友人から伊勢神宮参拝を誘われました。
最初に訪れた場所は三重県の斎宮歴史資料館です。
斎宮は、寂しい斎王物語・・・
私は斎宮(さいぐう)歴史資料館へ行くまでのその存在を知りませんでした。
天皇家に生まれた内親王が伊勢神宮の神に嫁ぎ「斎王」として天皇家と伊勢神宮をつなぐ役割を果たしていたそうです。
斎王となった内親王はひっそりと斎宮に住まわれ、年にたった3回の天皇家と伊勢の神様を結ぶ儀式の為だけに
生きる運命となる、それは汚れなき処女が条件だったそうです。{
天皇が変わる度に皇室の姫君を伊勢神宮へ嫁がせる制度が、飛鳥時代に始まり650年以上も繰り返し行われた事は、まるで神への貢物にされた悲しい女性の物語だと思いました
伊勢神宮の参拝には橋の手前の川で手を清めた後、ようやく神宮への橋を渡ります。
内宮を参拝し雅楽と舞の奉納を拝観出来ると云う事で興味津津で出かけました。
広い境内に進むとひんやりとした空気に包まれ自然と神聖な気分になって来ました。
雅楽のリズムは余りにもゆったりした調べで、現代の音楽とはかなり違う曲の流に、一応神妙な面持ちで舞を見ながら必死に眠気を堪えました。
まるで安眠音楽のようで、布団の中で聞いたらすぐに夢の世界へいざなう事でしょう。
神様・・・不謹慎な事を云ってごめんなさい。
最初に訪れた場所は三重県の斎宮歴史資料館です。
斎宮は、寂しい斎王物語・・・
私は斎宮(さいぐう)歴史資料館へ行くまでのその存在を知りませんでした。
天皇家に生まれた内親王が伊勢神宮の神に嫁ぎ「斎王」として天皇家と伊勢神宮をつなぐ役割を果たしていたそうです。
斎王となった内親王はひっそりと斎宮に住まわれ、年にたった3回の天皇家と伊勢の神様を結ぶ儀式の為だけに
生きる運命となる、それは汚れなき処女が条件だったそうです。{
天皇が変わる度に皇室の姫君を伊勢神宮へ嫁がせる制度が、飛鳥時代に始まり650年以上も繰り返し行われた事は、まるで神への貢物にされた悲しい女性の物語だと思いました
伊勢神宮の参拝には橋の手前の川で手を清めた後、ようやく神宮への橋を渡ります。
内宮を参拝し雅楽と舞の奉納を拝観出来ると云う事で興味津津で出かけました。
広い境内に進むとひんやりとした空気に包まれ自然と神聖な気分になって来ました。
雅楽のリズムは余りにもゆったりした調べで、現代の音楽とはかなり違う曲の流に、一応神妙な面持ちで舞を見ながら必死に眠気を堪えました。
まるで安眠音楽のようで、布団の中で聞いたらすぐに夢の世界へいざなう事でしょう。
神様・・・不謹慎な事を云ってごめんなさい。