こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

もう不戦敗でいいから帰って来い…マジでムリしないでくれ…

2005-02-16 13:32:26 | 青字と黒字
「な、なにが起きたんだ、マリノス…」
珍しいね、サッカーとは
「いや、横浜、と頭につくチームは大体応援するし、サッカーももともと好きだし…」
で?マリノス、どしたの?
「え、と…今A3杯、っていう、カップ戦に出場してる、んだけど」
え?それ、なに?
この記事で、ある程度わかる、かな?」
あーマリノス、Jリーグチャンピオンだもんねぇ!まりのすー!
「野球が強いとサッカーダメで、サッカー強いと野球がダメで…」
…噛み合わん、ねぇ…たしかに1998の頃は野球は強かったけどサッカーは…
「ま、日本のチャンピオンとして、アジアのクラブチャンピオンを目指して、今年は韓国で開催されてるに大会に行った、と」
へぇ…つか、Jじゃないとあんま話聞かないもの、なんだね…
「で、初戦は引き分けて」
え、と…それをなにが起きた、といってるの?
「いや、そじゃなくて…今日の16:30から2試合目がある、んだけど…」
引き分けスタート、となると、次は勝って欲しいね!
「で、これなんだが…」
5人が急性胃腸炎?なんだこらー!
「も、オレの中ではこのカップ船、終わったよ…」
ちと…これはないんじゃね?
「落ち込むよなぁ…」
しかし…原因、キムチ鍋?
「じゃないか?ということ、なんだけど…」
ま、キムチ鍋かどうか、は別にして、何人もが同じ症状、っつーと、食い物の可能性、高い、やね…
「記事によると、疲れたときに、という推測みたいだけど…」
ま、その通り、なのかねぇ…
「だとして、出すほうも少しは考えろよ、と思うし、出されたほうも考えろよ、と思うが…」
でも…疲れたときに食っちゃいけないもの、だっけ?
「つか…疲れたから、だとしたら、出されても食えない気がする、けどなぁ…ヘロヘロに疲れると、すんません、マズイとかそーゆーんじゃなく、今、あっさりとしたものしかのど通らないんです…ってなるじゃん?」
あぁ、確かに
「食えてる、んだったら、ま、そこまで酷いことになる、とは思えない、んだけど…」
よっぽど、少しでも残したら怒る!とか言われたんじゃないと、ねぇ…
「疲れにしてもこれはいくらなんでも大量すぎね?と思うし…」
ま、ねぇ…一人二人なら、お前がっついて食ったんだろ?って気がするかも知れんけど
「ま、推測でしかないけど…これ、食ったもん、そのものがおかしかった、んだろうなぁ…」
というと?
「食中毒、だろ?これ。サルモネラ菌かなんかの」
…そう考えると、すんごい納得する、やね、確かに…
「40度近い発熱、下痢、おう吐などの症状、って言ってるのに、疲れてるところキムチ鍋食ったせい?なんて思うか?普通」
だとしたら、むしろ、キムチ鍋って、デフォルトで危険な食い物、というコトになる気が…
「体調悪いときとかに、栄養ありそうだからキムチ鍋でも食ってスタミナ回復!とかやっちゃいけない、のか?」
なんかイメージが違う…
「なんか変、と思わんのか、このチームの関係者は…」
つか
「ん?」
変なコト言うけど…盛られた、とかの可能性は?
「否定はしない、かなぁ」
あっさりと
「いや、ない証拠がない、っつーだけ。ま、そんなバカなコトするわきゃない、とは思う、けど…」
勝つためなら何でもしそう、というイメージもあるだけに、ねぇ…
「ま、確かに、なぁ」
で、ま、違う、と思ってる、のね?でも、じゃなんで?
「いや、単純に衛生感覚が違う、だけじゃないかなぁ?」
ん?どゆこと?
「んと…海外、というかアジアだのに旅行行くときとかに、水には気をつけろ!とかいう、だろ」
あー、いうねぇ…水って国によって違う、んだねぇ…
「つか…日本が異常に衛生に対する考え方が潔癖なだけ、なんだと思うが」
え?そなの?
「アジアだったらどこだって、ミズキをつけろ、って言われるし、そういわれたにも関わらず当たったヒトとかの話も聞く、だろ?」
ま、ねぇ。全然珍しい話ともおもわんし
「でも、そこの人たち、普通に生活してる、んだから…そーゆーもんだ、となれば、多分平気、なんだろなぁ…体質とかもあるのかも知れんけど」
で、日本だときれいにしすぎる、から、ちょっと汚い、って程度で、と…
「そ」
つか…
「ん?」
いや、イメージ、だけど…韓国ってアジアの中でも繁栄してて、で、そーゆー意識も高い、んじゃないの?
「ま、そでもない、ってコト、なんだろなぁ…今回のことでイメージすると」
あ、ら…そなんだ
「確かに…ま、知り合いが韓国旅行言った、なんて話、しょっちゅう、は聞かない、けど…東南アジアに言った人とかが、いやぁ、あの国はすごいねぇ、暑いんだよ!とかいう話と比較すると、過ごしやすかったなんて話があったりで、ま、割と日本の日常生活と近い印象、っぽいんだよなぁ」
イメージだと、ま、当然言葉が通じない、にしても、それ以外のことで気をつけなきゃ、って印象はない、かなぁ
「そんな国、だからこそ、油断したんじゃ?という気がする、んだけど…」
そ、かもねぇ…
「記事ではわかんないけど…他の国で試合するときなんか、念のために大量の水もってって、現地の水は飲まない、とか、食事もチームのコックが作ったもののみ食べる、なんて話、聞くと思うんだが」
あー聞いたことあるー
「俺らみたいな一般人はそこまで気にすることもない、と思いたいんだが…体が資本のスポーツ選手、なんだから、そーゆー意識、当然高い、と思う、んだわ」
ま、そだろねぇ…
「でも、なんか、その辺の危機感、足りないんじゃないか?という気が、この記事診ると思う、んだが…」
それは、確かに感じる…韓国だったら、食い物がやばいんじゃ?とか水もやばいんじゃ?とか考えもしない、オレらと大差ない、って気が…
「むしろ近い、というか、似てるからこそ、注意しなくなる、んだよなぁ」
あーそれはあるかも…
「原因かも、とされたキムチ鍋にしても、ま、食中毒じゃなかったとしても、日本で食ってるキムチ鍋とは違うもの、なんだろうし…」
まるっきり同じなわけがない!とかそーゆー話じゃなく、違うもの、だろうねぇ…
「野菜にしたって土壌も育て方も、使用する肥料も違うんだろうから、それだけで、危険、という言い方はよくないな、体に合わない、なんて可能性はあるわけで」
日本でも食えるキムチ鍋にも関わらず、ね…
「ま、去年ゴミ餃子騒動が起きたような所だから、そもそものところで衛生感覚は違うんだろうし…なま物にキチンと火を通すか、なんてあたりに違いがあったとすれば、やっぱり当たりかねんし…」
ま、気をつけるに越したことはない、やね…
「ということを、なんでチームはわかってないんだよ!」
韓国に関しては、まさかそんなわけがない、回路が働くヒト、多い、んだろうねぇ…
「単純に知らなかったり、というか知ろうとしなかったり、っつーのが、なぁ…つか、だからこそ危険、というコトになりかねん…知る、コトぐらいはまずやろうよ、と思うんだが…」
自分が知らない国に行くときにやることと同じコトやるだけ、で済むのに、ねぇ…
こーゆーことって、知らないからこそ起きる、知ってたら起きるはずがないこと、だと思うんだが…知ろうとしない、というより、知ってるよ、教えてもらわんでも、というほうが正しい気はするけど…知ってるかも知れんけど、それでも知れ!と」
…あの…すんごい怖い、んだけど、これ…

松下製品…あ、パソコンがLet's Noteだ、そいえば

2005-02-16 10:26:55 | 青字と黒字
「なんか…いってること変な気が…」
そんなもんだよ、世の中なんて
「随分くくりデカく言い切ったなぁ…」
賢そうに見えるかなぁ?と
「漠然としすぎても賢そうに見えない、んだが」
で?何の話よ
「え、と…ジャストシステムの話題って、知らん?」
ちょっとだけ聞いた
「どう思う」
どうもこうも…話わかんないから無視しちゃった
「…ま、別に無理して知らなきゃいかん話でもないかも知れんけど…」
あれ、結局どーゆーコトなの?
「知ろうとはしないで、でも聞くんだな…」
いいじゃん
「といいつつ、オレもいまいちわからん、のだが…この辺の記事みるとわかる、のかなぁ」
だから説明してって!
「なんでそんなにエラそうなんだよ…んと、裁判自体はジャストシステムのソフトウェア、一太郎とか花子が、松下が特許とってる機能を使ってると。だから作るな、売るな!という話、なんだが」
え、と?それが何の問題、なの?特許取ってる、んでしょ?なら、使うためにどうにかするか、それがイヤなら使わないのが当然、なんじゃないの?
「ま、そだなぁ、と思う、んだが…で、裁判の結果、松下の勝訴で、で、ジャストシステムは不服として控訴、と」
え?控訴したんだ?変なの!バカみてー!
「個人的にはそう思う、んだよなぁ…ここまでの経緯を見ると」
随分歯切れ悪いねぇ…
「特許の内容、なんだけど…記事にあるように『、「?」印とマウスの絵を組み合わせたヘルプ・アイコンを指定し、別のアイコンの位置にドラッグすると、そのアイコンの機能が表示される「バルーン・ヘルプ」と呼ぶ機能』なんだが…」
あーあの、『これ、何のボタンだっけ?』って思ってると、簡単な説明が出るようなヤツ?
「そ。あれ」
あれ、松下の特許、なの?
「オレは初めて知った、なぁ…ま、そういってるんだから、そうなんだ、とは思うが…」
じゃ、えと…ジャスト以外のソフトウェアも使用するためになんらかの手続きしてる、の?
「多分」
あれ、マイクロソフトの製品なんかでも使ってる、と思うんだけど…
「その辺、まったくわからない、んだよなぁ…といっても調べてないだけ、なんだが…マイクロソフトが、あの会社からすれば微々たる金で永遠に使いつづけていい権利、とか買ってても、なんらおかしくないし」
ま、ねぇ…1本いくら、とか払ってるとバカバカしいかも知れんけど…億とかの単位でポーンと払っちゃうんなら、値段も手間もかからんだろうし…
「ついでに言えば、それやっちゃえば、それ、Windowsの機能として提供しちゃえば、あとはマイクロソフトの開発ツールを使用すれば使い放題になる、だろうし…」
それだと誰でも使える、んだねぇ…
「ま、単純に日本国内向けの特許だ!とかいう話かも知れんが」
すんごい単純なオチが…
「で、控訴してるジャストシステムの主張、なんだが…『そもそも発明の精神は、産業の発達に寄与することを本来の目的としているものであって、発明そのものの権利を乱用することによって技術の発展を阻害するものであってはならない。本件は、その精神から逸脱しており、産業の発達に寄与しない訴訟だと考えている』らしい、んだけど」
んー、そなの?としかいいようない、んだけど…
「ま、ある発明があった、これオレが作ったんだから、使わせない!使いたきゃかね払え!じゃ、発展しない気もしないではない、けど…」
レベルにもよるけど、ねぇ…
「でも、これ認められないんじゃ、逆に発明なんかするのバカバカしくなる、という気もする、んだよなぁ」
ま、ねぇ…一生懸命考えて、錯誤もして、で発明した!ら、『それを使えば産業の発展に寄与する!だから、独占するな!自由に使わせろ!』じゃ、やってられね!って思う人もでてくる、よねぇ…
「なんらかの形で権利を与えるのも、また当然な気がする、というか…その折合いつけるためのもの、が、特許、って仕組み、なんだと思うんだけど」
ま、ねぇ…自由に使いまくりたい方と、使わせたくない方、両者譲らなきゃ、最悪、使いたいほうは、じゃつかわねーよ!ってなるし、使わせたくない方は、使われるぐらいならもう新しいこと作ろうとしね!ってなって、どうしようもない、よねぇ…
「個人的な意見、だけど…『その精神から逸脱しており、産業の発達に寄与しない訴訟だと考えている』って、前者の考え方しかない、と思うんだよなぁ…」
ま、ねぇ…
「ジャスト、自分がやられたらどう、なんだろう、と」
汗水たらして作った一太郎や花子の機能を勝手に使われたら、ねぇ…
「ま、産業の発達に寄与するためなら大目に見る、ぐらいの姿勢、なのかも知れんけど…たとえそうだとしても、それ、押し付けることもできないんじゃ?とは思う」
理念としては、わかる、というか、むしろ素晴らしい、と思うんだけど、ねぇ…
「ま、その前にどんなやり取りがあったのかもわからんし、なぁ」
え?どゆこと?
