真夏の陽射しの中バスに乗り出かける

私の気功の恩師、高橋ひろ子先生が8月4日ご逝去された。
今日、11時30分より柴崎の調布メモリード・ホールにて御葬儀が営まれ これに参列しました。
立派な御葬儀でした。最後は大型のプロジェクターで先生の御一生が放映されました。享年69歳でした。
13年前、先生が八王子の社会保健センターの気功講座の講師をされている時に気功講座に始めて参加しました。
その後、社会保険庁の解体と伴に、気功講座も終了しました。この時 有志が集まり気功同好会を結成、あったかホールを拠点とし、先生にご指導をお願いし現在に至っております。毎週の気功演練の他に、八王子いちょうホール舞台での演練、高尾山、滝山城址公園での演練、広島での気功大会参加等 懐かしく想いだされます。
当初12名いた会員も6名に減り、昨年7月には先生のご指導を辞退いたしました。先生はそれにも関わらず、ボランティアとしてご指導を継続され、現在にいたっておりました。
今年5月より体調を崩し お休みされ 会員一同心配していたところでした。今回の訃報に接しびっくりしているところです。
私の13年間にわたる気功の御指導に深く感謝し、先生のご冥福お祈りいたします。
この葬儀に気功同好会のGさんも参列していました。葬儀終了後、Gさんと共に、柴崎の蕎麦屋で昼食を戴き、そして 暫し先生を偲んでお話をいたしました。
「真夏の日 人の世のはかなさ 身にしみる」