こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

できることなら1年ぐらい、どーゆーコトやるつもりなのかじっくり見たいんだがなぁ

2005-02-08 16:38:48 | 青字と黒字
「何の会社なんだ…」
どこが?
「ライブドア」
何の、って、IT、じゃないの?
これ見ても」
え、と…ニッポン放送の株をそんなに買ったの?
「らしい、なぁ」
600億って、そんな金あったの?
「そなんじゃないの?」
つか…そんなに使っちゃって平気、なの?
「さぁ?社員の給料ぐらいは残してると思うんだが…」
…で、なにがしたいの?
「さぁ」
さぁって…
「だって、記事でも書いてるとおり、当事者のニッポン放送だって意図わかってない、っつーのに、わかるわけないじゃん」
ま、そりゃそう、なんだけど、ねぇ…
「しかし…なにがしたい、というより、何の会社なんだ?ここ」
さぁ…なんか仕手グループになっちゃってきてはいる、けど…
「今、どんだけの社員いるのか知らんけど、こんなことしたくて入ってきたヤツ、どんだけいるんだろ?」
どだろねぇ…ま、なんでもいい、という人もいるんだろうけど…
「ま、ずーっとIT関連で、という気はない、って最初っから思ってるのかも知れんけど…あまりに実体が無い、というか、幹の部分がまったく見えんけど…これでいいのかなぁ…」
ホントにただのバブルでしかない、もんねぇ、この経営戦略
「と、いいつつ…」
ん?
「これ、財テク、なんだとは思うけど、なぁ」
ざいてく?
「記事にもあるように、フジテレビがTOB中、で」
よくわかんないけど…フジも買いたがってる、のね?
「今、金に糸目つけないで買うぜ!宣言してるも同然で…」
そら…おいしい、かも…
「といいつつ、ライブドアのやり方、ムチャクチャ下品、だとは思うけどなぁ」
え?商取引、じゃん!
「いや、そうなんだけど…だから、悪い、っつーんじゃなくて、下品、と」
ま、ねぇ…
「本人は気づいてるのかどうか知らんけど…乗っ取りに対して、日本人っていい印象ない、から、商取引だ!ですむのかなぁ?と思うんだが…」
ライブドアって、そーゆーとこ、無頓着、なんだよねぇ…
「ま、フジが買い付けやめちゃう、っつーのが実は面白い、とは思うんだが、なぁ…」
え?なんで?
「ライブドア、これ、フジが買い取るに決まってる、っつー思い込みで、別に経営なんかしたいわけでもないのに、経営したいんです、と口だけ言って、でフジが買いに来るのをまってる、となれば…」
これでライブドアが持ちつづけると、資金、なさそう、だよねぇ…
「去年の近鉄球団買取、のとき、500億の資産、とかいってた、けど、それをおそらく超えてる、って…資産も増えた、のかも知れんけど、金借りまくっている、っつー可能性高い、わな」
ま、ねぇ…
「先、給料ぐらいは残してるんじゃ、っつったけど、その資金もそんなに何か月分も、となると、どうなんだろ?と思う」
経営としてたずさわる、と本気で思ってるんなら残してるんだろうけど…
「だいたい、メディアをのっとって、何ができる、と思う?」
え?えと…なんだろ?
「局持つぐらいならCMだした方が効果ある気がするし、あるいはライブドアにメリットのあるような番組に替えてく、なんていうコトやる、かも知れんけど」
あ、その手があるんじゃん!
「急激に変えたら、これまでリスナーでいてくれたヒト吐き出すことになりかねないし、じゃ、ゆっくり、というと、ホントにそんな体力あるのか?と」
…考えるほど簡単ではない、気がしてきた…
「フジがどう出るのか、結構見もの、だと思う。ま、ライブドアがそのまま持ちつづける、っつーんだったら、今まで口だけだったライブドアに媒体持たせたとき、どんな化学反応が起きるのか、やっぱり口だけなのか、あるいは有言実行なのか…」
それは、実は興味ある、んだよねぇ…
「で。なんかいいわけはするだろうけど、ただの財テクだった、としたら…フジがライブドアを完全に黙殺して他の株主からの買取だけ進めてれば、ライブドア、株の売却益が無いと新しい事業とかの運転資金ない可能性、結構あるから…で、フジ以外にニッポン放送の株買うような物好き、あんまいないと思うんで…値を下げる可能性、出てくるんじゃ…」
そ、れは…ニッポン放送に気の毒な気が…
「こーゆーこというとなんだが…この件はニッポン放送の脇の甘さ、っつーのもあるだろ。株主の動きとか監視してなかった、んだろうし」
やってたら、こんなことにはならないもん、ねぇ
「ただ、ライブドアがギブアップすれば安く買い戻せる、し、それまでフジの援助を受ける、というのもありえる、んじゃないのかなぁ?」
なにげに面白いのかも、ねぇ…ライブドアとフジのにらみ合い
「ま、なぁ…しかもTV局の中でも堀江をかわいがってた印象のフジにケンカ売ってる、っつーのは」
ミリオネアとか平成教育とか、ねぇ…
「いい度胸、というかバカというか…」
うまいこと金は得るかも知れんけど…代償に信用失っちゃってもいいもの、なのかねぇ…
「ま、オモロイからいいんじゃないかなぁ?多分止まると死んじゃう人種なんだろうし…」
オレ、疲れたらいつでも止まれる人種でよかったよ…そんなんだったら倒れちゃう…

