ジョルジュ・サウンド先生の夢と感動日記

人生のテーマは「夢と感動」
音楽に関する夢や感動を綴っています。

星の大地に

2006年11月22日 | 今日、感動したこと
今日はポロネーズの校内音楽会でした。
昨日まで、風邪で学校を休んでいたので、
今日は心配でした。

プログラムは、合唱「星の大地に」 
       合奏「アフリカンシンフォニー」

合唱は想像以上に素晴らしくて、感動しました!
この歌、ぜひ来年の連合音楽会で、採用したいです。
作詞が石原一輝さんで、とても子どもに希望を与える歌詞です。

一部を紹介します。
♪君は生まれてきた この地球という星の大地に
 優しく強く励まし合う 一つだけの心をもらって
 夢を見ることができるように
 希望に向かっていけるように
 いつか幸せになれるように
 人の悲しみがわかるように
 相手の気持ちが愛せるように
 そして手をつないでいけるように
 行く先はそれぞれでも 同じ世界に生きてる友達
 力合わせ一緒に進もう きっとみんな明日へ飛び立てるよ♪

 1番2番混合で、好きな歌詞を並べてみました。
 
音楽会で歌う曲は、長い時間をかけて取り組むので、
いつまでも子どもたちの心に残る歌詞とメロディで
あってほしいです。

ちなみに、この曲は、音楽之友社から出版されている
教育音楽の4月号に掲載されています。

付録のCDを聴いた時には、あまり印象に残りませんでした。
川上弥栄子先生がきれいにまとめてはいるけれども、
子どもたちの歌声から覇気が伝わってこなかったから。

今日の演奏は、子どもたちが歌わされているのではなく
自ら歌いたくて歌っている!という思いとエネルギーが
伝わってきたので、こんなに感動的だったのだと思います。
6年生の「蝶が海峡を渡る」は、
中学生並みの歌唱力で驚きました

所沢小学校の音楽専科の奈良先生には、
心から感謝と敬意を表します。
同じ音楽専科として、大いに啓発されました。
私も合唱指導、がんばります!!
いつかまた、NHKのコンクールに出場したいな。

明日は午前10時から、NHKコンクールのハイライト映像が
放映されますが、展覧会で出勤です。
授業参観では、連合音楽会のDVD見せます。
校長先生からは、「市内で一番、歌声が美しく豊かでした。」と
お褒めの言葉をいただきましたが、今日の所沢小学校の演奏を
聴くと、私の指導力はまだまだだなぁと思います。
今年は転勤したばかりなので、来年に向けて、
今から着実にレベルアップをはかります!!

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