「想像、だけど…普通こんなのいきなし裁判にはならん、だろ?『お宅の製品で使ってる、この機能、ウチ特許取ってる、んですよ…使わないでもらえません?』ぐらいのコト言った、んじゃないの?」
普通に考えると、ねぇ…
「それに対して、『産業の発展に』とか返されれば、そのとおり、と思っても、じゃ黙認するのか?となると…松下がソフトウェア以外で持ってる特許全てに関しておんなじこと、黙認する、と思われる、わなぁ」
ま、ねぇ…ジャストには産業うんぬんで黙認する、んなら、ウチも黙認せーよ!とかねぇ
「事実上の黙認として、すんごいやっすい使用料取る、とか、そーゆー落としどころはあった、と思うんだけど、なぁ」
考えてみると、立場が違いすぎる、んだよねぇ…ソフトウェアオンリーのジャストと電気製品全般を扱う松下とじゃ
「黙認、という形を取らないために、知らんけど、10円でも100円でも収めてください!でもよかった気がする、んだよなぁ、松下側。ま、そんなぬるいことはイワンとは思うけど…」
ま、でもジャストのあの姿勢だと…たとえその額でも折り合わない、だろうし、ねぇ…ヒトの作ったものはどんどん使うべきだ!なんだもん…
「すんごいはしょり方するなぁ…ま、でもそれに近い、気はする…で、しゃーなく訴訟に、なんじゃないのかなぁ?で、訴えるとなりゃ、販売の中止を求めるのは当然で…」
ま、ねぇ…そじゃなきゃ適正な使用料の額の提示、とかぐらいしか思いつかない…
「その後も、経緯がよくわかんないけど…裁判所、この手のって和解呼びかける、と思うんだが」
だろ、ねぇ…どっちが勝っても泥沼化しそうだもん…根本的なところ、のみ、で、すれ違ってそう、だし…
「ま、判決が出てる、っつーコトは、和解は勧められなかったのか、却下されたのか、どっちかなんだろうなぁ…」
で、裁判が起きて、で松下勝訴
「当たり前っちゃ当たり前、なんだけどなぁ。侵害してる、っつーの自体は事実、なんだし…いや、チップヘルプなんてどこでも使ってるじゃないか!みたいな形で、特許の効力を前面に出してれば、こうもならんかったかも知れんけど…」
ジャストシステムの話っぷりだと『特許であろうといいじゃん!みんなで使わせろよ!』だもんねぇ…それじゃ、特許は特許。守りなさい、って判決になっちゃうって…
「ま、それで、納得できねー!と、で控訴と」
なーんとなくわかったような…で?なにがいってること、変なの?
「続き、とでもいえばいい、のかなぁ?この記事なんだが…」
え、と…抗議サイトが出来たんだ!
「そんな珍しいものでもない、と思う、んだが…ちょい前だったら、最低でも紙なりなんなりで意思表示して、それをなんらかの方法で配る、とかいう、クソ難しくて金もかかるプロセスが必要だったけど、それほどの手間とかかからずにできるとなりゃやる、だろ?」
ま、ねぇ…つか、その手の個人サイトは結構よく見た気もするし…
「で、2000人の署名が集まってる、と」
へぇ、すごいねぇ
「ま、気にいんないコトに抗議するのは当然、だとは思うんだけど、さぁ」
けど?
「記事にある、サイト運営者、三浦氏のコメント、なんだけど…『今回の松下電器の取った行動はまったくもって不法な点は見受けられません。しかし、企業倫理の観点から見れば弁解の余地なく正当性を欠いていることは論を待ちません』これ、変じゃね」
え、と…松下は、法的にはおかしくない、けど…企業倫理の観点から正当性を欠いている、と?
「正当性、欠いてる、か?」
なにが正当なのかがいまいちわからんけど…倫理にそってれば行わなうはずなかった、というコト、になるの?
「論を待ちません、と言い切ってるけど…いや、そこ説明してくれんと、と思うんだが…」
これ、倫理観で無視されたら、そっちの方が危険、だと思うんだけど、ねぇ…
「さっき言ったように、特許の侵害を大目に見る、なんてなぁなぁなコトしてたら、他の特許は?なんてことになっちゃうって…ありふれてようとそれは代わらん、と思う」
ま、ねぇ…
「ま、松下としてはうまーいコト、あくまでも例外的にだけど、もうこの技術に関しては皆さんで自由に使ってもいい技術として認めます!といえればよかった、ような気はする、んだけど」
あーあくまで例外として、ね
「ただ、どーゆー時に例外となるか、という指針がないと、じゃ、これも例外にしる!こっちも例外にしる!っていわれるだろうから、明確なガイドラインが必要だとは思うけど…ドンだけの製品に使われるようになった、とか、いくらぐらいの価値があるもので、それを償却しきった、とか」
それぐらいきっちりしてれば、例外にしてくれ、とは、自分以外に言わせないで済む、もんねぇ…
「ま、それをする前にジャストに噛み付いて、で噛み付き返された、と…いまから、さっき言ったような例外的に使用OK!みたいなこと言い出したとしても『松下が折れたのは明らか!』『現在の特許制度の問題点にジャストが一石を投じた!』『正当なコトをいいつづければ、大企業の詭弁を覆すことができる!』とかなる、と思う」
ま、その勢い、だぁねぇ…
「ま、松下だけの問題じゃなく、ほかの、基礎、あるいは応用技術とかで、これまで技術的な蓄積をもって力にしてきたような企業、ぜーんぶに波及しかねない、んだけど、な」
ま、ねぇ…松下は特許取ってるものでも使わせるんなら、あんたの企業も使わせろ!とかなりかねん、ねぇ…
「そしたら、基礎研究とか,そーゆーのバカバカしくなるし、しようにもその資金を調達できなくて、出来なくなる、という恐れもある」
けっこうヤバ目なんじゃね?