とんちゃん

2005-02-08 14:15:09 | 青字
村山富市元日本首相「冬季五輪の平昌誘致に協力」
このヒト、まだネームバリューあったんか…
ま、いいや。
で、ピョンチャン、あきらめもせず冬季五輪に立候補すんのか。前回で懲りなかったのね。って懲りるわけはない気がする…決選投票で負けた、んだもんなぁ
個人的には、雪が無いからスノーガンで雪作るようなオリンピックは見たくない、んだけどなぁ…
つか、韓国、冬季オリンピックで活躍できる競技ってスケートのショートトラックしかない、んじゃないのか?いや、別に開催地になりさえすればそれで満足、というんならそれでもいいけど…自国選手が活躍しないような競技に客、来るのか?

つか、不思議でしょうがないんだが、なんでオリンピック開催したがる、んだろ?もう、長野のときに、自国でオリンピックなんぞあっても、別にうれしくもなんともねーなぁ、とおもっちったんで、その辺がわかんない、んだよなぁ。

ま、次はまえんときよりもっと念入りにロビー活動する、んだろうから、決まりかもなぁ、ピョンチャン。

で、それの応援をする村山…べっつにどこか特定の1国のみ応援しようと、ま、村山じゃしょうがねーか…としか思わん(そーゆー人、きっと多いと思う)って、どうなんだろ…
ただ、応援するんなら、冬季五輪開催地として適当であるか、ぐらいは考えようよ。コンディションが悪くて困るのは選手なんだからさぁ…(とかいうと、勘違いして立派な施設を作ってあげなくては!日本の金で!とか言い出しかねんのが、このジジィ、こわい)
つか、帰ってこないでいいよ(しかし、こんなヤツが一時期は内閣総理大臣だった、っつーのもこえーなぁ…というか、こんなヤツでも内閣総理大臣になれてしまうのって、日本が民主主義国家として成り立ってるんだなぁ、と変な方面からしみじみしてみる…)
どーでもいーんだが
村山元首相は大韓独立宣言宣布86周年記念式に出席するため、1日に韓国を訪問した。

よくわからん…86年なんてちっとも区切りじゃない(と思うんだが…区切り、いいのか?)上に、86年前って1919年だろ?それって、日本に併合されてた頃、じゃないの?なにが正しいのか、なにが間違ってるのか、さっぱり理解できない(つか、理解できないのが悔しい…)

