柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格

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今日の問題21

2014-12-16 10:04:58 | 今週の問題
おはようございます、佐藤です。

本日は、先日実施致しました平成26年度「第2回ジャパン模試」の
必修問題から1問ずつ、解剖学・生理学・柔道整復理論を問出題致します。



【問題1】 大腿骨に存在するのはどれか。
1. 内側上顆
2. 顆間隆起
3. 小結節
4. 鈎突窩


【問題2】 受動輸送はどれか。
1. エンドサイトーシス
2. エクソサイトーシス
3. 拡 散
4. ナトリウムポンプ


【問題3】 異常可動性を証明しやすい骨折はどれか。
1. 関節付近での骨折
2. 長骨の完全骨折
3. 噛合骨折
4. 骨膜下骨折



【問題1 解答】 1
【解説】
2. 顆間隆起は脛骨に存在する。
3. 小結節は上腕骨に存在する。
4. 鈎突窩は上腕骨に存在する。
大腿骨には筋の付着部である内側上顆・外側上顆と関節面を構成する内側顆・外側顆の両方がある事に注意する。


【問題2 解答】 3
【解説】
1.2.4. ATPを用いる能動輸送


【問題3 解答】 2
【解説】
異常可動性とは骨折部における可動性であり、長骨の完全骨折などで著明に出現する。
1. 関節付近での骨折は関節運動との判別がし難く証明しにくい。
3.4. 噛合骨折、骨膜下骨折などの不全骨折、圧迫骨折は異常可動性が証明しにくい骨折である。



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