「日本みたいな技術立国で、基礎研究であるとか、を怠ったら自殺行為、だし、その技術をほいほい自由に使ってね!なんていったら日本の売りって、じゃ、なによ?ってコトになる、と思うんだが、なぁ」
シャレになってない、んですけど…
「ま、新興企業なんかはそーいった体力のない中で、それでもやってきた!って言う自負はあるかも知れんけど…正直言って、大企業の余裕があるからこそできるような研究、っつー物のジャマ、しないで欲しい…代わりがいるんならまだしも、代わりなんて…一部の金が有り余ってるような研究所なり大学なりに限られるし、しかも方向性、かなり違うし…」
大企業なんか、多少無駄な研究でも、いつかはそれが利潤につながる、という視点は忘れない、だろうから、ねぇ…
「で『願わくば、松下電器産業が自省して、産業界のリーダーとしてあるべき姿を取り戻してくれることを』っつーけど…根本的な部分での行き違いがある、というところ、認めようとしてない気がする、んだけど、なぁ」
ま、さっき、論を待たない、っていってるんだから、そら気づかない、だろうねぇ…
「産業界のリーダーとして大盤振る舞いしろ!とでもいうのか?そんなの一方に都合いいだけじゃないのか?そら大盤振る舞いしてくれれば消費者は喜ぶだろうけど…振舞う所は振舞う、しめる所はしめる、という態度を見せることのほうが産業界のリーダーとしてのあるべき姿、だと思うんだが」
言い方かえると、松下、散財しろ!だもんねぇ…そんな企業、見習いたくねー!
「守るものは守ろう、って…気前いいと付け込まれるだけだって…つか、付け込んでる、んじゃねーかよ、ジャストが、さぁ」
日本人的に、みーんな仲良くやりましょ!じゃ、一部のヤツがつけあがっちゃう社会になりそう、というか実際なってるんだけど…
「で」
で?
「どーせなので、その抗議サイトを見てみる!」
ヒマなヤツ…
「いや、記事のほうにも、なんか署名に、ハンドルなり、のほかに実名使ってるやつがいる、とか聞くと、見たくなるじゃん!」
なんか…ペヨンジュン日本サイトに実名書いた研究者、みたいなもん、だもんねぇ…正義感強いかも知れんけど、ネットの危険性に無知、なヒトなんだろうなぁ、とか…
これだなぁ」
あー、実名、っぽいのも確かにある、やねぇ…本人かどうかもわからんけど
「なーんか、熱いなぁ、このヒトたち…いや、いいんだけど…」
見てて思うんだけど…松下だから、なんだろうねぇ、これ…
「んだなぁ…さっきもあった『産業界のリーダーとして』みたいなのって、実は関係ない、よなぁ…」
どんな企業であろうと、守るものは守るだろうし、ねぇ…技術の軽重関わらず…
「軽い、と思われる技術の事を知ってるからこそ、こーゆー態度になるもの、と思ってる、んだけどなぁ。実際んところは知らんけど」
つか…みんなが賛成してるから、オレも、と言う感じがする、やね…
「ま、なぁ…一度議論じゃなく、議論の訓練だ!と思って、松下の味方して考えてみればいい、と思うんだが…」
ジャストのほう、感情論ばっかになっちゃってる気がする、もんねぇ…
松下電器産業製品不買運動

一応TOPにもリンクを貼ってみる
個人的には「当サイトの主旨はあくまで「意思の表示」であり、不買を広げて松下電器に損害を与えることを目的とした営業妨害行為ではありません」
なんて逃げ作んないで「松下ムカツク!不買してつぶそうぜ!」ぐらいの事書きゃいいのに、と思うが…あんだけのコトやって、メディアからも取り上げられてるんなら、保身なんぞしなきゃいいのに。目的が「意思の表示」だろうと、結果的に営業妨害あおってりゃ、それは営業妨害だろーよ

こんだけのコト書いてあるページの一番下に「釣りですた(・∀・)」って書いてるみたいなもの、だと思うんだが