控訴する勇気が、またスゴいなぁ…恥の上塗りだと思うが…

2005-02-08 12:45:19 | 青字と黒字
「…なぜかビースティーボーイズを思い出した…」
なーにわかぶってるんだ
「…ビースティ思い出すと若ぶってるのか?」
つか、実はよく知らないんだけどね
「それでいうなよ…」
でも…ビースティ、っつわれても…Fight For Your Rightしか覚えてない、んだよねぇ、そいえば…
「いや、オレもそれしか知らんが」
ま、そんなもんだよね
「そんなもんなのか知らんが…」
つか、その曲しか覚えてない、のね?何で思い出したの?
「いや、なんかタイトルが濃ゆいよなぁ、この曲、という印象が…」
たいとる?おまえのみぎのためにたたかえ?
「極端な訳しかただなぁ…」
え?でも…
「実際んトコロ、あの曲ってYou've Gotta Fight For Your Right To Party、っつータイトル、なんだが」
ぱーてぃーのみぎのためにふたたかうのをもつ?
「だからどんな訳だ、と…パーティの権利のために戦わねば!ぐらい訳せよ」
随分すっきりしたね!
「すっきりとかそーゆー問題じゃないじゃないか!」
しかし…確かにすっ飛んだタイトル、だね…
「シャレなのかマジなのかはよくしらんのだが…曲よりもタイトルのほうがインパクト強かったんだよなぁ、オレには」
つか…権利!とか、笑わずに発言できるヒトって、結構凄い、よねぇ…
「ま、世の中には『人には間違える権利がある』とかいう人もいるわけで…」
…間違える権利、無いとはいわんけど…間違えてもかまわない、って開き直りに使われそうなのがヤだねぇ…
「で、だ」
なんでしょう?
「…リズム狂うなぁ…ま、いいや…なんかもう記事が落ちちゃってる、んだけど…これ
琵琶湖の外来魚、大津地裁が再放流禁止を「適法」判断


 琵琶湖固有の生態系を守るため、滋賀県が、ブラックバス(オオクチバス)などの外来魚を釣った後の再放流(リリース)を禁止した「琵琶湖レジャー利用適正化条例」を巡り、バス釣り愛好家のタレント、清水国明さん(54)ら2人が、県を相手取り、同条例は「魚釣りを自由に楽しむ権利を侵害し、違憲」として、リリース禁止の取り消しを求めた訴訟の判決が7日、大津地裁であった。

 稲葉裁判長は、「外来種の捕食が在来種の生息数の減少という琵琶湖の生態系の変化に大きな影響を与えていることは明らか。県の判断は、十分な合理性があり、適法」と述べ原告の訴えを退けた。原告側は控訴する方針。

 訴えなどによると、琵琶湖の在来魚が減少したのは外来魚の捕食が要因ではなく、湖岸開発などによる生息環境悪化や、産卵場所が減少したためと主張。釣り人だけを規制するのは、幸福追求権を定めた憲法に反するとし、条例に従う義務がないことを確認するよう求めた。

 これに対し、県は「外来魚がコイやフナなどの在来魚に影響を与えているのは科学的根拠に基づく事実。琵琶湖でバスが大増殖した1979―90年、バスの食害を受けやすい在来魚は著しく減少した」と反論。「条例は琵琶湖固有の生態系保全に必要」として却下や棄却を求めていた。

