韓流って…」(つか、日本人は終わった流行には手厳しいっすよ…)
 ↓
「韓国:儲けられるはずだったのに赤字だ!韓流ブームなんての作ったの誰だ!謝罪しる!賠償しる!」
 ↓
「日本:…誰に言ってるんだ?」(作ったのはマスコミさん、なのだが…つか、自然発生のブームとは思ってないんだなぁ、さすがに…そーゆーとこまではわかるのに…)

というか…2008年に完成する、と思うほうが間違い、かも…KTXのように、最悪でもワールドカップまでに完成させる、という予定が達成できず、つか、未だに善戦校則運行ができない、ような国で、予定通りにできる、と思うほうがムチャ、な気が…



ガイダンス、ってどんな踊り?

2005-02-02 09:16:38 | 青字と黒字
「これ…ガイドライン化する、のかなぁ?」
どだろ、ねぇ
「した方がいい気もするけど…叩き台ぐらいには…」
で、がいどらいん、ってナニ?
「すんごいシンプルなトコ聞いてきたな…知らんの?」
え?いや、ガイドっていわゆるガイド、なんだろうし、ラインって線、なの?
「わかってるじゃん」
で、ガイドラインって?
ここ見ると、ある程度語源的なものまでわかると思うんだが…罫線、このガイドに沿って書けば曲がらんよ、っつーのから、ま、指針になった、と」
よくわからんけど…こんなときには、こんな感じでお願いね、っつー感じ?
「なんか、この検索結果見ると…(3)日米防衛協力のための指針、っつーのがあるけど…こんな風に思うヤツ、いるのか?」
え?いや、でも、今はそうでもないけど、数年前、ガイドラインがガイドラインが、なんてニュースで繰り返されてた頃、へぇ、ガイドラインって安全保障のことなんだ…と思ってたけど…
「…そら、ガイドラインって、ナニ?とも聞きたくなるわな…」
えへん!
「…そーゆー、記号的なイバリ方をするなって…しかもイバるトコロじゃないし…」
で?何の指針化するか、って?
「え、と…捏造報道、なんだが」
え?朝日の?
「…いきなし断定する所が凄いな…ま、これは違う、んだが」
なんだ、捏造を認めたのか、と思ったのにぃ…
「ま、キレイにスルーの体制に入ってる、からなぁ…電車の中吊りとか、WeeklyYomiuriとかは、未だに『テープをなぜ公開しない!』とか書いてるのに、AERAは、NHK問題!とかいって、いわゆる海老沢たたきの見出しはあるものの、その一環だった、と思われる、今回の報道については触れてないし」
あからさま、だねぇ…自分で起こした問題なのに…
「で、今回の話、は、これなんだが…」
花粉症、の話?
「すんごい突き詰めると、そうなんだろうなぁ」
で、なにしたの?
「この記事で推測する所、でしかないけど…病院で治療したらこんなによくなりましたー!ちっくな報道をした、んだろうなぁ」
間違い、なの?
「2週間の追跡調査!見たいなコトいって、実は3日だった、とか、治療自体してない、とか」
…正しいトコ、どこになるんじゃ…
「これから、さぁ、花粉多くなってくる、なんて時期に、その手の番組やってたら、そら一生懸命見るし、効果がありそうと思えば、すがる思いでやったりする、よなぁ」
ま、ねぇ…なったことないヒトにはわからんだろうけど、なると辛い、もんねぇ…
「知らん人には、なんかの冗談、にしか思えない、からなぁ…しかもくしゃみとか連続でしてるの見たって、ナニが辛いのかわからんし…」
なった側からすると、熱がないだけでたちの悪い風邪にかかったのと変わんない、んだもんねぇ…
「横道にそれるんであんま掘り下げる気はない、けど…この番組作った奴ら、花粉症患者じゃない、んだ老なぁ…」
かも、ねぇ…辛さ知ってれば、間違いかもしれんようなこと、安易に薦めたりできないし…そう思えば、変な取材でお茶濁したり、なんてことしないだろうし、ねぇ…
「お前らも花粉症になってみろ!とかピンとのずれたことをいう気はない、けど…知らんのなら知らん、という立場をとるのか、あるいは、知らないなりにきちんと相手のこと考えた態度をとれ、と」
ま、花粉症に限らん、のだけど、ねぇ…他の病気なんかにしても、『あー、それ辛いんだってねぇ、でも、こーゆーコトすると直るってうわさ聞いたよ』とか…お前、自分じゃないからって無責任にムチャなこと薦めんな!っていいたくなったこと、あったわ…
「どう辛いのか知らんのに、『そんなの気のせいだよ』とか…気のせいでこんな辛いわけあるかドアホ!とか、なぁ…」
ま、病気に対して無責任な人たちを糾弾しよう!のコーナーはもういいんだけど…で?
「ま、オレはこの記事ではじめて知ったんだけど、この取材、おかしくないか?ということが話題になってて、で、やっぱりおかしい、というコトが発覚、らしいな」
いっちゃ悪いけど…バレない、と思ってた、っつーのが甘い、よねぇ…
「ま、タダちょい前なら、この報道、おかしくないか?と思っても、自分だけがそう思ってるのかも、でフェードアウトしたり、実際におかしい!と言い切れるだけの材料、知識であたりとか、な、があっても、でTV局におかしくないか?と電話しても、上に伝えておきます、とかで終わったりしてたんだろうし…」
情報が膨らまない、んだねぇ…発言する媒体がない、と…
