前回の続き。
2001年5月28日。僕のうどん屋がオープンしました。
あまりの緊張であまり覚えていないのですが、店は大盛況。
とりあえず安心しました。
それからも順調に営業を続けていたのですが、
ある時お客さんにこんなことを言われました。
「よくこんなうどんで商売してるな!うどんを解ってるんか?」
突然のことでちょっとパニック。正直ムカつきました。
でもよく考えてみると、疑問が浮かんできました。
自分は本当にうどんを解っているのか?
本当においしいうどんを提供できているのか?
そうです。自信がありません。
FCに加盟するために受けた研修はたった一週間。
それでうどんが分かるはずがありません。
小さいころは香川に帰省するたび、いやというほどうどんを食べていたけれど
ここ数年はおいしいと思ううどんを食べていませんでした。
それがきっかけでその次の日急遽香川県に向かうことにしました。
日帰りで7件のうどん屋を回りました。
どの店も今自分が店で出しているうどんよりはるかにおいしいのです。
すごくショックでした。
自分はこんなことでいいのか?恥ずかしくなりました。
そこから本当の意味でのうどんに対する気持ちが変わったのです。
あの時の厳しいご意見がなかったら、そのまま何も変わっていなかったんだと思います。
今ではすごく感謝しています。
(次回に続く)
2001年5月28日。僕のうどん屋がオープンしました。
あまりの緊張であまり覚えていないのですが、店は大盛況。
とりあえず安心しました。
それからも順調に営業を続けていたのですが、
ある時お客さんにこんなことを言われました。
「よくこんなうどんで商売してるな!うどんを解ってるんか?」
突然のことでちょっとパニック。正直ムカつきました。
でもよく考えてみると、疑問が浮かんできました。
自分は本当にうどんを解っているのか?
本当においしいうどんを提供できているのか?
そうです。自信がありません。
FCに加盟するために受けた研修はたった一週間。
それでうどんが分かるはずがありません。
小さいころは香川に帰省するたび、いやというほどうどんを食べていたけれど
ここ数年はおいしいと思ううどんを食べていませんでした。
それがきっかけでその次の日急遽香川県に向かうことにしました。
日帰りで7件のうどん屋を回りました。
どの店も今自分が店で出しているうどんよりはるかにおいしいのです。
すごくショックでした。
自分はこんなことでいいのか?恥ずかしくなりました。
そこから本当の意味でのうどんに対する気持ちが変わったのです。
あの時の厳しいご意見がなかったら、そのまま何も変わっていなかったんだと思います。
今ではすごく感謝しています。
(次回に続く)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます