藤崎小梅の日記帳

藤崎小梅の日常とつぶやき。

桜に向かって走れサロメ

2007-11-24 17:17:02 | Weblog
今日は落ち着いてまーす。

お店でまったり・・・してます(笑)

木曜日、サロメの稽古でした。
音響のボス田中さん(会社名がBOSなんだけど、みんなこの呼び方・笑)と、にっしんの友人で映像を作ってらっしゃるシンさんが合流してくれました☆
スタッフさんに見ていただくと気が引き締まりますね。
田中さんはなんだか面白いことを企んでくれそうだし、シンさんからは良いアドバイスもいただけたし。
まだまだ私がグダグダなので、来月までに仕上げられるよう頑張りまっす!

舞台に関わってるのが日舞だけのときって、ほんっとーに裏方さんに良いイメージなかったんですよね。
すっごい態度がでかいし、表方をなめてるとしか思えないし、心付けがなかったら本番で意地悪されたりするし。

それが創作をやりだしてふと日舞の世界を見ると、なめられても仕方ないよなぁ、って思うようになりました。
そうさせてしまってるこちら側の責任もあるんだなぁ、って。
私は下っ端だから裏方さんと直接話すことともなかったけど、師匠連中が話してるのをきくとハラハラする。
すっごい命令口調だったり、表方が一番っていう態度なんですよね。
そら・・・アカンで。。。みたいな。

そこに気付けたのが一番よかったことかもしれない(笑)

ENの舞台はいつもスタッフが豪華です。
仲間内で素人が音響やったり照明やったり、っていうのが小劇場の世界での常識なんですけどね。それが嫌なんです。ワガママでしょ(笑)
身の程知らず、って思われてるかもしれませんが、高いクオリティーを追求する人たちと良いものを作りたいんですよね。
だってさ、彼らが普段仕事でやってるイベントってニュースとかで見るようなイベントやもん(笑)
そういう人たちと一度でもご一緒してしまうと他は見れなくなっちゃうよ。
ENでいつの間にかブカンになっちゃったタヌさんだって今日の仕事はセレッソだかガンバの試合だし。
にっしんだって毎日撮影で忙しそうだし。

不安なのはね、そういう人たちだからこそ、見込みないなって思われたら切られそうで。

プロの目にどう映るんだろ、、、っていう不安は常にありますね。
ま、不安に思ってたって仕方ないよね。

SALOMEはENの2本目の舞台。
1本目はご祝儀。2本目は付き合い。
次につなげようと思ったらこの作品で次も見たい!!って思わせないとね。