約20年前の初春。鼻がぐしゅぐしゅ・喉がひりひり。風邪?
市販の薬を飲み続けるも改善せず!おかしい?変!
で内科へ。検査の結果 犬の毛・埃・ダニのアレルギーと判明
発症のきっかけは犬。前年の11月に生後40日で雑種の雄「ジョン」が我が家に
その成長と共に症状もひどくなって行きました
でも情が移っており、何処かへと思わない事も無かったけど出来ませんでした
その昔、職場の同僚が花粉症で「この苦しさはなってみないと分からない」とよく言っていました
眼球を出して洗いたいようなかゆみ、薬を飲んでも止まらない鼻水・鼻詰まり等々
なってみてほんとよく分かりました!
で犬が亡くなり引っ越しをし「これで良くなるか!」との期待が少し・・・
が、甘くなかった。一度発症すると治る事は無いのだと自覚したこの頃
しかし、この春 いつもなら二月の終わりごろには薬を飲み始めていたのに
三月の一週目。眼科に行っているのでアレルギーの目薬はちょっと前から注している
飲み薬も約70日分用意し準備万端整え、いつでもOK!
前日の夜床に就くも鼻がグシュグシュ。何度か起き「いよいよ来たか!」と
朝、天気 晴。明日は雨の予報なので寝室のカーテンを外し洗う
で、午後。なんか鼻スッキリ!このところ少しぐしゅぐしゅ気味だった鼻がスーと通って気持ちいい!
その前の日はリビングのカーテンを洗った
年末にカーテンを洗い 最近は二月の終わり頃、花粉症が始まる前にも埃が付いているだろうカーテンを洗う
夜布団の中で考えた。前日いよいよ本番かと思っていたのに軽くなった!何故!
思い当たる事が幾つか・・・。昨夏 気分転換に部屋のカーペット類を全て換えた
掃除機を買い換えたらベッドの下約10㎝の所もヘッド・ホースが入り掃除が出来る
歳と共にいちいちベッドを動かすのは大変だった
埃もアレルギーのひとつだった私。「そうなんだアレルギーの元をなくす事が大事なんだ」と納得
で、いろいろ考えていたら眠れなくなった。そこでラジオ「ON」 深夜便
小さくかけていたら何だか興奮した男性の声!何?
少し大きくした。いたいたいた!?よく聴くいてみると、子供達と越冬している動物を探していて
葉っぱの陰にてんとう虫が30匹ほど固まって越冬しているのを見つけたらしい(再放送)
てんとう虫って 点々が10個あるのかと単純に思っていた子供の頃
実は点々の無い無地のてんとう虫も有るんですって
色も赤・黒・黄等。 植物にとっての病気、うどんこ病の菌を食べる益虫との事でした
名前の由来は、太陽の事を昔は「おてんとうさま(お天道様)」と言い
太陽に向かって進むことから「てんとう虫」となったというお話でした
「バラ色の人生」・「ルビーの指輪」等、懐かしい音楽を聴きながら4時過ぎまでラジオに聴き入っていました
時々考え事をしていたら眠れなくなる時が有ります。そんな時「深夜便」。時には良いものです