 オオクチバスは、6月に施行される見通しの「特定外来生物被害防止法」でも規制対象とされており、判決が注目されていた。



[読売新聞]
なに?これ
「ブラックバス、っている、だろ?」
あー、なんか釣り好きな人多い、よねぇ
「やらんから知らんのだが…他の魚と比べてオモロイ、という人は多いみたい、だなぁ」
へぇ、で?
「で、キャッチ&リリース、なんて言葉聞いたことある、と思うんだけど…釣ったら逃がす、って人、多いのよ」
え?なんで?
「いろんな考え方あるけど…ま、釣ることは釣ったけど、別に命を奪おうというわけでない、ので返してやろう、とか…」
…なんか、やさしそうで、ムチャクチャ酷い、んだけどねぇ…
「ま、あとは、釣ったら、もうあとはゴミ、だから、持ち帰らず、捨てる!って考えの人とか、なぁ。後、減りすぎたら釣れなくなっちゃうから、とか」
…マトモな理由はない、ワケ?
「さぁ…なんにしろ、釣りやって、釣れたのを逃がす、なんての、やさしい、と思ってるんなら、そもそも釣りなんかするんじゃない、と思うんだが…」
ま、ねぇ…
「で、琵琶湖で、『琵琶湖レジャー利用適正化条例』っつー、ま、リリース禁止、の条例ができて…」
へぇ、そんな条例あるんだ
「ま、本来んトコ、逃がすなんての、いちいち禁止にせんでも、ちょっと考えりゃやらんだろ…な話で、条例なんかになるのもバカバカしい、と思うんだが…」
情けない話だね、確かに…
「で、それに異議を唱えた人がいる、と」
え、と…それがタレントの清水国明、なのね?
「そ、あのねのねの清水」
…結構な人、そんなこと忘れてるんだから、忘れてやれよ…
「20年後のテツ&トモ、の片割れ、とイメージすればわかりやすいのではないでしょうか?」
いや、イメージの仕方はいいから…
「ま、その清水が、だな『魚釣りを自由に楽しむ権利を侵害し、違憲』とこの条例にけちをつけてるわけ、だな」
…は?
「いや、だから、魚釣りを自由に楽しむ権利…」
なにそれ?そんなのあるの?
「無いか?といわれたら、ある気はする。その権利も」
えー?そーかー?
「ただし、その権利、みーんなが認めるか?といえば、ま、認めんわな」
あ、あるかどうか、と、それを認めるか、なのね…
「それに…どしてこの条例ができたのか?っつーの考えれば、なぁ…」
え、と…生態系を守るため、なのね?
「そ。リリースを許せ!っつーのって、イコール、生態系なんてどーでもいいから、っていってるのも同然、なんだが」
すごい、ねぇ…そうまでして、で、自分らの魚釣りを自由に楽しむ権利、を主張したいの?
「そみたい」
つか…違憲、って…
「記事の先のほうに出てくるけど…『幸福追求権を定めた憲法に反する』といってるのよ」
話デカ!
「幸福追求権なんて言葉、こんなのででてくるとは思わんかったよ…」
ま、ねぇ…しかも、幸福なんて、みーんな違うじゃん、ねぇ…
「犯罪、例えば殺人であったり窃盗であったり、がその人にとっての幸せだったら、刑法の殺人罪や窃盗罪にも従う必要が無い、ってか?んなわけねーだろ!と」
都合いい、というより、何でそんな言葉を持ち出したんだろう、って気が…
「つか…これを本気でいってる、としたら、このヒト、ものの考え方の立脚点が違う、としか…」
というと?
「釣りを楽しむのが当たり前、というところからはいってるから、止めろ、といわれてることも、何でそんなこといわれてるのかがわからない、んだと思う…」
あー、そだねぇ…
「極端な方に倒すけど、釣りはさせてもらってるだけでも幸せ…そんな極端でもない気が…ってところから入れば、ま、仕方ないよな、となると思うんだが…」
しかたない、というか、むしろ当然に見える、のに…
「しかも、釣りをするな、とかブラックバスを駆逐する、とかはいってないじゃん。リリースすんな、と」
考え方によっては、ヌルい、よねぇ…生態系の問題とかだったら、外来魚は例外なく駆逐、ぐらいいっても、極端ではあるけどそれも選択肢の一つ、ではあるなぁ、って思うのに…
「で、他の生態系を狂わされて減少した魚、を釣る人の楽しむ権利はどうなんだ?と」
それだって、多分いる、んだよねぇ…
「琵琶湖なんて、もともとフナとかがいっぱい取れる湖だった、っつーのに、いま、激減してる、なんていう話、このヒトは聞かんのかなぁ?」
聞かない、というか、聞いても通り抜ける、んだろうねぇ…
「かなーりヤバいこと、言ってるわけだが…それに気づけないのかなぁ…」
ま、ねぇ…ま、キチガイ芸の人だったら、影響ない、かも知れんけど、ねぇ…
「TBSの日用昼の番組、でてる、と思ったんだが…」
あー、なんだ、キチガイの局か…

(Am I) ConfusingYou?