「西原が出てきたての頃、『金はないけど媒体はあるもんね』みたいな事言ってた、よなぁ…」
あれ、貴重な特権、なんだねぇ…
「でも、最近だと、ネットの掲示板で、これ、おかしくね?って書くなり、さらに踏み込んでサイト立ち上げたり、さらにblogみたいな媒体だと、連携とかも取れたり、と…」
ちょい前では考えられないつながり方、なんだよ、ねぇ、これ
「ま、これにでメリットがない、というわけではない、とは思うけど、なぁ…何の根拠もないような暴言を言い捨てたり糾弾したり、なんてことも可能なわけだし」
それは否めないねぇ…
「といいつつ、いいかげんであれば相手にされなかったり、反対に糾弾されたりする、んだが…」
この言葉が適用化はわかんないけど…自浄作用がある、んだね
「そ」
で?どんな処分、と
「ま、実際んトコ甘い、という印象、だけど…エラいさんの給料が10%減、1ヶ月間、だな」
ま、捏造、という意味では、これ、軽い気もしないでもない、けどねぇ
「ただ、まぁ、なんらかの事象があったとき、上もかぶらんといけない、と思えば、事前に『この取材は適正か?ウソが混じってたり、なんかミスリードさせようとしてないか?』ってチェックをする、あるいは強化する、用になる、と思うんだわ」
ま、ねぇ…下衆な言い方、だけど、自分の給料に結びつく、となれば、そら一生懸命にもなる、もんねぇ
「ま、その辺考えると、捏造か偏向か、という違いはあるとはいえ、NHKの問題、当然すぎるほど当然で、それを勝手に逆恨みしたヤツが世間知らないで、勝手に政治家の介入!と決め付けただけ、に思える、んだがなぁ…」
介入がいけないかどうか、のところで既に間違ってる気はする、もんねぇ…介入なしだったら、ホントにやりたい放題、にもできるわけで
「ま、それより、実際んトコロ大きいのは、番組が打ち切られそう、なトコ、かね」
あらら、かわいそう…
「といっても…実際問題として、これが真実です!なんて感じで報道してたのがデタラメだった、なんて番組、信じるか?」
…ま、信じない、ね…
「打ち切る、というよりも、続けても意味がない、というほうが事実、なんじゃないかね?ま、もちろん番組買ってるスポンサーも、こんな番組持ってても、売上増につながらん、むしろ減りかねん、と降りちゃうことも考えられるし」
ま、タダのバカ番組、で、こんなの信じる奴いねーよ!ってなら、いい、んだろうけど、ねぇ…新聞界でいう東スポの位置、で
「ついでにいえば…こんなことを平気でやる、っつーのはある程度ノウハウがある、んだろうし、なぁ」
だろうねぇ…ナニを見せれば、これはホントにやった、と思わせることができるか、がわかってなきゃ、やろうとしないだろうし…
「さっき、上のヒトが小幅な減額、って言ったけど…このヒト、処分書いてないけど、実際問題としては使ってもらえない、んじゃない、のかなぁ」
そ、かも…つか、オレが上の人間だったら、使っても平気、と思えるまで、干す。つか、問題ないなら、さくっと切る
「ま、解雇とかしようとすると組合なりがうるさいからできん、だろうが…じゃ、仕事を回すか?というと、まわすか悩むし、上のヒトがまわしたがらない理由も痛いほどわかるだろうし…」
実際問題として、局にいられない、やねぇ…
「おそらく番組に関わった人ら、連帯責任、だと思うし…」
下っ端のヒト、かわいそうだねぇ…
「ま、捏造は止めた方がいい!と言わんかった、んだろうから自業自得、だとは思うが…ヒエラルキーが厳然としてて、下っ端が上に物申せない、かもしれんとはいえ」
むしろ…そんなんで連帯責任にされるぐらいなら、上に嫌われてでも『止めるべき』とか言おうとする、だろうねぇ
「それが健全、だと思うがなぁ」
で、これ、ガイドライン化?
「ガイドラインはあった方がいい、と思う、んだが、なぁ…できれば外部のヒトによって」
え?
「これ、結局内部的に、どの程度の処分を行えばカッコづけできるか、という判断だと思うし。で、聞いたほうは、軽くねーか?ま、しねーよりマシか…となんかあきらめ気味、な…」
そ、だねぇ…
「外部が、このぐらいの問題だったら、例えば社長は減俸○%、×ヶ月!とかいうのを作れば、そんな不満なくなると思わん?」
なくなりはしないけど…ま、がくっと減る、だろうねぇ。といいつつ、面倒じゃ?
「だから、それを1パターン、じゃ少ないかも知れんから、2パターン、3パターン、と繰り返せば、あー前例があるだけに、それと比較してこんぐらいやれば適正な処分、と視聴者は考えるんだ!となって、簡単になる、と思うんだが」
あーそれをガイドライン化、といってる、のね
「今回の、自分たち主導の処分、じゃ、例えどんだけ重い処分になっても、所詮内部で決めた話だろ、と多くのヒトが納得できない、と思うんだわ」
ま、ねぇ…せっかく処分した局も、十分な評価は去れない、のね…
「ムダに処分してる、と思うんだよなぁ…ガイドライン化されたものがないこと、によって」
ま、でもガイドライン化されたらどうなる、んだろうね?
「ま、話題になってる海老沢の話なんか、もっと早く処分決まってた、と思うし、ま、その処分が早く終わってたらなかっただろう朝日の捏造だって、グダグダで終わる、というコトを許さない、んじゃない、かなぁ」
グダグダで終わらせたい、から作んない、のかもねぇ…