乗鞍スカイライン最高地の宿

妙高高原から戻って数日後、友人と乗鞍高原へ撮影旅行に行きました

スカイラインの最高地　2,702mに位置する宿「銀嶺荘｝に宿泊です、
電気の使用も発電です、ボイラーで沸かすお風呂も節約しなければなりません。

建物のすぐ下は一面の「お花畑」畳平が広がる別天地です

途中、乗鞍の一之瀬園地、善五郎の滝等を撮影しながら徐々に標高が高くなると風が
冷たくてさわやかです。

一之瀬園地の所々に設置してあるクマ除けの「鐘の筒」を金槌で叩きながら進みます。

「一之瀬園地」と「まいめい池」



　　　　　　　　　　　　　　　　　


善五郎の滝



宿に着き荷物を置いて早速　花の撮影に畳平へ

　　　　　　　　　　　　　　　　コバイケイソウ

　　　　　　　　　　　　　　　　

クロユリの群生



　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　イワキキョウ

　　　　　　　　　　　　　　　　

夕方、関西からのハイキング３人組に会うと途中で２度も熊に遭遇した、と聞かされ
ビックリです
２度目は余り離れて居らず刺激しない様に「熊とにらめっこ」暫くして立ち去ったそうです。

到着時に宿の方の話では「本日は熊の出没報告を受けてない」との事でしたが・・・

翌朝は３時３０分に起床、気温７℃　寒さに震えながら朝日の綺麗な場所まで歩きました、
でも空は想像通りの朝焼けに成りませんでしたが、素晴らしい景色です。



　　　　　　　　　　　　　　　コマクサ

　　　　　　　　　　　　　　　

畳平

　

　　　　　　　　　　　　　　　　

しばし暑さを忘れての撮影旅行、東京駅で現実の暑さに戻りました。　　　　　　　　　　　　　　　

妙高高原・笹ヶ峰周辺

妙高高原３日目は笹ヶ峰周辺を散策です


　　　　　　　　　乙見湖周辺

　　　　　　　　　　　　

笹ヶ峰牧場　（牛も強い日差しを避けて日陰で草を食む）



高原の風が涼しい３日間でした、北陸新幹線で東京へ。

妙高高原、苗名滝・イルミネーション

妙高高原の２日目は午前中に「苗名滝」へ午後はのんびりと過ごしました、

苗名滝



夕方、タクシーで３０分　イルミネーション見物に出掛けました、入口から光の花道を進むと以前のゴルフ場の斜面が会場でした

運転手さんの話では、アパ・ホテル妙高のイルミネーションはスケールの大きさでギネスに
登録されたそうです

イルミネーションは中国の神話による「天の四方を司る神・青竜、玄武、白虎、朱雀」の
四神を表現していました

　　　　　　　　　　　　大きな噴水に映し出された「玄武」

　　　　　　　　　　　　

ゴルフ場の斜面に描かれた「青竜」



広場では夕暮れを待ちながら宴会をする人達等　新潟方面からの見物客でかなりの賑わいです、特に土日は長い行列で入場までに時間を要するそうです。　　　　　　　　　

戸隠神社・中社

先日、妙高高原に行ったついでに戸隠中社に立ち寄りました

奥社の杉並木まで行きたかったのですが、時間が無くて残念でした、
夫が年齢を考慮して免許証を返上したの大変不便ですが、事故を起こすより安全第一です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　




妙高高原に泊り、翌日は「苗名の滝」を見て午後は宿で昼寝、夕方からイルミネーションを
観に行きました。