2005-02-08 09:00:13 | 青字と黒字
「…セールスポイント、なんだろうなぁ、これ…」
最近デフレだからねぇ…
「…最近って、まだデフレ続いてたんか…」
じゃ、インフレ
「いや、インフレとデフレって、逆というものではない、んだが…」
じゃ、ポイントカード導入?
「…意地になってる?」
…うん、ちょっと…
「で、えと…ケータイ持ってる?」
随分唐突…いや、電話番号も知ってるだろうよ…
「使う?」
使う?といわれても、使う、としか…
「どやって?」
…耳にあててもしもしーって…
「だけ?」
だけ?って…つか、メールとかアプリとかあんま使わない、んだよねぇ…
「メールはともかく、アプリはなきゃないで困らんから、なぁ…」
あれば便利、なんだろうけどねぇ…つか、便利と思う使い方やないと困るという使い方、考えてる人はいるんだろうけど、なんかぐっと来るものが…
「そのうちお財布ケータイみたいなのが一般化するのかも知れんが…今んトコロ、不便だから、とかじゃなく、単純に、そーゆー使い方が体に染みてない、からなぁ…」
それなりに実用化されたとしても、なんつーか気恥ずかしさ、とかある、んだよねぇ…ま、ケータイはじめて持ったときもそんなだった、って気がするけど、今思うと
「ケータイの場合、あれば便利、から、ないと困る、に急速になったからなぁ…ないヒトはないままだけど」
数年前、誰も持ってなかった、んだもんねぇ…今でも頑なに使わない!っていってる人もいるんだろうけど…
「同じように、アプリも、使うのが当然、になる、のかもなぁ…」
使いたくなるか、あるいは使わんとどうしようもないか、どっちかがないと、ねぇ…
「ゲームとかダウンロードしてるようなヒト、なんかの場合、使いたくなった、っつー例だと思うんだが…ただ、人数はそれなりにいるだろうけど、ジャンルとしては偏ってる、よなぁ…」
っつーと、使わんと、という社会になるか、というコト、か
「ま、そまでして使いたいものでもない、んだが…」
あってジャマ、とは言わんけど、なくても、ねぇ…
「で」
本題ですか?
「本題です」
いなされた…
この記事なんだが…」
あおもりだいがく?青森になるの?
「そみたい」
よく知らないや…で、ケータイで出欠、と
「そ」
え、と…なんで?
「単純にいうと、代返の対策、なんだろうなぁ」
代返の対策、ねぇ…というか
「ん?」
どやんの?
「記事読めよ…大学に出欠用のサイト作って、そこにアクセスすると、出席、とか」
それが代返の対策になる、の?
「そういってるんだから、なるんじゃね?」
…なんか投げやり、だねぇ…
「いやぁ…記事見る限り、なんか他んトコロで実績があって、で、ただ青森大学はそれを全学で、といってるだけ、っぽいんで…」
でも…さぁ…代返、可能じゃね?
「可能、だと思うが…数字、というか、パスワードみたいなのを、来てないヤツに教えて、で、そこからアクセスさせればいい、んだし…極端な話、ケータイを出席してるやつに渡せばいい、んだし」
ま、出席のためにケータイ渡しちゃう、っつーのも考えづらいけど、ねぇ…
「本気であれば、出席専用のケータイ用意する、っつー手だってある、んだし、さぁ」
…そこまでするか?っつーと…するヤツはする、んだろうねぇ…
「ま、ある程度の不正はあるだろう、ぐらいのことは覚悟してる、とは思うけど、なぁ」
しかし…インフラは大丈夫、なの?
「どなんだろなぁ…リクエスト自体は、発表された数字と、あとは自分の識別信号、ぐらいだし…で、返すのは成功した、っつーことだけだし…100人程度の信号は楽に裁けると思うから…むしろ、学内のアンテナ状況が持つのかなぁ?と思うけど…」
システム的には、不安もないワケじゃないけど、ま、平気じゃね?と
「ま、なぁ…それに、システムがダウンしてたら、従来どおり出席取る、っつーだけだと思うし…」
じゃ、結構穴は少ない、のね
「つか…」
ん?
「代返がどうとか、って言うのが、ワケわからん」
え、と?
「大学なんて、出席がどうとかって、関係なくね?」
ま、ねぇ…ドンだけ出席したから単位やる、って…お子ちゃまならともかく…
「極端な話、1回も授業でないでも、完璧に理解してるようなら、具体的に言えばテストで十分な点が取れれば、それで単位あげちゃってもいいと思う、んだが…」
その分他の研究の時間に使いたい、っつーんなら、そっちの方が重要、な気が…
「逆に完璧に出席してても、理解できてない、っつーんだったら、そんなの単位やっちゃいかん、と思うし…」
大学、って、授業受けに行く、っつー場所、じゃない、んだよねぇ…専門的な研究をしに行くようなトコで、でその前段階として、じゃ、なにについてドンぐらい知ってないと、っつー話で…
「出席してれば単位あげますよー、もっといえば、修士号あげますよ、そんな大学、いらない、って…」
なんつーか、義務教育的、だよねぇ…そーゆー、出席うんぬんで、っつーの…
「で、そのためにこんな仕組み用意しましたよ!ウチの学校はITの勝ち組!って…バカにもホドがある…」
そんなことは一言も言ってない、気はする、けど…実際んトコロ、それを売りにしようとしてる、んだろうし、ねぇ…
「むしろ、ウチの学校は出席なんて取ってませんよ!っつーぐらいの方がよっぽど凄い、と思うんだが…」
ま、ねぇ…授業聞いてないとついていけない、卒業できない、から、サボって代返、なんてこと、だーれも考えない、ぐらいなら出欠なんて不要、だもんねぇ…
「」